プロフィール
chiekoa

呑まない日はあっても読まない日はない。というわけで、その日に読んだ本をできるだけ記録してみようという試みで始めました。コメントなど書いていただけるととてもよろこびます!
カレンダー
S M T W T F S
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   
<< October 2018 >>
カテゴリー(作家さん別)
過去の読書日記
このサイト内を検索
OTHERS
  管理者ページ
  RSS1.0
  Atom0.3
<< ハートブレイク・レストラン [松尾由美] | Top | にわか大根―猿若町捕物帳 [近藤史恵] >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | - | - |
ほおずき地獄―猿若町捕物帳 [近藤史恵]
4344402847ほおずき地獄―猿若町捕物帳
近藤 史恵
幻冬舎 2002-10

ほおずきを落として姿を消す幽霊が出るという噂が流れる吉原で、夫婦者が殺されるという事件が起き、その現場にもほおずきが残されていた。犯人はほんとうに幽霊なのか?同心・玉島千蔭は事件の解決に乗り出すが…。

巴之丞鹿の子―猿若町捕物帳』の続編です。歌舞伎役者・巴之丞や花魁・梅が枝といった、前作で相手役として登場した人々が、今回はレギュラーとして味方側(?)に登場していて、なんとなくうれしかったです。

お話の構成としては、前作にちょっと似ています。何か事件が起きていて、それが語られる一方で、でもそれとは一見関係のなさそうな(いや、あるってことはバレバレなんですけど)もう一つの物語が語られていく。でも、バレバレなんですけど、どうつながるのかな?っていうのが最後までわからなくて、ラストそれがわかったときにはおぉって思いました。それにその「挿話」がなんだかすごく切なくて、しんみりと語り手の心が伝わってきて、痛くて…いいのです。

千蔭に見合い話が持ち上がって一悶着あったり、そういうシリーズならではのサイドストーリーもなんだか楽しくなってきました。これでまた新しいレギュラーキャラクターが定着しそうですし…!先が楽しみです。

それにしてもこのシリーズ。表紙の絵をもうちょっとなんとかすると…売れるようになるんじゃないかと思うんですけど。どうでしょう。いや、悪くないんですけど、ぱっと見…手に取るかなぁ?とか思って。(勝手なこと言ってすいません。中がいいので、たくさんの人に読んでもらいたい!という心の表れです。許してください。)
| か行(近藤史恵) | comments(0) | trackbacks(0) |
スポンサーサイト
| - | - | - |
コメント
コメントする








on
ご利用のブラウザ、設定ではご利用になれません。
この記事のトラックバックURL
 
トラックバック