楽しまれたようで何よりです。
冬ソナなのかあ…そうか冬ソナかあ。
見たことはないけど、そういう話なんですね?冬ソナ。
おおきさん、見てないんですか!ぜひ見てください!『冬ソナ』!
ヨン様のよさは私にはわかりませんでしたが…。
私も「ええっ、冬ソナ?!」でした。(笑)
そういう話だったんですかー、冬ソナ。
あ、ヨン様のよさが分からなくてもいいのですね。
いや、全ての冬ソナファンはヨン様ファンなのかと…(笑)
って、「ナラタージュ」の話だというのに。(笑)
そして私も「冬ソナなんだー」です。
「ナタラージュ」の話なのにコメントは皆さん「冬ソナ」ですね(笑)「冬ソナ」見ていない人が沢山いてほっとしました。
すみません、僕も「へえ、冬ソナ」です。本読みの方々がことごとく冬ソナを見ていない、というのも結構面白いですね。いや、「ナラタージュ」とは関係がないのですが、「冬ソナ」ファン=ヨン様でないことも「へえ、そうなんだ」という感じです。
「ナラタージュ」の話をさせてもらうと、僕は表紙が誰なのかが非常に気に掛かりました。って、これも内容とは全然関係ありませんね(>おい)
えぇ!皆さん見てないんですか!『冬ソナ』!
それでは賛同も否定も得られないではないですか(笑)。
一見の価値はあると思います…長いですけど!!
私はあれ見てヨン様ファンにはなりませんでしたが、
チェ・ジウが好きになりました。かわいい!
ヨン様は登場した瞬間に吹き出しました。おもしろくて…。
「冬ソナ」見てませんねえ(笑)「見てない」、に1票ですねえ。本読みは観ないもんなんですかねえ。
で、一回見てみようかな、と思うには、ヨン様の存在が邪魔をします。
全然いいと思わないし。なんでそんな歯が白いんだよ。と、歯にばかり目がいきそうだ(笑)
チェ・ジウは最近かわいいなと思いはじめましたが、
冬ソナ関係者がばたばた過労で倒れていくのは気の毒・・
全然関係ない話してしまった。ナラタージュでした。
小野くん(冬ソナのだれそれにそっくりらしいですが)の
だめっぷりは私にはツボでした。切ないよな・・
ざれこさんも!うーむ、味方がいない…。誰かぁ!
ヨン様はこのさい出てきたらおもしろくて笑っちゃうだけなので(笑)、
問題ないです。私なんて最初のうちはあの曲がかかるだけで笑っちゃって
困るくらいでしたし…。チェ・ジウかわいいのでオッケイです!
そしてこのだめっぷりの切なさは、『冬ソナ』でもたっぷり味わえますよ〜。
しつこく冬ソナですが、私は見てましたよー。
ヨン様ファンでなくても、あのストーリーはこてこてでおもしろかったですよね。
小野くんがサンヒョクに似てるって、すごくよくわかります!言われてみれば、小野くんのあの壊れっぷりは、まさにサンヒョクです(きっぱり)。
きゃー!やっと同志が!(笑)
似てますよね!あの変わりようとか、弱りようとか…!
『冬ソナ』は、なにがいいのかというと、なんというか、よく言われることですけど、全編にただようあの「古きよき時代」な感じがやっぱりいいのだと思います。 日本人が大事にしていたもの、そして失ってしまったものがみんな入っているから、だからみんなあんなにも熱狂したんだろうなと思いました。いや、なぜヨン様がフィーバーするのかはやっぱりいまいちわからないのですけれどね!
