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呑まない日はあっても読まない日はない。というわけで、その日に読んだ本をできるだけ記録してみようという試みで始めました。コメントなど書いていただけるととてもよろこびます!
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図書館の水脈 [竹内真]
4840110689図書館の水脈
竹内 真
メディアファクトリー 2004-04

大学生のワタルとナズナ。作家の甲町岳人。全く接点のなかった彼らが、村上春樹の『海辺のカフカ』に誘われるように四国への旅に出て、そして出会う。そんな物語です。

これでもか、これでもかというくらいに「村上春樹」作品のオンパレードです。作者さんがさぞかしお好きなんだろうなぁと。その思い入れがひしひしと伝わってくる本でした。そして出てくる作品は全部読んでるのに全く思い出せないわたし…。とりあえず読み返してみたくはなりました。

そして「あれ?これって何だっけ?後で調べよう…。」と思うと、だいたい後のほうに何なのか出てくるという、とても親切な本でもありました。

この物語のメインテーマは、一冊の本が人と人との出会いを作るということ、だと思います。そしてそれはとてもステキなことですが、でも私がこれを読んで一番感じたことは、その物語(ストーリー)自体云々というよりも、作家さんの本や図書館への愛情や、本を書くことへの姿勢、自分の書く物語を人に伝えたい!という情熱のようなものでした。物語に出てくる「甲町岳人」さんがどうしても実際の作者「竹内真さん」とかぶるのです。(名前もほら、アナグラムですし…!)竹内さんは、ほんとうに自分が作家であることがうれしいのだろうなぁ!
| た行(その他) | comments(8) | trackbacks(5) |
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コメント
きゃー!!!
今図書館でこの本を借りてきたんです。
タイトルに惹かれて。
まだ読んでませんが、ちょっと驚いてコメントしてしまいました。
| なな | 2005/07/28 11:27 AM |
わー!なんてタイムリー!すごい!
運命ですね…!(何の?!)
| chiekoa | 2005/07/28 11:35 AM |
作者の竹内さん、本当に本が好きな人なんですね。
行間からそのことがにじみ出てくるようです(o^-^o)
| ゆこりん | 2005/07/28 1:46 PM |
あざとい設定か??と思ったのですが、
作者の春樹さんや本、図書館への愛情がしっかり伝わってきたので、あざといは訂正します(笑)。
作者と甲町さんは、やっぱりアナグラムですよね。
そう思うといっそう思いいれの強さを感じます。
| june | 2005/07/28 7:41 PM |
竹内真さん、いいですよね!
ぜひコンプリートしようと思ってる作家さんです(^^)。
| 四季 | 2005/07/29 5:28 AM |
ゆこりんさん、ほんと、ひしひしと伝わってきました!
この人はきっと村上春樹さんの本の区別がつかなくなったりしないんだ…。

juneさん、あまりにも変な名前なのであれ?と思って気が付きました。ほんと、作者さんにとっても重みのある本になってるんでしょうね!

四季さん、コンプリートですか!私なぞこれが一冊目…。
とりあえずは四季さんのオススメにしたがって…!
| chiekoa | 2005/07/29 3:28 PM |
chiekoaさん、おはようございます。
読みました。
私も村上春樹さんの本の内容すっかり忘れてました。
わかっていたらもっと楽しめたのでしょうね。
本が好きで、それを作家として表現できるなんてすばらしい事ですね。
| なな | 2005/08/05 11:09 AM |
ほんとですね!その喜びが全身から伝わってくる感じが、
読んでいてほほえましいというか…。
私の中で、小説としてはそんなに評価高くないんですけど、
そのことだけでポイントがアップしてます(笑)。
そうかぁ、好きなんだなぁってしみじみ…。
| chiekoa | 2005/08/05 11:53 AM |
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図書館の水脈*竹内真
☆☆☆・・村上春樹さんの『海辺のカフカ』のトリビュートとして書かれた作品なのだとか。前半の構成も、『海辺のカフカ』と同じように、章ごとに交互に一人称を替えて進んでゆく。ただしこちらは、割と早い時期に双方が出会い 行動を共にするのだが。『海辺のカフカ』
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 [amazon] [bk1] 「海辺のカフカ」を読みながら、ふと一人旅に出てしまった売れない作家と、同じように「海辺のカフカ」を読んで四国旅行に出たカップルの...
| Ciel Bleu | 2005/07/29 5:13 AM |
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| ナナメモ | 2005/08/05 11:10 AM |
「図書館の水脈」 竹内真
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