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呑まない日はあっても読まない日はない。というわけで、その日に読んだ本をできるだけ記録してみようという試みで始めました。コメントなど書いていただけるととてもよろこびます!
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劫尽童女 [恩田陸]
4334923585劫尽童女
恩田 陸
光文社 2002-04

秘密組織「ZOO」の研究者でありながらその研究成果もろとも組織から消えた伊勢崎博士とその子ども、遥。父の研究結果をフィードバックされ、人並み外れた能力を持つ遥と、躍起になってその行方を追う「ZOO」との戦い。殺戮を繰り返しながら、だんだんと成長していく遥の心は…。

望まない力を、しかも自分の親によって植えつけられた子どもの苦しみ。その能力ゆえにたくさんの人が死んでいくという事実。どうして自分にはこんな力があるのか?何のために自分は生きているのか?という葛藤。「地獄を隠し持って生きる」という記述があるのですが、その暗さに心がぐっとしました。

話の展開はスピーディーで、どんどん読ませます。最後まで一気に読んでしまいましたが、このラストはどうなのかなぁ…。前半・中盤でここまで盛り上げておいて、この終わり方はちょっとさみしかったです。えぇぇ?何?どうしたの?それでいいの?っていうかどうなったの?くらい唐突に終わってしまった印象でした。あぁ、恩田さん!まぁだからといって読んで損とかは全然思わないのです、これがまた。あぁ、恩田さん!いつもやられてしまいます〜…。
| あ行(恩田陸) | comments(0) | trackbacks(2) |
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「劫尽童女」恩田陸
タイトル:劫尽童女 著者  :恩田陸 出版社 :光文社文庫 読書期間:2006/05/15 - 2006/05/17 お勧め度:★★★ [ Amazon | bk1 | 楽天ブックス ] 父・伊勢崎博士の手で容易ならぬ超能力を与えられた少女・遥。彼ら親子は、属していた秘密組織「ZOO」から逃
| AOCHAN-Blog | 2006/06/12 12:43 AM |
劫尽童女 恩田陸
劫尽童女 ■やぎっちょ書評 恩田陸さんのSFはなんというか、王道ではないですよね。 文庫本の裏に書いてあるストーリーの説明書きを読むに、ZOOとの血みどろの戦いかと思いきや、ZOOはほとんど関係ないというか、出てこないというか、ふがいないというか。。。 飛び
| "やぎっちょ"のベストブックde幸せ読書!! | 2007/02/02 9:32 PM |