「ナラタージュ」が「冬ソナ」だ話、とても面白いけど、ここまで盛り上がるなんて…。面白いです。
僕はまだ島本さんは保留です。まだまだ巧くなるかこのまま終わるか。
例えば綿矢さんは自分ではわけわからない感情を、命を削るように言葉もそぎ落とし、書き尽くしていくことで新しい表現を見つけています。それこそが終わっていたはずの新しい近代小説を創り出したと思えるけど、島本さんはまだまだ削り切れてないと思うのです。
内容は…このテーマだったら(年齢が違うかもしれないけど)川上弘美の方が巧く書くだろうし、ふうむ。僕は期待していたのですが。
でも一気にエンタメに向かってブレークするという手はありますよね。
島本さんは『コイノカオリ』に収録されていた『最後の教室』が、わたしとしては微妙だったので、これもどうかなぁと思っていたのですが、こっちはよかったのです。題材がよかったのか、筆者の力なのか…。これからどうなるのか、楽しみですね!エンタメ方向に行くとするとまた「芥川賞」→「直木賞」なのでしょうか。
そうですね、その方がいいと思います。
筆力はある人なので。ただ、本人がどういう気持で作品を書きたいのかがまだ見えてないような気がします。
「山本周五郎賞」候補になりましたが、やっぱりエンタメという面から見ても酷評されていたので、迷っちゃいますよね。
でもどこかのポイントで凄い傑作を書きそうな気もします。
それだけの実力はあると思うので。
こんばんは。
Tb&コメントありがとうございました。
「ナラタージュ」は冬ソナですか!
当たってるし…。
冬ソナもはまるように見たわたし。
まさしく登場人物のシチュエーションが似ていますよね。
「小野君はサンヒョク」はまさにその通り(笑)
これ以上の傑作が書けるのでしょうかね。島本さんは。
すごい実力を持っているとは思うのですが…。
おー!よしさん!また同士を一人発見!
似てますよねぇ〜(笑)。
島本さんの作品は、あれからいくつか読みましたが、
ついこれと比べてしまって「うーむ」ってなっちゃいます。
いかんですねぇ。純粋に集中して読まねば…!
とりあえず、やっと読了。
島本理生という作家の成長を見させていただいたと同時に、寂しさを禁じをえませんでした。
読者の勝手な思い込みなんですがね。
なぜか「ナラタージュ」で冬ソナ話になっていますね ^^
わたしは韓国ドラマが好きなのですが、ブームより遅れて
はまったので、実は冬ソナは見たことがないのです。
そうなんですか・・・小野くんはサンヒョクに
似ているのですか・・・
確かにああいうキャラいそうだな、と思います。
私のせいで…なんだかこんなことに(笑)。
でも似てるんですもん〜。
私が唯一見た韓国どらまが「冬ソナ」ですが、
(職場の上司に無理やり貸されました(笑))
チェ・ジウかわいかったです。
よかった見てください〜。(一気に見るのがオススメ!)
こんにちは^^
何だか冬ソナ話で盛り上がっていますね。。。
私は見ていないので何ともいえないのですが^^;
切ない話でしたね。
私は優しかった小野君が豹変していくのが怖かったですね・・・。
志緒と黒川のようなカップルが私は理想です。
そう!その豹変っぷりがまさにサンヒョクなのですよ!
(と、また熱弁をふるってしまいそうな私)。
この際、見ましょう(笑)。そしてもういちど『ナラタージュ』を読むと、きっと新しい世界が…。
こまってしまう本でした 葉山先生、小野君とも描き方が許せなくてうまい配役ですね こんな恋はやめておけばいいのにとか思うのが普通なのに、泉の進み方と言うか愛し方にはすごいものがある
私も冬ソナみたことないんですよ
きりりさん、そうですね、他人事なのに心が痛くて…。なんか目が離せませんでした。「冬ソナ」!じゃぁぜひ(笑)。きっともう見てる人あんまりいないから、レンタルショップで借り放題ですよ!
はじめまして、この本を読んで他の方の感想を読みたくなり、こちらに辿り着きました。
ちえこあさんの読書レビューを読んで、『冬ソナ』で爆笑してしまいました。(『冬ソナ』は断片的に観た程度ですが、言われてみれば小野≒サンヒョク!納得!)
読後すぐにもう一度再読してしまった本は久しぶりで、いろいろ噛みしめました。私も作者が若いからちょっと色メガネで読み始めたのですが、読後すいませんでしたって気持ちになり、長らく離れていた読書をまた始めようと思うくらいよかったです。
すなさん、はじめまして。
すごくいい本ですよね。何がどうとか、うまくいえないですけれど…。あの感じは、なかなか他の本じゃ味わえません。私も「若い作家さん」ってだけで偏見を持って読んでしまうタイプなのですが、この作品は同様に「すいませんでした」って思いました(笑)。
うっかり「冬ソナ」ネタで笑いにしちゃってますが、そんなちゃかすような本じゃないんですよね〜…。でもだって小野くんがサンヒョクに似てて似てて…。同意が得られて大変うれしいです(笑)!
