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呑まない日はあっても読まない日はない。というわけで、その日に読んだ本をできるだけ記録してみようという試みで始めました。コメントなど書いていただけるととてもよろこびます!
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古書店アゼリアの死体 [若竹七海]
4334073964古書店アゼリアの死体
若竹 七海
光文社 2000-07

海辺の街、葉崎の海岸に打ち上げられた溺死体。その死体が、十二年前に失踪した地元の名家・前田家の御曹司・秀春のものらしいということが分かり、街中大騒ぎになります。自殺なのか、事故なのか?そもそも死体は本当に秀春なのか?そして事件の陰に見え隠れする前田家の秘密とは…。

ヴィラ・マグノリアの殺人』と同じ、葉崎が舞台となったミステリーです。今回の物語の主要メンバーは前回とは違いますが、事件の捜査にあたる警察署の警部補が前回と同じ駒持さんで。途中チラッとマグノリアの住人も出てきたり、知ってる地名やお店が出てきたりもして、なんだかうれしくなりました。これシリーズになるんだったらもっと読みたいなぁ。

どうせ真相なんてわたしにはわからないわー、とはなからあきらめていたので、やっぱり登場人物たちのやりとりを中心に読んでしまいました。相変わらずは明るくユーモラスで、何度もくすりと笑いました。でもそれだけでは終わらないのです。そこはやっぱり若竹さん。人が併せ持つ表と裏。一見しただけでははかりしれないその闇に、ぞくっとさせられもしました。

そして一件落着かと思いきや…というラスト。
人間って怖いです。(いや、怖いのは女?!)

あ、あと私も海に向かって「バカヤロー!!」って叫んでみたくなりました(笑)。
http://kanata-kanata.at.webry.info/200608/article_17.html
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古書店アゼリアの死体*若竹七海
☆☆☆・・さまざまな不幸を立て続けに体験し、海に向かって大声で「バカヤロー」と叫んで憂さを晴らすために、相澤真琴は葉崎市の海岸にたどり着いたのだった。ところが憂さを晴らしたと思ったのも束の間、真琴はそこで身元不明の死体を発見してしまう。この物語は そ
| +++ こんな一冊 +++ | 2005/08/02 12:34 PM |
「古書店アゼリアの死体」若竹七海
古書店アゼリアの死体発売元: 光文社価格: ¥ 680発売日: 2003/09おすすめ度 posted with Socialtunes at 2006/07/22 待望の新刊、「猫島ハウスの騒動」が発売されましたよ。 はいこちら。読みましょうね。 ということで、新刊への予習もかねて読んでみた、
| 本を読む女。改訂版 | 2006/07/25 10:15 PM |