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呑まない日はあっても読まない日はない。というわけで、その日に読んだ本をできるだけ記録してみようという試みで始めました。コメントなど書いていただけるととてもよろこびます!
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オテルモル [栗田有起]
4087747468オテルモル
栗田 有起
集英社 2005-03

姪っ子の美亜とその父親と、三人で暮らしている希里。彼女が就職を決めた先は「オテル・ド・モル・ドルモン・ビアン」。勤務時間は日没から日の出まで。地下にあるその不思議な会員制ホテルで彼女は…。

なんだか、いやにおもしろい物語でした。爆笑小説!とかいうわけではなくて、全体的には静かでたんたんとした雰囲気なのですが、何かこう妙におもしろいのです。登場人物はみな真面目も真面目、大真面目なのですが、その真面目がおもしろいというか。すっとぼけているというか。特に、主人公希里の一人想像の暴走気味なところには、何度かくすりと笑ってしまいました。希里の上司である外山さんもよいキャラクターです。いえ、あくまでもおもしろ小説ではないのですが…。

なんだか、もっと読んでいたい感じの本でした。お客さんとのいろんなエピソードとかでもう一冊書いてくれないかなぁ…。(この本でもちょっとは出てくるのですが、それがまたえらくおもしろかったので!)
| か行(栗田有起) | comments(7) | trackbacks(11) |
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コメント
こんにちは。TB&コメントありがとうございます!
ちえこあさんの「妙におもしろい」ってのに
激しく同感。なんかこう笑えますよね。
芥川賞関係の作品はあまり相性がよくない(というか
楽しめない)わたしですが,栗田さんは別格です。
次回作も楽しみです(^^♪
| mamimix | 2005/07/25 7:08 PM |
そう!芥川賞候補作だったのに、こんなに大好きになった本は初めてでした。(今回もノミネートされてましたね!)
まだ著作が少ないのが唯一の不満です(笑)。
| chiekoa | 2005/07/26 12:41 AM |
chiekoaさん、こんにちは。
コメント&TBありがとうございました。
“もっと読んでいたい”という感じ、
とってもよくわかります!
いつまでも浸っていたかったです。
私もTBさせていただきますね。
| ましろ | 2005/07/30 3:36 PM |
最近ほんとうにこういう「眠り」を追求したホテルって
でてきてるんだそうです。時代を先取り…。
| chiekoa | 2005/07/30 9:16 PM |
ほんとお客さんのエピソードだけでも、
一冊の本になっちゃいそうですよね。
栗田さんの作品もっと読みたいです。
早く新しいのがでないかなぁ。
| june | 2005/10/05 10:52 PM |
chiekoaさん、こんにちは ^^
この本は、実は重いテーマを扱っているにも関わらず、
“おもしろい”のですよね。
「ハミザベス」収録の「豆姉妹」もかなりユニークな
話でしたが、この作品はそれにも増して・・・^^
| tamayuraxx | 2006/02/10 9:51 PM |
この作品、すてきですよね。
juneさんもおっしゃってますが、
ほんとに、お客さんの物語、ありそうですよね!
続きがありそうだなぁと思わせる終わり方に感じました。
お客さんも絡めて、続きがあればうれしいなぁと思っております!!
| kotori | 2006/03/09 11:24 AM |
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