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呑まない日はあっても読まない日はない。というわけで、その日に読んだ本をできるだけ記録してみようという試みで始めました。コメントなど書いていただけるととてもよろこびます!
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カギ [清水博子]
4087746976カギ
清水 博子
集英社 2005-04

1月1日から、12月31日までの、一年間の日記…。

最初のうちは、何で日記が二つ並んでいるのかわからなかったのです。二重人格者?とかいろんな想像をしてしまいました。違いました。読んでいくと、ひとつは妹の日記でもう一つが姉の日記だということ、妹の日記はwebで公開されているけれど姉の日記はローカルなものであること、などがわかってきます。へぇ、おもしろい仕組みだなぁ…と。

そして読み進めるにつれて、話はなんだか奇妙な方向へ…。ストーリーはあるようなないような。途中、姉の日記に妹がマクロを組み込んでそれを盗み読むというシーンがあるのですが、なんだかもう私の常識の範疇を超えています…。(しかもその割には盗み読みの効果がなかったというか、妹の日記に変化がなかったのですけど。)そんなこんなで「はて?」と思いながら読んで、「はて?」のまま読み終わってしまいました。えーと、この終わり方は…どうなっちゃったのかしら。斬新…?

ちなみにこの本、裏表紙の折り返しに作者さんの写真が載っているのですが…ごめんなさい、正直引いてしまいました。見なきゃよかったな…(笑)。(失礼)

ちなみに私は谷崎潤一郎の『鍵』は読んでいないので残念です。
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コメント
清水博子さんの作品は結構好みなのですが、
この作品は読もうか読むまいか、ずっと迷っていました。
chiekoaさんのレビューを読んでもっと先送りにしちゃおうかなぁなんて(笑)
確かに写真は…。抱いていたイメージが崩れました。
| ましろ | 2005/12/22 3:28 PM |
他の作品を読んだことがないのですが、
これは結構実験的な小説…なのではないかなと思います。
あくまでもわたしの「印象」ですが。
いきなり変化球から読んじゃったのかしら?と。
他にオススメあったら教えてくださいね〜!
| chiekoa | 2005/12/22 3:50 PM |
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カギ<清水博子>−(本:今年17冊目)−
集英社 ; ISBN: 4087746976 ; (2005/04) 評価:75点 初めて著者の本を読んだ。 この歳になると、「私、はじめてなの・・・」ということが次第に減ってくる。 といっても、「私、はじめてなの・・・」という出来事は結構いろんなところに落ちているわけで、特に
| デコ親父は減量中(映画と本と格闘技とダイエットなどをつらつらと) | 2006/02/24 12:34 AM |