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三月は深き紅の淵を [恩田陸]
4062648806三月は深き紅の淵を
恩田 陸
講談社 2001-07

本の扉を開けるとその一枚目にあるのはロアルド・ダール『チョコレート工場の秘密』に出てくるウィリー・ワンカからのメッセージ。もうこの時点でなにか心をぐいっとつかまれたような気がしました。そこからどんどん引き込まれました。うわー…。すごい本です。何で今まで読んでなかったんだろう!よりによってこれを!自分のばかばか!という本でした。

以下、自分の中で整理をつけるため、ネタばれありありで書くので、未読の方は飛ばしてください…。

この『三月は深き紅の淵を』は、四つの章から成り立っています。

第一章「待っている人々」
第二章「出雲夜想曲」
第三章「虹と雲と鳥と」
第四章「回転木馬」

第一章は、謎めいた本「三月は深き紅の淵を」をめぐる四人の老人たちと、その屋敷に招待された青年の物語です。この章で説明される「三月」という本の内容は、以下のようなものです。

第一部「黒と茶の幻想 ―風の話」
 四人の壮年の男女が旅をする話。
 四人がそれぞれ安楽椅子探偵の役割をしながら謎を解明していく。
第二部「冬の湖 ―夜の話」
 失踪した恋人を、主人公の女性が恋人の親友と探す話。
 キャンピングカーに乗ってひたすら北へ北へと走る。
第三部「アイネ・クライネ・ナハトムジーク ―血の話」
 海辺の避暑地に家族とやってきた少女が、
 生き別れになった腹違いの兄を探す物語。
第四部「鳩笛 ―時の話」
 ある物語作家が小説を書いている話。

こう説明された「三月」という本は、この第一章の終わりでは「存在しない」ということになっています。

そして第二章は、「三月」の作者を突き止めるために、夜行列車に乗って出雲へ向かう二人の女性編集者の物語です。この章では「三月」は存在していますし、謎であったその作者も、なぜこの物語が書かれたのかも、明言はしていませんが、それに近いことが語られます。

第三章は、二人の少女の死で幕を開けます。腹違いの姉妹だった二人の死の謎を追う友人たち。そしてこの章では、死んだ少女が書きたかった本を、残されたものが受け継いで書こうとする―つまり「三月」はこれから書かれることになっています。

最後の第四章は、ある物語作家が「三月は深き紅の淵を」という小説を書いている物語です。そう、最初の第一章の中で説明された「第四部」とこの「第四章」はまさに同じ。そしてこの第四章の中で、作家はこのように語っています。

第一章「待っている人々」では『三月は深き紅の淵を』という小説は存在しないことになっており、第二章「出雲夜想曲」では実際に存在していることになっており、第三章「虹と雲と鳥と」ではこれから書かれようとしているところの話、第四章「回転木馬」ではこの小説を作者が今まさに書こうとしているところ、というものだった。
そう、私が今手にしている本、この『三月は深き紅の淵を』という本は、作者がこの章で述べているまさにその通りの本なわけです。えぇ?それってどういうこと?さらに、第四章以外のそれぞれの章も、第一章で語られたそれぞれの部の話と微妙にかぶっているではないですか…。こういう構造をなんというのでしょう?入れ子…とは違いますし。とにかく読んでいてすごい!と思いました。

この第四章で小説を書こうとしている作家というのが、どう読んでも恩田さんご自身にしか思えず、エッセイを読んでいるような気持ちになってしまって、え、でもこれは四つ章のうちの一つで、内側の話で、外側じゃなくって、でも外側みたいで…ともう頭の中は?マークだらけです。外側も内側も、境界があいまいになって、その中に飲み込まれていく感じ。ぞくっとするというか…。すごく翻弄されました。うまく説明できませんが、読んでみるとこの不安な感じというか、自分が今どこにいるのかわからなくなっちゃう感じが、すごく体験できると思います。

さらにこの第四章、ラストでもう一度こういう文章が出てきます。「今、私はある四部作の小説を書き始めようとしている。その四部作のタイトルはこうだ。「三月は深き紅の淵を」。」あれ?もう一度??そして作者が名づけた第一部のタイトルは「黒と茶の幻想」―。あぁ!!!もうナニがなんだか!無限のループにはまりこんでしまったようです。

そして私はどうするのか。これから『黒と茶の幻想』を読むのです!

【追記】
つまりこの『三月は深き紅の淵を』は、一つの物語であると同時に様々な小説の予告編になっていて、いくらでも増殖することが可能になっています。実際に書かれているのが三月シリーズと呼ばれる『麦の海に沈む果実』だったり『黒と茶の幻想』だったり、(さらに…実はこっそり『禁じられた楽園』もこの本とちょびっと(ほんとにちょびっと)関係が…!あるではないですか!)。先に読んでしまっているものがあるのがすごく悔しい…ので再読してみたいと思います。(心から!)

