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呑まない日はあっても読まない日はない。というわけで、その日に読んだ本をできるだけ記録してみようという試みで始めました。コメントなど書いていただけるととてもよろこびます!
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恋ひらり [島村洋子]
4334924794恋ひらり
島村 洋子
光文社 2005-12-14

誰にも言えない秘密と、過去の深い心の傷を抱えた珠輝。一生孤独のまま、ひっそりと一人で生きていく決心をしていた彼女の前に、ある日現れた青年は…。

ブックデザイナーを主人公にしたドラマ「今夜ひとりのベッドで」の小道具であった本を、実際に単行本化したものだそうです。装幀が先にありきの本というのも、なかなか珍しいのでは?そしてこの装幀にぴったりの内容であったと思います。(私は残念ながらそのドラマを見ていないのですが。)

この物語は、なんだか読み終えてすごく短い話だったような気がしました。実際には普通に単行本一冊の本なのですが、なんだか…ちょっとあっさり?悪くないのですが、もっともっと読みたかったなぁ。切なく哀しいこの物語の登場人物たちの本音を、もっともっとさらけだしてほしかった。人間の美しくない部分も見せてほしかった、聞きたかった、そう思いました。

心に残る本でした。冬に読むのにオススメです。
| さ行(その他) | comments(5) | trackbacks(3) |
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コメント
こんばんは。
chiekoaさんの書いてある通り、ちょっとあっさりしすぎでした。最後、珠輝の声を聞きたかったのですが。でも、不思議と心に残りました。
| モンガ | 2006/02/25 10:32 PM |
こんばんは。
島村洋子のうまさでしょうか、あっという間に読了しました。
静かに胸を打つ作品でした。
切ない気持ちでいっぱいです。

確かに珠輝の感情はあまり前面に出てませんね。

| ☆すぅ☆ | 2006/02/26 12:18 AM |
モンガさん、すぅさん、ほんと珠輝さんはクールすぎますよねぇ。いや、内は熱いのかもしれませんが…だとしたら秘めすぎです!秘められないたちなので、うらやましくてひがんでるだけかもしれませんが(笑)。
| chiekoa | 2006/03/02 4:37 PM |
TBさせて頂きます。

新鮮な切り口で面白い小説でした。
これまでの島村さんと違う感じがする作品でした。
| 桜井 | 2006/05/06 6:36 AM |
私は島村さんの本ってあまり読んだことなかったんですけど…(多少はあるはずですが記憶が…っ!)、また読んでみたいなぁと思いました。
| chiekoa | 2006/05/08 12:48 PM |
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