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呑まない日はあっても読まない日はない。というわけで、その日に読んだ本をできるだけ記録してみようという試みで始めました。コメントなど書いていただけるととてもよろこびます!
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号泣する準備はできていた [江國香織]
4103808063号泣する準備はできていた
江國 香織
新潮社 2003-11-19

短編集です。江國さん、これで直木賞とってたんですね。知りませんでした…。

それぞれの短編は、なんというか…「ひとつのお話」というよりは「長い長いお話の一片を切り取った」みたいな感じで、起承転結でいうと結がないというか、転ももしかしたらないというか…。

印象に残ったのは、この単行本のタイトルにもなっている「号泣する準備はできていた」という作品の中のこのくだり。

「私の心臓はあのとき一部分はっきり死んだと思う。さびしさのあまりねじ切れて。」
何かが、心の中で終わってしまうようなあの感情。ああいう感情を、こういう言葉で表現してしまうところがすごい!と思いました。
| あ行(江國香織) | comments(5) | trackbacks(3) |
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コメント
コメント&トラバありがとう!
ちゃんと誉めるべきところを見つけていて偉いね〜。
「本」に対する愛と、ファンに対する思いやりが感じられる記事です。
さすが!(笑)
では。
| ゆうき | 2005/12/19 11:24 PM |
本の帯を書く人とchiekoaさんは,作品のいいところを見出すのが上手だなーと思います!
帯の人は時々不思議なのもありますが,chiekoaさんは上でゆうきさんもおっしゃってるように「愛」が感じられますよ!わたしもいいところ探しに努めます★
| mamimix | 2005/12/19 11:27 PM |
なんというか…私にはできないことをしている方ですから、作家さんって。おもしろいとかおもしろくないとかは純粋に受け手である私側の問題だと思っちゃうんですよね〜。全然好きじゃなかった本を、後で読んで大好きになったりすることもあるし、タイミングの問題とかもあるんだろうなぁと。そう考えるとつい「いいところ」を探してしまう傾向が…。弱気なだけですか?!(汗)
合わない本には「ごめんなさい」って気持ちが先に来ます。読者として読みきれなくてごめんなさいって。ゆうきさんもmamimixさんもそうじゃないですか?感想読んでるとそんな気がします〜。
| chiekoa | 2005/12/20 11:42 AM |
TBさせていただきました〜。
おぉ、直木賞とってたんですか。私も知りませんでした。
直木賞って、こんなに掴みにくい作品が選ばれるんだ・・・
やっぱ私も読む力や土台がまだまだ低いんだな〜と思いました。
おとなになるって奥が深いですね(笑
江國さんの文章は、引用したくなりますね。
私もメモった部分がたくさんありました。
| 斎藤れい | 2007/01/19 8:57 AM |
れいさん、いや直木賞はですね、あげる作家はあってても、
あげる作品まちがってますから。こんなもんです。ははは。
メモりたくなる気持ち、わかります。うん。
| chiekoa | 2007/01/19 3:23 PM |
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号泣する準備はできていた 江國香織
号泣する準備はできていた江國 香織 新潮社 2003-11-19by G-Tools ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。まず、最初に謝っちゃいます。この本のファンの方は、この先を読まないほうが賢明です。 252ページの短編集。222ペーシ目で、ヴァイオリンケース
| IN MY BOOK by ゆうき | 2005/12/19 11:23 PM |
「号泣する準備はできていた」 江國香織
号泣する準備はできていたposted with 簡単リンクくん at 2005. 6. 1江国 香織新潮社 (2003.11)通常2〜3日以内に発送します。オンライン書店ビーケーワンで詳細を見る
| 今日何読んだ?どうだった?? | 2005/12/19 11:26 PM |
江國香織『号泣する準備はできていた』
江國香織『号泣する準備はできていた』(新潮社、200311) 短編集。 ご本人の手なるあとがきによると、 「様々なお菓子の詰め合わされた箱のようなものではなく、 ひと袋のドロップという感じ」 「色や味は違っていても、成分は同じで、大きさもまるさもだいたい同じ
| uc-road:blog | 2007/01/19 8:48 AM |