参考サイト:TACETさんのサイトの、三月シリーズ相関図 
       ありがとうございます。
| あ行(恩田陸) | comments(25) | trackbacks(16) |
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コメント
はじめまして。『読書サイトもってます』でこちらを知り伺いました。
前回の記事を読んで『三月は〜』のことをコメントに書こうかなと思っていたら、素早い。もう今日はこの本が記事になっていたので、嬉しくなり思わずコメントしました。
恩田陸の本を読むと、いろいろな本を読みたくなります。
恩田陸の本の中に登場する本は、まだまだ読んでいない本ばかりですが、ちょこちょこチェックしてそのうちに読もうとはりきっています。
この本は、読書好きにはたまらない1冊ですよね。
| エンジュ | 2005/12/08 2:47 PM |
幸か不幸かこの本が恩田陸初体験でして。「すごい作家だ」と
それから読みあさったのは良かったのですが、
この作品が他の作品とどれだけ密接に関連してるか、までは
思い至らず読んだのです。いつか再読せねばなりません。はい。
| ざれこ | 2005/12/08 5:31 PM |
恩田陸さんの頭の中って
一体どんな具合になっているんでしょうねぇ。
まったく自分が今どこに立っているのか
心許なくて足もとがゆらゆらする心地です。
居る場所全体がくるりとひっくり返されて
裏側になってしまうような不安な心地好さに包まれます。
宝探しゲームみたいでもありますね^^
| ふらっと | 2005/12/08 5:52 PM |
エンジュさんはじめまして!
遊びにきてくださってありがとうございます〜。
やっとこの本を読めました!遅い!>自分。
ほんとたまらない一冊でした。読書って楽しい!!です。

ざれこさん、それは「幸」のほうですよ〜。
私はここから「三月シリーズ」の再読に突入予定…!

ふらっとさん、私も覗いて見たいと思いました(笑)。
すごすぎますよね!!
この「世界」にもう夢中…です!
| chiekoa | 2005/12/08 6:40 PM |
「光の帝国」を読んだ時にもおもいましたが
「恩田さん、もったいない!」って気持ちになりませんか?
色んな話が入っていて、一つにしないでちょこちょこ書いたら何冊の本が出来上がるんだろう?って思いました。

内容すっかり忘れていたので、chiekoaさんのレビューが私にはとても役に立ちます。ここから繋がっている物語を全部読んだら、再読したい本ですね。
| なな | 2005/12/08 8:42 PM |
私も、これは読む順番を間違えました。こっちを先に読んでいれば「麦の海・・」や「茶と黒の幻想」を読み始めるときにもっとわくわくしたんだろうなぁ・・。
恩田さんは、引き出しを無限に持ってるんじゃないか、そんなふうに思ってしまいます。
| june | 2005/12/08 10:06 PM |
すごい勢いで読んでますねー。
ようこそ、恩田ワールドへ!!って感じです。
わたしが言うのも変ですが(笑)
「三月は深き紅の淵を」を読まないと、
恩田ワールドのすごさはわからないですよね!
まだまだあちこちに物語の種だけ転がっているような状態なので、
ぜひ、恩田さんにはこの世界をもっともっと広げて欲しいですね!
| ゆうき | 2005/12/09 3:32 PM |
ななさん、ワタクシ着々と再読しておりますよ…。
忘れないうちに読まなくっちゃ!というわけで。がんばります!

juneさん、同士ですね!
私は「黄昏」→「麦」→「三月」と読んでいて、真逆です。
いいんです!今からやり直せば!!何度でも楽しめてお得(笑)。

ゆうきさん、ほんとにもうやっとやってきましたですよ!
すごかった…すごかったです!
でも「同じ名前の登場人物も全てが同一人物とか限らない」とか
恩田さんがいじわるをするので…(笑)。負けずにがんばります?!
| chiekoa | 2005/12/09 4:21 PM |
4章すべてが好きという作品ではなかったですが
1章はとても好きだったので,「黒と茶の幻想」
は読んでみたいと思いました。
…ああ,もうちえこあさんが読んでいらっしゃるΣ(゜д゜)
よ,読み終わってからちえこあさんの文章読ませて
いただきますね!
| mamimix | 2005/12/09 8:13 PM |
mamimixさん!だって早く読まないと頭が混乱しちゃうじゃないですか!
わ、忘れないうちに…(汗)。
『黒と茶』はえらく分厚いですが、感じさせませんでしたよ!
| chiekoa | 2005/12/10 12:40 AM |
はじめまして。六番目の小夜子を読んだとき、このブログを知り、以来興味深く読ませていただいています。ありがとうございます。恩田陸さんは、他には「上と外」しか読んでいませんが、このブログでいろいろ書いてらっしゃるのを読み他のも読みたくなりました。これからも楽しみにしています。では。。。
| nanaco-bookworm | 2005/12/10 8:23 AM |
nanaco-bookwormさん、ありがとうございます!
遊びに来てくださってうれしいです〜。
もう、恩田さんすごいですよ!大好きです!
いろんな引き出しのある作家さんですので、お気に入りの感じの作品が見つかるといいですね!
| chiekoa | 2005/12/12 12:15 PM |
TBさせていただきました。

