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呑まない日はあっても読まない日はない。というわけで、その日に読んだ本をできるだけ記録してみようという試みで始めました。コメントなど書いていただけるととてもよろこびます!
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ナラタージュ [島本理生]
404873590Xナラタージュ
島本 理生
角川書店 2005-02-28

ナラタージュ―映画などで、主人公が回想の形で過去の出来事を物語ること。これは、もうじき結婚するはずの女性・泉が語る、忘れられない恋の物語です。

すごく話題になっているということは知っていたので、どんなもんだろうとちょっと穿った気持ちでどきどきしながら読んだのですが、なるほど。読みはじめたら止まりませんでした。思っていたより全然よかったです。見くびっていてすいませんでした…。私には絶対こんな恋はできないけど、この物語はとてもせつなく胸に響きました。

誰かが誰かを想う気持ち。こんな風にしかできない。登場人物の誰のその気持ちも、わかって、痛くて、他人事だけど、もどかしくて、苦しくて。そういうのをリアルというのかなと思いました。自分が誰のことを本当に好きか、誰を誰よりも愛しているのか。嘘じゃないけど、でも…。そういうのって、すごく残酷。でもその残酷さも、含めてリアルでした。

時が経つにつれて、静かに静かに秘めてきた気持ちが、こらえきれなくなる。あふれる感情を抑えきれなくなる。その冷たさと熱さが見事で。そしてラストシーン。いい!こういう「人の弱さ」がいとおしくていとおしくて、喉がつまりました。

ちなみに、読みながら私が思ったことは「この感じは…そう。『冬のソナタ』に似ている!」でした。(いい意味でですよ!私は『冬ソナ』好きなのです。)

どうしても惹かれあってしまう運命の恋、でもどうしてもうまくいかなくて、自分を愛してくれる他の人とつきあってみたりして、でも結局うまくいかなくて、やっぱり忘れられないみたいな。はたから見ているともどかしくて、でも本人たちは一生懸命なあの感じ。主人公がユジンさんで、先生がヨン様で、小野君がサンヒョクですよ。(うーむ、わかる人にしかわからないですね、これ…。)
誰が似てるって特に小野君が…。すごく似てる。これはほんとにサンヒョクそっくり。行動がすみずみまで、くまなく似ている…。

細かいエピソードやラストはもちろん違うんですけど、やっぱりこういうことって、誰にでも覚えがあることなのかもしれないなと思いました。こんな思いを抱えたまま、それでもなんとかやっていく、いかなきゃいけないこと。

こんな風に人を好きになるということ、そんな相手と出会えるということ。この恋は苦しいけれど、それはちょっとうらやましいと思っちゃったりもしました。

このラストシーンが、物語のラストなのではなく、むしろここがすべての始まりのような、ここからまた始まるような、そんな気もする物語でした。
| さ行(島本理生) | comments(25) | trackbacks(22) |
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コメント
楽しまれたようで何よりです。

冬ソナなのかあ…そうか冬ソナかあ。
見たことはないけど、そういう話なんですね?冬ソナ。
| おおき | 2005/07/24 1:01 AM |
おおきさん、見てないんですか!ぜひ見てください!『冬ソナ』!
ヨン様のよさは私にはわかりませんでしたが…。
| chiekoa | 2005/07/24 1:04 AM |
私も「ええっ、冬ソナ?!」でした。(笑)
そういう話だったんですかー、冬ソナ。
あ、ヨン様のよさが分からなくてもいいのですね。
いや、全ての冬ソナファンはヨン様ファンなのかと…(笑)
って、「ナラタージュ」の話だというのに。(笑)
| 四季 | 2005/07/24 5:16 AM |
そして私も「冬ソナなんだー」です。
「ナタラージュ」の話なのにコメントは皆さん「冬ソナ」ですね(笑)「冬ソナ」見ていない人が沢山いてほっとしました。
| なな | 2005/07/24 9:07 AM |
 すみません、僕も「へえ、冬ソナ」です。本読みの方々がことごとく冬ソナを見ていない、というのも結構面白いですね。いや、「ナラタージュ」とは関係がないのですが、「冬ソナ」ファン=ヨン様でないことも「へえ、そうなんだ」という感じです。
「ナラタージュ」の話をさせてもらうと、僕は表紙が誰なのかが非常に気に掛かりました。って、これも内容とは全然関係ありませんね(>おい)
| street-kids | 2005/07/24 10:34 AM |
えぇ!皆さん見てないんですか!『冬ソナ』!
それでは賛同も否定も得られないではないですか(笑)。
一見の価値はあると思います…長いですけど!!
私はあれ見てヨン様ファンにはなりませんでしたが、
チェ・ジウが好きになりました。かわいい!
ヨン様は登場した瞬間に吹き出しました。おもしろくて…。
| chiekoa | 2005/07/24 10:48 AM |
「冬ソナ」見てませんねえ(笑)「見てない」、に1票ですねえ。本読みは観ないもんなんですかねえ。
で、一回見てみようかな、と思うには、ヨン様の存在が邪魔をします。
全然いいと思わないし。なんでそんな歯が白いんだよ。と、歯にばかり目がいきそうだ(笑)
チェ・ジウは最近かわいいなと思いはじめましたが、
冬ソナ関係者がばたばた過労で倒れていくのは気の毒・・

