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呑まない日はあっても読まない日はない。というわけで、その日に読んだ本をできるだけ記録してみようという試みで始めました。コメントなど書いていただけるととてもよろこびます!
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つきのふね [森絵都]
404379102Xつきのふね
森 絵都
角川書店 2005-11-25

あの日、あんなことをしなければ…。心ならずも親友を裏切ってしまった中学生さくら。進路や万引きグループとの確執に悩む孤独な日々で、唯一の心の拠り所だった智さんも、静かに精神を病んでいき―。近所を騒がせる放火事件と級友の売春疑惑。先の見えない青春の闇の中を、一筋の光を求めて疾走する少女を描く、奇跡のような傑作長編。

なんとなくこの本の単行本版の表紙が…うぅむ、とか思ってずっと読まずにいたのですが、(名作だとわかっているものをそんな理由で読まないというのも我ながら微妙です)、文庫化されたのでやっと読みました。そして、なんでもっと早く読まなかったんだろう!私のバカ!と思いました。(予想通りに…)。

児童書なのだと思いますが、大人が読んでも十分心に響く物語です。私の傾向として、こういう中学生ぐらいの女の子とか男の子が主人公のモノって、なんとなく読んでて違和感があるというか、しっくりこない感じがしてしまうのが常なのですが、森絵都さんの書かれる本にかぎっては、全然そんな感じがわいてこないのがいつも不思議です。なんで、こんなに素直に読めるんだろう、心に入ってくるんだろう。ほんとに不思議です。

そして時間配分を間違えて、ラストシーンをうっかり出勤途中の朝の電車の中で読んでしまった私。急に涙を流すヘンな女になってしまいました。せめて帰りの電車で読むべきでした…。

さくら、梨利、勝田君、智さん、へび店長。
どうかどうか、彼らがずっと幸せに生きてゆきますように。
| ま行(森絵都) | comments(6) | trackbacks(3) |
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コメント
単行本の表紙は不評だったんですかねえ。
あたしはあれもなかなか好きだったんですが。
文庫本になって180度くらい雰囲気変わってる
の見て少し笑ってしまいました。
内容をよく表してるのは前者かな,と思いますが
手に取りやすいのは文庫版でしょうね。
単行本の帯に書かれてた「自分だけがひとりだと思うなよ!」
のセリフでつい買ってしまったことを思い出しました。わたしも再読してみます。
| mamimix | 2006/02/18 2:28 PM |
単行本の表紙は、子供向けでしたねー。
私も、mamimixさんと同じで、文庫本の表紙に笑っちゃいました。
こんどは、大人を狙ってきたなあ、と、思って。
でもまあ、中身は本当に素敵ですよねー。
ラストシーンが電車の中っていうのは・・・不運でしたね(笑)
あれは、どうしたって泣いちゃいますよねー。
ではでは。
| ゆうき | 2006/02/18 3:05 PM |
単行本の表紙。
私も手にした後一瞬棚に戻そうかと思いました。
だけど、戻さなくて正解でした。

朝、目を赤くして職場だったんですね。
一日余韻に浸ってしまって仕事どころじゃないですね。

| なな | 2006/02/18 10:44 PM |
mamimixさん、不評ってわけじゃないですけど…。
なんかイメージを固定されてしまう感じがあまり好きでないだけです。個人的に!
すぐ読めますし、何度でも読みたいですね、ほんとに。

ゆうきさん、なるほど、出版社の戦略ですかね…!
ってことは思いっきり乗ってます?!わたし。
正しいエンドユーザです…ほほほ。

ななさん、ほんと余韻に…いや、仕事もがんばりましたよ!(笑)。
自分の中学時代に読んでたらなぁって素直に思いました。
| chiekoa | 2006/02/20 3:26 PM |
こんにちは^^
ブログに載っている記事を発見すると、嬉しくなってすぐさまTBしてしまう苗坊です^^;
私はこの本、高校生の時に読みました。
児童書なのがもったいないですよね。
大人の人も充分楽しめるし、むしろ読んでほしいと思いました。
子供の心の傷が凄くよく書かれてると思うんです。
さくらも梨利も智も。
智が1番重いのかなぁ。
幸せになってほしいと思いましたね。
| 苗坊 | 2006/05/07 12:49 PM |
高校生の時!じゃぁリアルタイムでいいですね。
うらやましい〜!
ほんと、彼らには幸せになってほしい…かなり入れ込んでます、私(笑)。
| chiekoa | 2006/05/08 12:51 PM |
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