私は、「黒茶」「三月」「麦」「黄昏(未読)」の順になりそうです。うーん。chiekoaさんを見習って、再読します。

あの引き出しの多さ、恩田さんて、常野ですかね。
| akakak | 2006/02/08 11:20 PM |
akakakさん、こんにちわ!
再読しても楽しいですから、ぜひぜひ!

恩田さん常野説、支持します!そうか〜そうだったのか〜!
納得…!
| chiekoa | 2006/02/10 6:11 PM |
二兎を追うもの一兎をも得ずという構造の脳を持った自分にはちょっと複雑過ぎました。特に4章が・・・(^^;
内側と外側って???みたいな感じでした。
2章が面白かったです。
| ぶっか | 2006/02/14 11:23 PM |
それぞれが独立した短編としても読めますもんね。
つくづく「深いなぁ」と思います。
混乱するとやっぱり紙に書いて整理してしまう私でした(笑)。
| chiekoa | 2006/02/15 2:19 PM |
こん**は。
あちこち寄り道をしていたせいで、やっとここまでこれたので、
TBさせていただきました。
私の順番は(2)→(4)→(1)となっているわけです。

>そして私はどうするのか。これから『黒と茶の幻想』を読むのです!

私もそうします。
ではでは
| こばけん | 2006/03/09 8:13 PM |
こばけんさんもいろいろ迷走していますね(笑)。
あぁ、でもどう読んでもすごいと思います。このシリーズは!
何度再読してもおもしろいですし。
『黒と茶』も分厚いですけど、厚さを感じさせない本ですよ!感想楽しみにしてます!
| chiekoa | 2006/03/10 5:19 PM |
chiekoaさん はじめまして。
私も今回、「三月」を読んで恩田ワールドにどっぷりはまりそうです。chiekoaさんのブログ、頭の整理になってとても参考になりました。
また遊びに来ます。よろしくお願いします。
| ジョンレモン | 2006/04/20 12:11 PM |
そう言っていただけるととてもうれしいです!
まぁ書いた本人が一番混乱しており、その整理のために書いたわけですが、書いてもまだ混乱しているというか…ワールドが大きすぎるのです!

でも大好き…。

続編もバンバン読んでくださいね!
| chiekoa | 2006/04/20 6:22 PM |
恩田マジック,ただただ驚くばかりです.
恩田さんには,瞬発力としての表現力だけでなく,将来を見据えた創造力っていうんですかね,ものすごく大きな力を感じます.「麦の海に沈む果実」が楽しみです.
トラックバックもさせていただきました.
| coollife | 2006/04/26 9:50 PM |
chiekoaさん、こんにちは、TBありがとうございます。
この三月シリーズって、壮大なものとは、知らずに、読み出して
しまいました。
 chiekoaさんの記事で勉強させてください。
| indi-book | 2006/05/04 6:19 PM |
ものすごく壮大ですよ〜。飲まれちゃいますよ〜。
えぇ、経験者は語る!です!

こんな記事でお役に立てればものすごくうれしいです。
ぜひ、はまってください!
| chiekoa | 2006/05/08 12:44 PM |
chiekoaさんこんばんは。
「麦の〜」を読んだ時のコメントでオススメしていただいた「三月〜」読みました。
全ての原点になっているんですね。なんだか不思議な読後感で、疑問もたくさん残りましたが、これで「黄昏〜」や「黒と茶〜」の方を安心して読むことができそうです。
「禁じられた楽園」にも出てくるんですね!この本より先に「禁じられた〜」読もうか迷ってたので、こっちを先にして良かったです!
| やぎっちょ | 2006/09/09 8:34 PM |
『禁じられた』には出てくるというかなんというか。えー、あれもかなり異色な作品ですので、お楽しみに!
読書の秋ですし、恩田ワールドにひたりましょう!
| chiekoa | 2006/09/11 1:14 PM |
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