お初にかかります♪
ネットでこの本のことを知り、読みたくなりました。
私、教師と生徒の恋愛や不倫(男性が既婚者で女性が独身タイプの)という禁断の恋愛が好きなんです☆
内容もおもしろそうですし、表紙も素敵です♪
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ナラタージュ島本 理生 / 角川書店(2005/02/28)Amazonランキング:641位Amazonおすすめ度:Amazonで詳細を見る
<以前書いたレビューの転載です>
本の雑誌のレビューを見て、読んでみようと思った1冊。読み始めたらもう一気読みだった。
| 雑食レビュー | 2005/07/24 1:03 AM |
[amazon] [bk1] 初めての島本理生さんの作品。実は芥川賞の候補になった時点で(綿矢りささんと金原ひとみさんが受賞の時ですね)すっかり興味を失ってい...
| Ciel Bleu | 2005/07/24 5:09 AM |
ナラタージュ
出版社 / 著者からの内容紹介
壊れるまでに張りつめた気持ち。
そらすこともできない二十歳の恋
大学二年の春、片思いし続けていた葉山先生から電話がかかってくる。
泉はときめくと同時に、卒業前に打ち明けられた
先生の過去の秘密を思い出す。
| a bird shop | 2005/07/24 7:47 AM |
ナラタージュ島本 理生
壊れるまでに張りつめた気持ち。そらすこともできない…二十歳の恋
大学二年の春、片思いし続けていた葉山先生から電話がかかってくる。泉はときめくと同時に、卒業前に打ち明けられた先生の過去の秘密を思い出す。
読んだあとしばらくボ
| ナナメモ | 2005/07/24 9:02 AM |
ISBN:404873590X:detail タイトルのナラタージュ(narratage)は、ナレーション(narration)とモンタージュ(montage)を合わせた言葉で、元来は劇映画の追憶的な場面に物語り風の解説をつけることらしいんですが、テレビでは俳優またはアナウンサーがオフ・スクリー
| 本読みと受験生と本読み | 2005/07/24 10:29 AM |
ナラタージュ島本 理生 / 角川書店(2005/02/28)Amazonランキング:8,786位Amazonおすすめ度:作者の成長を感じる丁寧な作品ややネガティブな感想ですどうしてだかわかりません。Amazonで詳細を見るBooklogでレビューを見る by Booklog
『あなたはいつもそうやって自分
| 活字中毒日記! | 2005/07/25 12:48 AM |
ナラタージュ島本 理生 / 角川書店(2005/02/28)Amazonランキング:8,786位Amazonおすすめ度:作者の成長を感じる丁寧な作品ややネガティブな感想ですどうしてだかわかりません。Amazonで詳細を見るBooklogでレビューを見る by Booklog
『ナラタージュ』の追記です。
| 活字中毒日記! | 2005/07/25 12:49 AM |
大学二年になって高校の頃想っていた先生から連絡があり、あの頃へ引き戻される女学生と先生の切なくて儚い恋の物語。
主人公・工藤泉は大学生。
両親はドイツへ赴任中で、ひとり暮らしをしていた。
或る日、社会科の教師で泉が所属していた演劇部の顧問だった葉山
| 書庫 〜30代、女の本棚〜 | 2005/10/05 12:48 PM |
大絶賛されている話題の作品。とても興味を持ち、読んでみました。
今年春のことです。
(ちなみに書店では置いていなかった…毎日新聞に書評が掲載された直後だったので、売切れたのでしょうか。そのときは書名がうろ覚えで店員さんには聞けませんでした。いまだに『
| 月乃春水 ツキノ・ハルミ 本のこと あれこれ | 2005/10/06 5:32 AM |
―――なんて表現すればいいのか分からない、
曖昧なことをびしっと
言い当ててくれる本に出会ったときは感激する
?
泉の?
