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呑まない日はあっても読まない日はない。というわけで、その日に読んだ本をできるだけ記録してみようという試みで始めました。コメントなど書いていただけるととてもよろこびます!
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犬はどこだ [米澤穂信]
4488017185犬はどこだ
米澤 穂信
東京創元社 2005-07-21

犬捜し専門の仕事を始めたはずなのに、依頼は失踪人捜しと古文書の解読。しかも調査の過程で、ふたつはなぜか微妙にクロスして…。いったいこの事件の全体像は? 犬捜し専門(希望)、25歳の私立探偵・紺屋、最初の事件。

「ミステリ・フロンティア」第18回配本です。

なぜか、「これはおもしろおかしいギャグ風の物語」という思い込みが最初にあり、そういうスタンスで読んでいたら実は普通にシリアスな「ミステリィ」だったのでなんだかびっくりしてしまいました。(すいません、バカな感想で)。

主人公の探偵(?)紺屋と、押しかけ探偵(?)のハンペーのやりとりとか、そういうのを読んでる感じから、絶対軽めのおもしろミステリーだと思ってて、事件の真相が明らかになりつつあるときも、「どうせこの真相は間違いで、最後にオチが待ってるんでしょ!」と思っていたのに、真相は真相のまま正しく真相だったので、驚いてしまいました。あっれぇ?どこで間違って思い込んだのかなぁ…とてもナゾです。あ、もちろんそれでも面白いは面白かったのですが、あれ?って拍子抜けしてしまってですね。いや、でも好きなんですけれどね…。

あ、あと、二つの事件のリンクにお互いが全く気付かないところが妙にツボで、じりじりさせられました…。「ほうれんそう」は社会人の基本ですよ!

で、これはシリーズになるんですよね?きっと。続くんですよね?「THE CASE-BOOK OF "KOYA SEARCH & RESCUE" 1」って書いてあるし。2もあるんですよね?読みたい!次は間違わないように読まねば…。

【追記】
ざれこさんのところを読んで思い出しました。そう!『オロロ畑』が出てくるんですよ〜!なぜ?どうして?でもうれしかった…。そっちかよ(笑)。
| や行(米澤穂信) | comments(7) | trackbacks(10) |
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コメント
これ,あたしもおもしろミステリーだと思ってて最後ちょっとぎゃふんと言わされました。今まで読んだ米澤作品で一番ビターな味わいだったかも。シリーズになりそうですよね。続き楽しみです!
| mamimix | 2006/04/10 8:55 PM |
こんばんは。
そうですね、ドリフのコント(ってchiekoaさんにわかるのかしら)っぽい軽いノリで、すごいところに着地しましたよね。
後味がすごくわるかったのですが、紺屋さんまた会いたいです。
| なな | 2006/04/10 10:14 PM |
chiekoaさん、こんばんは!
これ、かなりお気に入りの作品です♪
米澤さんには珍しいビターな雰囲気でしたね。
最後は背筋が寒かったです。
CASE1と書いてありましたら、絶対続きますよね。
この後味の悪さがどう続いていくのかも興味ありです。

TBさせていただきました。
| リサ | 2006/04/10 10:47 PM |
ななさん(横レスですが)ドリフのコントって・・。(笑)そんな感じでしたよねえ。わかりますわかります。
でもこの後味の苦さ。そう言われてみればすごい本でしたね。どっちいくねん、みたいな。
ちえこあさんがしてやられたのも作者の作戦かもしれませんよー。次回も楽しみですね。
| ざれこ | 2006/04/11 3:00 AM |
mamimixさん、『春期限定』の次がこれだったので…読み違いました。やられた!次はがんばります!

ななさん、ドリフのコントわかりますよ!(笑)。全然大丈夫です!そう、あの掛け合いの果てに…こんなストーリーだったとは!絶対間違っててオチがあると思ったのに〜。

リサさん、そうですよね!CASE1ですもんね!2もあります。ないわけありません。楽しみです!

ざれこさん、私もなんだかそう思えてきました。この「やられた感」はなかなかめずらしい…もしかして転がされてる?!くぅ〜。
| chiekoa | 2006/04/11 6:58 PM |
「春期限定」「夏期限定」に続く3冊目で
米澤さんに、はまり始めたかも、です(笑)。
「善意の悪魔め。一人伝言ゲームか?」という紺屋の
大南へのツッコミに笑いました。
続編ケースブック2が楽しみです。
| 藍色 | 2006/07/10 3:37 PM |
ところどころ妙に面白いところがあって、
ツボにはまると抜けるのが大変です…(笑)。
ほんと続編早く読みたいですね!
| chiekoa | 2006/07/11 12:00 PM |
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