全然関係ない話してしまった。ナラタージュでした。
小野くん(冬ソナのだれそれにそっくりらしいですが)の
だめっぷりは私にはツボでした。切ないよな・・
| ざれこ | 2005/07/24 7:58 PM |
ざれこさんも!うーむ、味方がいない…。誰かぁ!

ヨン様はこのさい出てきたらおもしろくて笑っちゃうだけなので(笑)、
問題ないです。私なんて最初のうちはあの曲がかかるだけで笑っちゃって
困るくらいでしたし…。チェ・ジウかわいいのでオッケイです!

そしてこのだめっぷりの切なさは、『冬ソナ』でもたっぷり味わえますよ〜。
| chiekoa | 2005/07/24 9:41 PM |
しつこく冬ソナですが、私は見てましたよー。
ヨン様ファンでなくても、あのストーリーはこてこてでおもしろかったですよね。
小野くんがサンヒョクに似てるって、すごくよくわかります!言われてみれば、小野くんのあの壊れっぷりは、まさにサンヒョクです(きっぱり)。
| june | 2005/07/24 10:59 PM |
きゃー!やっと同志が!(笑)
似てますよね!あの変わりようとか、弱りようとか…!

『冬ソナ』は、なにがいいのかというと、なんというか、よく言われることですけど、全編にただようあの「古きよき時代」な感じがやっぱりいいのだと思います。 日本人が大事にしていたもの、そして失ってしまったものがみんな入っているから、だからみんなあんなにも熱狂したんだろうなと思いました。いや、なぜヨン様がフィーバーするのかはやっぱりいまいちわからないのですけれどね!
| chiekoa | 2005/07/24 11:45 PM |
「ナラタージュ」が「冬ソナ」だ話、とても面白いけど、ここまで盛り上がるなんて…。面白いです。
僕はまだ島本さんは保留です。まだまだ巧くなるかこのまま終わるか。
例えば綿矢さんは自分ではわけわからない感情を、命を削るように言葉もそぎ落とし、書き尽くしていくことで新しい表現を見つけています。それこそが終わっていたはずの新しい近代小説を創り出したと思えるけど、島本さんはまだまだ削り切れてないと思うのです。
内容は…このテーマだったら(年齢が違うかもしれないけど)川上弘美の方が巧く書くだろうし、ふうむ。僕は期待していたのですが。
でも一気にエンタメに向かってブレークするという手はありますよね。
| kadock | 2005/07/25 3:31 AM |
島本さんは『コイノカオリ』に収録されていた『最後の教室』が、わたしとしては微妙だったので、これもどうかなぁと思っていたのですが、こっちはよかったのです。題材がよかったのか、筆者の力なのか…。これからどうなるのか、楽しみですね!エンタメ方向に行くとするとまた「芥川賞」→「直木賞」なのでしょうか。
| chiekoa | 2005/07/25 11:25 AM |
そうですね、その方がいいと思います。
筆力はある人なので。ただ、本人がどういう気持で作品を書きたいのかがまだ見えてないような気がします。
「山本周五郎賞」候補になりましたが、やっぱりエンタメという面から見ても酷評されていたので、迷っちゃいますよね。
でもどこかのポイントで凄い傑作を書きそうな気もします。
それだけの実力はあると思うので。
| kadock | 2005/07/25 5:01 PM |
こんばんは。
Tb&コメントありがとうございました。

