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呑まない日はあっても読まない日はない。というわけで、その日に読んだ本をできるだけ記録してみようという試みで始めました。コメントなど書いていただけるととてもよろこびます!
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悪魔の種子 [内田康夫]
4344010663悪魔の種子
内田 康夫
幻冬舎 2005-11

秋田・西馬音内盆踊りの最中に死んだ、茨城県農業研究所の職員と、間をおかず、茨城・霞ヶ浦で水死体として発見された長岡農業研究所の職員。二つの事件につながりはあるのか?!浅見光彦は、何百億もの利益を生む「花粉症緩和米」が事件の鍵だと直感するが…。

推理小説なのにもれなく「遺伝子組み換え問題」だとか「食管法」だとか、果ては「米の栽培方法」「鯉ヘルペス」に至るまで、いろんなことが勉強できてしまいます。なんてすばらしい…。最近の内田センセの作品はどれもそうですが、現在の社会情勢と妙にリンク「しすぎ」ていて、どこまでが本当にあったことで、どこからがフィクションなのか、読んでいて自分でも混乱してきてしまうくらいです。すごいなぁ…。

今回はいつもの「印籠!」シーンとか、美女とのロマンス(?)めいたものが控えめだったなぁと思いました。でも過去の事件の時に知り合った人々が登場したり、有名な(?)あの学生時代のエピソードのことがこんなふうにつながるのか!みたいなのがあって、ずっと読んでいる私にとってはなんだかとっても楽しかったです。

そして、物事は何事も片一方からしか見ないのはダメだなぁと思いました。教訓…。
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