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呑まない日はあっても読まない日はない。というわけで、その日に読んだ本をできるだけ記録してみようという試みで始めました。コメントなど書いていただけるととてもよろこびます!
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流しのしたの骨 [江國香織]
4101339155流しのしたの骨
江國 香織
新潮社 1999-09

いまはなにもしていず、夜の散歩が習慣の19歳の私こと子、おっとりとして頑固な長姉そよちゃん、妙ちきりんで優しい次姉しま子ちゃん、笑顔が健やかで一番平らかな'小さな弟’律の四人姉弟と、詩人で生活に様々なこだわりを持つ母、規律を重んじる家族想いの父、の六人家族。ちょっと変だけれど幸福な宮坂家の、晩秋から春までの出来事を静かに描いた物語。

特に何か劇的な出来事が起こるでもなく、ストーリーらしいストーリーがあるわけでもなく、ただ淡々と語られる家族の物語。それが不思議と心地よいというか…おもしろいとかおもしろくないということではなく、「好き」だなぁと思いました。

どこの家にもある、それぞれの「家族」らしさ。うちの家族だったらどんな物語になるかな…。あったかい、くすぐったい気持ちになりました。

ちなみにこの文庫本が発売になったばかりの頃に一度読んでいるのですが…まったく覚えていませんでした(汗)。いや、でもおかげで再びいい時間を過ごせました。お得…!

| あ行(江國香織) | comments(3) | trackbacks(1) |
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コメント
わたしもこのお話好きでした。
なんてことないけどいいですよね。
妖怪人間に憧れていたこと子としまこちゃんの
話の最後

「しま子ちゃんは,今でもあの場所にいるのかも
しれない。」

って言葉がなんかツボでした。
わたしはどこにいるんだろう?と考えました。
| mamimix | 2005/10/21 8:47 PM |

こんにちはー。
わたしもこの本読んだのですが
さっぱり内容が思い出せません(笑)

chiekoaさんの感想を読ませてもらって
また読もうと思いました(笑)
| hajime | 2005/10/25 3:47 PM |
mamimixさん、そう、ほんと、「なんてことない」んですけどね…。なんだかとっても好き。江國さんの本の登場人物はまったくなじめないときもあるんですが、これは大当たりでした。

hajimeさん、そうですよね!そういうものですよね!
私なんて題名だけから想像して「殺人事件だっけ…江國さんの作品なのに?」とか思ってました。違いすぎます。ひどすぎます。
| chiekoa | 2005/10/25 5:21 PM |
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「流しのしたの骨」江國香織
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| 本を読む女。改訂版 | 2005/10/24 1:33 AM |