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呑まない日はあっても読まない日はない。というわけで、その日に読んだ本をできるだけ記録してみようという試みで始めました。コメントなど書いていただけるととてもよろこびます!
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チョコリエッタ [大島真寿美]
4048734466チョコリエッタ
大島 真寿美
角川書店 2003-03

「人間なんてまっぴら。私は犬になりたい。」

知世子は高校2年生の女の子。「チョコリエッタ」と呼んでくれていた母は、ずっと昔、小さい頃に事故で死んでしまった。ずっと一緒にいた犬のジュリエッタも、私をおいて死んでしまった。何もかも、人間でいることすらいやになってしまった知世子がすごす、春、夏、秋の物語です。

タイトルと、表紙の絵がかわいかったので読んでみました。大島真須美さんという方の本は初めて読んだのですが、なんというか不思議な文章で、知世子の一人しゃべり?なのですが、何かこう引き込まれてしまう、独特の雰囲気がある物語でした。

知世子と、その先輩の男の子の会話の一節にこういうのがあるのですが、そこが一番印象に残りました。

「でも、さっき思ったの。私はほんとうは死にたいのかもしれないって。」
「それならやっと生まれたのかも。だって死んでいる人間は死にたいなんて思えないもの。」
「チョコリエッタ」こと知世子が高校の映画研究会に入っているため、作品中にいろんな映画が登場します。特に重要なのが「フェリーニ」の「道」。私は見たことないのですが、これを読んだら見たくなってしまったので、これからレンタルビデオ屋さんに行ってきます。
| あ行(大島真寿美) | comments(1) | trackbacks(0) |
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コメント
ちなみにヒトリゴトですが…。
「道」が全然レンタルビデオ屋さんにおいてません!
未だ見られず…あれぇ?名作のはずなのに…。
| chiekoa | 2005/09/21 7:11 PM |
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