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呑まない日はあっても読まない日はない。というわけで、その日に読んだ本をできるだけ記録してみようという試みで始めました。コメントなど書いていただけるととてもよろこびます!
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僕の双子の妹たち [白石公子]
408774700X僕の双子の妹たち
白石 公子
集英社 2004-06

突然の交通事故で両親を亡くした、双子の姉妹とその兄(とその祖父)の物語です。

(なんか最近「事故で親を亡くす」パターンの本が続いているような…。)

「家族」というものの姿が(内容がいやに深刻なのに)あたりまえのようにさらっと描かれていて、そしてすらっと読めてしまって、ちょっとステキすぎるかなとも思いましたが、好きな感じの小説でした。そうか、こういうことって、ディープなようでどこにでもある問題で、それが普通で、そうやって生きていくものなのかなぁ、と。ちょっと気持ちが軽くなりました。

でも、なんというか、全然主題とは違うのでしょうか、「不倫」についていやに考えてしまいました。なんかもう、本人も苦しいし、周りも苦しいし、いやにリアルだし、読んでいてしんどかったです。

でもこれ、ドラマ化とかしてみたらおもしろいんじゃないかな…と思いました。

あと、物語の中で、「もの思い液体が分泌される」という表現がでてくるのですが、これが、なんかうまいなぁ!と思いました。いろいろなことを頭の中でぐるぐる考えているようなときって、まさにそういう感じ…。
| さ行(その他) | comments(2) | trackbacks(1) |
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コメント
読む本ってなんだかつながっていることありますよね。ひとり勝手に「つながる読書空間」と命名して、その偶然を楽しんでたりします。

「もの思い液体が分泌される」って私もいいなぁ!って思う表現でした。
| なな | 2005/10/25 11:34 PM |
そうですね〜、でもこの場合は縁起でもないつながり方をしてしまって、ちょっとあせりました(汗)。

でもそういうときって「運命!」みたく思って、私も楽しんでます!
| chiekoa | 2005/10/26 1:01 PM |
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「僕の双子の妹たち」白石公子
僕の双子の妹たち白石 公子 両親が二人だけで旅行中に突然亡くなった。残された僕と双子の妹実のりと穂のかの物語。 じんわりと心に染みる物語です。物事にキチンと向き合って生きていく姿、すごくすがすがしくて読み終わった後ひとり床の拭き掃除などしてみたりして…
| ナナメモ | 2005/10/25 11:38 PM |