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呑まない日はあっても読まない日はない。というわけで、その日に読んだ本をできるだけ記録してみようという試みで始めました。コメントなど書いていただけるととてもよろこびます!
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君のそばで会おう [銀色夏生]
4041673070君のそばで会おう
銀色 夏生
角川書店 1988-10

最近よく、昔からずーっと持っている銀色さんの詩集を読み返しています。中学生とか高校生とかくらいのころ、すごく大好きで角川文庫を集めていました。

私にとって銀色さんの詩というのは、「全部が全部大好きと」いう種類のものではありません。つらつらと読んでいると、時々はっとするほど強く心に響くものがあって、そしてそれはきっと一生忘れないくらいの力を持った言葉で。何年経っても、ほんとうに消えずに心にずっと残っています。

この本の中で一番心に残っているのは、表題作でもある「君のそばで会おう」です。

   終ってしまった恋がある
   これから始まる恋がある
   だけど
   僕たちの恋は決して終りはしない
   なぜなら
   終らせないと僕が決めたから

   自信をもって言えることは
   この気持ちが本当だということ

   いろんなところへ行ってきて
   いろんな夢を見ておいで
   そして最後に
   君のそばで会おう
心に残ってるどころのさわぎじゃないんですよね。不思議なほど忘れません。ずっとそばにいた言葉たちです。ほんとに、一生、連れて行く言葉たちです。
| か行(銀色夏生) | comments(5) | trackbacks(0) |