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呑まない日はあっても読まない日はない。というわけで、その日に読んだ本をできるだけ記録してみようという試みで始めました。コメントなど書いていただけるととてもよろこびます!
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名探偵は密航中 [若竹七海]
4334073794名探偵は密航中
若竹 七海
光文社 2000-03

昭和五年七月、横浜を出港、倫敦に向けて旅立った豪華客船・箱根丸。しかし、船出早々、横浜で起きた奇妙な殺人事件の容疑者が、箱根丸に乗船していたことがわかり、大騒動に!さらに、男爵令嬢の逃亡事件、船内での殺人事件、幽霊船騒動等々…箱根丸の"訳あり"の船客たちが引き起こす奇妙な事件を綴った、オムニバス・ミステリーです。

最後まで読むと、船の出港から到着までの物語になっているのですが、その全体が七個のお話に分かれていて、それぞれのお話の主役たちが全部違うという形式の物語です。それぞれの物語単独でも十分おもしろいのに、全体としてみたときに最後に見えてくるものが…おぉ!と思わされました。このラストの爽快感はすばらしい!です。

よくよく読んだら結構恐ろしいことが起こっているし、書かれているのですが、全体のユーモラスな雰囲気と、おなじみのこの挿し絵のおかげで、全然そんな暗い気持ちにならず、楽しく読めました。こういう気軽に読めるミステリーというのも大好きです。
| わ行(若竹七海) | comments(2) | trackbacks(1) |
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コメント
船旅の途中っていうのが
もうそれだけで怪しげ(?)な雰囲気ですよね。
密室のようでちっとも密室じゃないし
人間関係も土の上より密になる感じだし。
なのに旅気分が日常とは違うテンションにしているのですよね。
| ふらっと | 2005/10/04 2:10 PM |
そうですよね〜。
特にこのお話たちは時代が昭和初期だけに、そういう雰囲気も楽しめました。
まぁ船旅なんて実際はしたことないですけど…!
| chiekoa | 2005/10/04 4:22 PM |
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名探偵は密航中*若竹七海
☆☆☆・・
| +++ こんな一冊 +++ | 2005/10/04 2:12 PM |