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呑まない日はあっても読まない日はない。というわけで、その日に読んだ本をできるだけ記録してみようという試みで始めました。コメントなど書いていただけるととてもよろこびます!
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愛がなんだ [角田光代]
4840107394愛がなんだ
角田 光代
メディアファクトリー 2003-03-14

「いつか終わる片恋ならよかった。幾度も私はそう思った。」
山田テルコは二十八歳のOL。田中守のことが好きで好きでたまらない。仕事も、友達も、彼との約束の前にはどうということない、とにかく彼だけを見ているテルコ。でも守はテルコを「都合のいい女」として扱っているだけ…。挙句の果てに他の女性を好きになった彼に協力するようなハメになり…。

主人公の年齢のこともあり、なんかもう、ものすごく自分のことが書かれているような…そんな気持ちになってしまいました。読んでいて考えることは「そうそう、それわかる!」「あ、こういうとこ同じ。」「うーん、そこまではしないかなぁ…。どうだろう…。」と、まぁ軒並み自分と比べてどうかということばかりで。情けないやら、恥ずかしいやら、肯定してもらったようでうれしいやら、複雑な気持ちになりました。きっと私のまわりにいる人が読んだら「テルコそっくりだね」って言うと思います…ははは。いや、誰だってみんな、こういうものですよねぇ??人を好きになるって。

読んで、自分のことを考えて、その滑稽さにあははって笑って。なんだかちょっと自分が楽になれるような、そんな本でした。
| か行(角田光代) | comments(2) | trackbacks(3) |
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コメント
これ読んだら昔のいやな思い出がいくつかよみがえりました。私もあかん女でしたわほんま・・と真剣に反省させてしまうこの本はなんだ。
角田さん、「対岸の彼女」についでこの本ですが、こっちが本当の作風でしょうか?えらいブラックで、気に入ってしまいました。まだまだ読みますー
| ざれこ | 2005/10/04 1:59 AM |
ざれこさん、ですよねですよね〜!!
すごいですよね、この本…(汗)。
ちなみに、今読んでいる『エコノミカル・パレス』も
えらいこっちゃです…、あぁ!
| chiekoa | 2005/10/04 11:26 AM |
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| *モナミ* | 2006/07/15 7:47 PM |