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2013.11.18 Monday | |
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+ ChiekoaLibrary + 世界に一つだけの図書館。 ―ちえこあ図書館―
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水底の光 小池 真理子 文藝春秋 2007-01 |
「その相手の人のことは何も知らないけど、少なくともふたりの気持ちは最後まで変わらなかったんでしょ?失恋っていうのはね、どちらかの相手に対する気持ちがなくなってしまったことを言うんじゃなかった?いろんな事情があるせいで、想い会って別れたのなら、失ったことにはならない。男と女は不思議よ。そういう場合はね、またどこかで会うことになるわ。必ず」今じゃなくても、いつか、どこかに、光はあると信じていたいなと、思います。
玉虫と十一の掌篇小説 小池 真理子 新潮社 2006-10-19 |
虹の彼方 小池 真理子 毎日新聞社 2006-04-27 |
性を交わしたいのではなかった。抱き合いたいだけでもなかった。キスしたいだけでもなかった。そのすべてを一度にやって、それでもなお不足しているものをどうやって補えばいいのか、考えるだけで気が遠くなりかけた。こんなふうに人を思う気持ち。誰かに焦がれる気持ち。なんだか感想が書けません。でもこの本は買おうと思います。
愛するということ 小池 真理子 幻冬舎 2005-09-09 |