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呑まない日はあっても読まない日はない。というわけで、その日に読んだ本をできるだけ記録してみようという試みで始めました。コメントなど書いていただけるととてもよろこびます!
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今ここにいる僕らは [川端裕人]
4087747727今ここにいるぼくらは
川端 裕人
集英社 2005-07

川の始まりを見たくて山に分け入ったこと、クワガタを獲りに行って出会った人のこと、UFOや宇宙人を夢中で追ったこと、そして淡い恋の記憶。「ぼく」が「きみ」に語る、子どもの頃の思い出の物語です。

小学校時代のいろんな年齢であった出来事が、各章ごとに短編のようなかたちで語られます。こういう子ども時代を実際に自分が過ごしたわけではないですが、(川にはまったり虫を獲ったりはしましたけど)、なんだかとても懐かしい気持ちになりました。あぁ、こういうことがすごく怖かったな、心細かったな。いろんな気持ちが蘇りました。

ただキレイにまとまっているだけじゃなくて、見たくないことや、聞きたくないこと、そんなこともちゃんと書かれているこの物語。いろんなことに慣れてしまった今の自分ですが、子どもの視点から描かれるその世界は、私が忘れてきてしまったものを、たくさん思い出させてくれました。あの頃私の世界はどんな色だったのかな。そんなことに思いをはせました。
| か行(川端裕人) | comments(4) | trackbacks(7) |
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コメント
ついに図書館に買わせて(苦笑)読みました。相変わらず川端氏の作品はいいなぁ・・と。
| すの | 2005/10/12 9:12 AM |
おつかれさまでした!(笑)
こういうの書かせたらほんとピカイチですね〜…。
| chiekoa | 2005/10/13 12:18 PM |
始めまして。k@zと申します。
TBありがとうございます。

僕は東京の下町生まれで、山に入ったりクワガタを獲ったりということはほとんど出来ませんでしたが、それでも今よりはずっと自然と触れ合う機会は多く、近くの空き地や川でとんぼやバッタを追いかけていました。
この本は、その頃の出来事や淡い想いをふと思い出させてくれました。
| k@z | 2005/11/22 1:38 AM |
k@zさん、こんにちわ!コメントまでいただき、ありがとうございました!
ほんと、ふっと遠くへ連れて行ってくれる本ですよね…。
私の体験じゃないのに、読んでいて懐かしいなんて、すごいと思いました。
| chiekoa | 2005/11/22 5:05 PM |
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