与えるだけの、満ちる想いを
一握の砂の一粒も落とさぬ繊細さで
朝露のように清らかで瑞々しく描きながら
心の奥に宿る痛みを灯し
くす
| 三十路の歩き方 | 2005/10/08 3:30 PM |
すごい小説に出会いました。この本を読むために2005年はあったといってもいいのではないかと思います。それほどわたしにとって、心に残る作品です。
| *Happy Light* | 2005/10/10 9:59 PM |
ナラタージュposted with amazlet on 05.10.11 島
| mrsn | 2005/10/14 10:22 PM |
本の雑誌が選ぶ2005年上半期ベスト1は、
島本理生さんの「ナラタージュ」でした。
ナラタージュ島本 理生 角川書店 (2005/02/28)売り上げランキング: 6,647おすすめ度の平均: 救済されない愛の形 恋の行方 買ってよかったかなって思いますAmazon.co.jp で詳細を見
| 及川的大人のブログ | 2005/12/06 8:29 PM |
日曜に美容院に行き、そこで読んだ雑誌に紹介されていた本に興味を持ちました。 【2005年度の上半期トップ】───読書ドシロウトの私はこんな売り文句に弱い。 意味不明の横文字の題名を覚えておく自信がなかったので、とりあえず男か女かもわからない『島本理生』
| イチゴイチエ | 2006/02/03 1:07 AM |
「ナラタージュ」島本理生(2005)☆☆☆☆★
※[913]、国内、現代、小説、恋愛、青春
読了して、ふうっとため息がこぼれた。
切ない、若い恋。あぁ、こういう想いはどこかで経験した。懐かしい痛み。もっと器用に生きたのなら、こういう痛みは経験しなかったろうな
| 図書館で本を借りよう!〜小説・物語〜 | 2006/02/12 10:50 AM |
ナラタージュ
島本 理生 / 角川書店泉が婚約相手と新居を探しに行った先で、思い出した昔の恋。
大学生の頃の、高校時代の恩師・葉山先生への想い。
そして当時一時つきあっていた彼・小野くんのこと・・・
多くの方におすすめいただいていた「ナラタージュ」。
| Four Seasons | 2006/02/18 5:01 PM |
島本 理生
ナラタージュ
人生タイミングが重要ですねぇ…。
[要旨]
壊れるまでに張りつめた気持ち。ごまかすことも、そらすこともできない―二十歳の恋。これからもずっと同じ痛みを繰り返し、その苦しさと引き換えに帰ることができるのだろう。あの薄
| 乱読日記 | 2006/03/12 10:00 PM |
ナラタージュ
■やぎっちょ評価コメント
先にblogランキングクリックしてしまってね!
中盤の柚子の話と、クライマックスはとってもうまいです。
が、前半から中盤にかけてが最悪。前と後ろで同じ人が書いたようには思えません。
クライマックスに至るまでの主人公
| "やぎっちょ"のベストブックde幸せ読書!! | 2006/04/01 6:10 PM |
膝の上に載せていたタオルが床に落ちた。前かがみにあって拾うと、青いタオルの表面
| COCO2のバスタイム読書 | 2006/04/16 3:12 AM |
ナラタージュ
島本理生 角川書店 20052月
大学生の工藤泉は、母校の演劇部の顧問である葉山先生から、電話があり、人数が少ない演劇部の発表に後輩と共に参加することになった。葉山は、泉が、高校の時に好きで、今でも忘れられない存在だった・・・
| <花>の本と映画の感想 | 2006/07/06 5:20 PM |
この作品の終盤に、こんなくだりがある(泉が主人公=語り手で、志緒はその友人)。
ねえ、とにわかに志緒がつぶやいた。
「葉山先生って、本当は泉のことが好きなんじゃないの」
ふっと彼女のほうを見ると、彼女の背後に明
| ぶっき Library... | 2006/10/05 8:17 PM |
高校の時、とても好きだった先生に再会した大学生の泉は、
その時の感情を甦らせながら、また近づいてしまう
重なることのない二人の道を知りながら、泉は何を得ようとするのか....
あ〜何から書いたらいいんだろう とても恋愛小説です
とても好きで、ふたりの
| 聞いてあげるよ君の話を | 2006/11/28 2:50 AM |