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呑まない日はあっても読まない日はない。というわけで、その日に読んだ本をできるだけ記録してみようという試みで始めました。コメントなど書いていただけるととてもよろこびます!
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巡礼者たち [エリザベス・ギルバート]
4105900072巡礼者たち
エリザベス ギルバート  岩本 正恵
新潮社 1999-02

短編集です。

ずーっと読みたくていたのですが、表紙が雪景色なので、寒くなるまで待とう…と思い、今日まで待っていました。
(でも結局冬になる前に読んでいる私。中途半端…。)

どんな本なの?と聞かれると、説明するのが難しい感じです。舞台も、主人公も、語られる内容も様々な物語たち。世界のどこかにいる、普通の人々の話。本としては普通の厚さなのですが、一編一編がすごくしっかりしていて、すごくインパクトがあるわけではないけれど、心に残るお話たちで。じっくり読んでいたら思ったより時間がかかりました。そんなことすら心地よく感じたり…。

ちなみに中でも好きだったのは「デニー・ブラウン(十五歳)の知らなかったこと」と「華麗なる奇術師」と「最高の妻」です。なんというか…いいのです。何がいいっていうかわかんないんですけど、いいのです。胸がいっぱいになります。

以下、忘備録。
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「巡礼者たち」
牧場に雇われたマーサと、バックが山の中で過ごした夜。

「エルクの言葉」
甥であるベニーと一緒に暮らすジーンの家に、ハロウィンの夜にやってきた客。

「東へ向かうアリス」
トラックが故障して立ち往生する兄妹をひろったロイ。

「撃たれた鳥」
鳩撃ちに友人の子どもを連れてくりだしたガスハウス。

「トール・フォークス」
道をはさんだ二軒の酒場をめぐる物語。

「着地」
ジュリーがサンフランシスコで三ヶ月暮らした間に出会った男。

「あのばかな子たちを捕まえろ」
大きな屋敷に暮らす二組の若者たちの物語。

「デニー・ブラウン(十五歳)の知らなかったこと」
突然できた親友とガールフレンドに戸惑うデニーの物語。

「花の名前と女の子の名前」
画家だった祖父の描いた絵「バベット」と祖父の思い出。

「ブロンクス中央青果市場にて」
腰を痛めて療養中にある決心をしたジミーの物語。

「華麗なる奇術師」
奇術師エースと、その雇い主の親子・ホフマンとエスターの物語。

「最高の妻」
幼稚園バスの運転手を務めるローズの物語。
| 海外作品(クレストブックスシリーズ) | comments(3) | trackbacks(0) |
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コメント
うわーこの本、昔読みたいって思ってメモした記憶が…
メモした紙をなくしてました。
「胸がいっぱい」なんですね。
読みます!
chiekoaさんありがとう!!!
| なな | 2005/11/01 9:53 PM |
なんというか「圧倒的な感動!」とかじゃないんですけど、地味にじんわり…。暖かい部屋で好きなお茶とか入れてのんびり読みたい感じです。
| chiekoa | 2005/11/02 11:47 AM |
chiekoaさんのブログ眺めていると、
クレストブックの文字が、、、。
きゃー。
私もこの新潮のクレストブック大好きです。
静かな感動というか、
いい小説を読んだなぁ、て思える作品が多いでしょ。
しかも、この「巡礼者たち」凄い良かったです!!。
タイトル忘れた、けど、chiekoaさんの記事見て、再認識、
「撃たれた鳥」これ本当に良かったです。
ガスハウスが、なんかいいです。子供を迎えにきて、
あんたを避けているのよ、と言われるガスハウス。
なんでおれを避けなきゃいけないんだ、とガスハウス。
なんか、ガスハウスの物凄い不器用な感じが、出ています。
長くなりました、すいません。
| indi-book | 2007/04/14 11:30 PM |
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