「ナラタージュ」は冬ソナですか!
当たってるし…。
冬ソナもはまるように見たわたし。
まさしく登場人物のシチュエーションが似ていますよね。
「小野君はサンヒョク」はまさにその通り(笑)

これ以上の傑作が書けるのでしょうかね。島本さんは。
すごい実力を持っているとは思うのですが…。
| よし | 2005/10/11 10:30 PM |
おー!よしさん!また同士を一人発見!
似てますよねぇ〜(笑)。

島本さんの作品は、あれからいくつか読みましたが、
ついこれと比べてしまって「うーむ」ってなっちゃいます。
いかんですねぇ。純粋に集中して読まねば…!
| chiekoa | 2005/10/13 12:17 PM |
とりあえず、やっと読了。
島本理生という作家の成長を見させていただいたと同時に、寂しさを禁じをえませんでした。
読者の勝手な思い込みなんですがね。
| すの | 2006/02/12 10:54 AM |
なぜか「ナラタージュ」で冬ソナ話になっていますね ^^
わたしは韓国ドラマが好きなのですが、ブームより遅れて
はまったので、実は冬ソナは見たことがないのです。
そうなんですか・・・小野くんはサンヒョクに
似ているのですか・・・
確かにああいうキャラいそうだな、と思います。
| tamayuraxx | 2006/02/18 5:13 PM |
私のせいで…なんだかこんなことに(笑)。
でも似てるんですもん〜。
私が唯一見た韓国どらまが「冬ソナ」ですが、
(職場の上司に無理やり貸されました(笑))
チェ・ジウかわいかったです。
よかった見てください〜。(一気に見るのがオススメ!)
| chiekoa | 2006/02/20 3:28 PM |
こんにちは^^
何だか冬ソナ話で盛り上がっていますね。。。
私は見ていないので何ともいえないのですが^^;
切ない話でしたね。
私は優しかった小野君が豹変していくのが怖かったですね・・・。
志緒と黒川のようなカップルが私は理想です。
| 苗坊 | 2006/09/12 11:10 AM |
そう!その豹変っぷりがまさにサンヒョクなのですよ!
(と、また熱弁をふるってしまいそうな私)。
この際、見ましょう(笑)。そしてもういちど『ナラタージュ』を読むと、きっと新しい世界が…。
| chiekoa | 2006/09/12 12:11 PM |
こまってしまう本でした 葉山先生、小野君とも描き方が許せなくてうまい配役ですね こんな恋はやめておけばいいのにとか思うのが普通なのに、泉の進み方と言うか愛し方にはすごいものがある
私も冬ソナみたことないんですよ
| きりり | 2006/11/28 3:20 AM |
きりりさん、そうですね、他人事なのに心が痛くて…。なんか目が離せませんでした。「冬ソナ」!じゃぁぜひ(笑)。きっともう見てる人あんまりいないから、レンタルショップで借り放題ですよ!
| chiekoa | 2006/11/28 11:59 AM |
はじめまして、この本を読んで他の方の感想を読みたくなり、こちらに辿り着きました。
ちえこあさんの読書レビューを読んで、『冬ソナ』で爆笑してしまいました。(『冬ソナ』は断片的に観た程度ですが、言われてみれば小野≒サンヒョク!納得!)

読後すぐにもう一度再読してしまった本は久しぶりで、いろいろ噛みしめました。私も作者が若いからちょっと色メガネで読み始めたのですが、読後すいませんでしたって気持ちになり、長らく離れていた読書をまた始めようと思うくらいよかったです。
| すな | 2006/12/05 12:07 PM |
すなさん、はじめまして。
すごくいい本ですよね。何がどうとか、うまくいえないですけれど…。あの感じは、なかなか他の本じゃ味わえません。私も「若い作家さん」ってだけで偏見を持って読んでしまうタイプなのですが、この作品は同様に「すいませんでした」って思いました(笑)。

うっかり「冬ソナ」ネタで笑いにしちゃってますが、そんなちゃかすような本じゃないんですよね〜…。でもだって小野くんがサンヒョクに似てて似てて…。同意が得られて大変うれしいです(笑)!
| chiekoa | 2006/12/05 12:13 PM |
お初にかかります♪
ネットでこの本のことを知り、読みたくなりました。
私、教師と生徒の恋愛や不倫(男性が既婚者で女性が独身タイプの)という禁断の恋愛が好きなんです☆

内容もおもしろそうですし、表紙も素敵です♪
| さおり | 2009/11/11 5:01 PM |
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