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呑まない日はあっても読まない日はない。というわけで、その日に読んだ本をできるだけ記録してみようという試みで始めました。コメントなど書いていただけるととてもよろこびます!
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火天風神 [若竹七海]
4101490228火天風神
若竹 七海
新潮社 2000-04

「火は、消せる。あきらめるには早すぎる」「畜生、開け。どうして開かないんだ」「生きてるの、返事して、お願い」「誰か、助けて…誰か」。
最大瞬間風速88メートル、未曾有の大型台風が上陸したその夜、風が、炎が、そして人が、リゾートマンションの宿泊客を襲う。一夜のドラマを描く、驚天動地のパニックサスペンスです。

これは、すごい。すごいです。怖かった…。読んでいてなんど「いやーっ!」と思ったことか。平穏な日常なんてあっという間に吹き飛ばされる、ちっぽけな軽いものなんだってこと。「死」なんて意識するしないにかかわらず、突然おとずれるものなんだということ。人の無力さ。あまりの恐ろしさに呆然としてしまうほどでした。すごすぎます!

「ミステリィ」の要素もなきにしもあらずなのですが、それはあくまでも脇で、メインは「人」というものの姿。続けざまに起こる災害の前に、慌てふためき、逃げ惑う人々の必死の姿です。すごく怖い映画を見てるみたいでした。あまりの怖さに途中でやめられず、一気読みしました。早く、早く読まなきゃ、読み終わらなくちゃ…って。

台風とかくるとうきうきしちゃう、私のような人間はまっさきに…。
これからは気をつけよう…。(結構ホンキで反省しました。)
| わ行(若竹七海) | comments(0) | trackbacks(4) |
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火天風神 若竹七海
ISBN:4101490228:detail 戦後最大級の台風が、三浦半島に上陸します。ちょうどその日に、とあるリゾートマンションに宿泊していた人々を、嫌というほどの災難が襲います。火事・事故・殺人などなどなどなど。外は嵐。マンションは手抜き工事の欠陥住宅。管理人はアル
| ゆうきの読書日記(Yu-Ki’s Reading Diary) | 2005/07/05 11:52 PM |
「火天風神」若竹七海
火天風神posted with 簡単リンクくん at 2005. 9.13若竹 七海著新潮社 (2000.5)この本は現在お取り扱いできません。オンライン書店ビーケーワンで詳細を見る まずはお詫びから。 この本、後にも触れますが台風を舞台としたパニックサスペンスです。 私、台風がきた
| 本を読む女。改訂版 | 2005/09/13 11:52 PM |
若竹七海『火天風神』
若竹 七海 火天風神 海神(ネプチューン)の晩餐 のような  サスペンス・ミステリーだけでない本を想像していたので 全編 サスペンスのこの本は 息つく暇が ないぞー という 感じ。 この作者は 登場人物が多いのが特徴? 学生達は、最初は あまり 
| 時遊くらぶ-図書館- | 2006/09/21 12:11 AM |
「火天風神」 若竹七海
お薦め度:☆☆☆☆+α / 2006年8月28日読了
| 仙丈亭日乘 | 2006/09/23 9:54 AM |