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呑まない日はあっても読まない日はない。というわけで、その日に読んだ本をできるだけ記録してみようという試みで始めました。コメントなど書いていただけるととてもよろこびます!
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恋愛函数 [北川歩実]
4334924514恋愛函数
北川 歩実
光文社 2005-02-23

GP値という特殊な相性診断を売りにしている結婚相談所「グロリフ」。その会員が次々にトラブルに巻き込まれるという事件が発生します。行方不明、ストーカー被害、殺人…その加害者と被害者はどれも「GP値」で相性は最高とされた組み合わせのカップル。最高相性は人を狂わせるのか。理論的相性値に隠された謎とは?小説の取材のため「グロリフ」に接触していた小説家、貴井は徐々に事件に巻き込まれて…。

「ミステリー」の設定としては、とてもおもしろいと思いました。「GP値」という理論展開から人間の深層心理を数学的に解明しようとするアプローチ。新しいなぁ。それが「ミステリー」にちゃんとなっているところがおもしろいなぁと。

ただ、お話全体がややこしいというか、まとまりに欠けるというか。誰が嘘をついているのか、誰が本当のことを言っているのか。あれ?どれが本当のことだっけ??読んでいて非常に頭がこんがらがり、登場人物と同じくらい疑心暗鬼になりました。とにかく登場人物が多い!そして全体が長い!(本が分厚い!)ので、読んでいるうちに疲れてしまうのです。なんか最後のほうではもうどうでもよくなってしまって(苦笑)、読み終えても「あれ?結局真相はどうだったんだっけ…」という始末。

こういう結末なら、今までのあれやらこれやらは何だったんだ!と思ってしまいました。だって読むの大変だったんですもの(笑)。
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