私は、いびつな「さざなみ」を思い浮かべてしまいました^^;
この構成うまいですよね。ほんとアイディア勝ちです。
沢村さんのことだから、もうひとひねりあると思ったんですが、
すんなりまとまっていてちょっと拍子抜けしました。
その意外性も楽しいんですけど。
よくこんな物語考え付くなぁと、普通に感心してしまった私です…。私の脳みそじゃムリムリ!
なるほど、その意外性も楽しいって感じ方、ステキですね!私も今からそう思うことにします(笑)。
この3つ目の「ケース」が結構くせもので、なんか不安でぞわぞわしたものがありました。1つ目の話がなんとなくぽわわんとしてて、2つ目がよくわからない焦燥感で…っていう構成も上手ですね。沢村さんすごい!
ですよね〜。沢村さんって、なんか作風がいろいろで読むたびにどきどきしちゃいます。そして今手元に一冊ある…。わくわく。
こんばんは!
何だかついあわてて思い出したような(?)トラバですが…^_^;
chiekoaさんのようにマメに記事書きたいなぁと思っているのですけど。
読書ペースとブログ更新ペースが合いません(汗)
沢村さんは2作目です。こちらも面白かったですね。
あとがきにほろっとなってしまいました。。
まぁどれだけヒマなの?私…ってところでしょうか…。
いえ!忙しくしていますとも!
お仕事がんばっていますとも!(言い訳がましいですか?)
ご自分のペースで、のんびりやられるので全然いいと思いますよ!ブログに追われるようになっちゃったら本末転倒ですからね…。
沢村さんは、デビューの頃の作品だとまたがらっと作風が違いますよ。なかなか重たい本(物理的にも、内容的にも)が多いですが、チャンスがあったらトライしてみてください!
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沢村凛『さざなみ』(講談社、200601) 初め、お屋敷の様子は面白いなぁ~とは思うんですけど、 なんの話なんだか分からないんですよね(´・ω・`) 何度も現れる登場人物(奥山)が、現れるたびに具合が悪くなっていくようで、 だんだんあたしも心臓あたりが痛くなる
| uc-road:blog | 2006/06/25 11:14 PM |
さざなみ
心にさざなみのように小さな波がたつような、ファンタジーといってもいいような物語です。おもしろかったです。でもそれ以上に構成とか、現実離れしたお屋敷の設定や禅問答のような会話の使い方とか、うまいなぁというのを先に感じました。
世界は波でで
| 本のある生活 | 2006/07/20 1:24 PM |
タイトル:さざなみ
著者 :沢村凛
出版社 :講談社
読書期間:2006/07/25 - 2006/07/26
お勧め度:★★★★
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次々に難題を出す謎の女主人。執事となった借金男が思いついた、波紋とシマウマと世界征服が一度に見える奇案が
| AOCHAN-Blog | 2006/08/21 2:52 PM |
さざなみposted with 簡単リンクくん at 2006. 9. 5沢村 凛著講談社 (2006.1)通常24時間以内に発送します。オンライン書店ビーケーワンで詳細を見る
| 今日何読んだ?どうだった?? | 2006/09/14 9:46 PM |
朝晩は涼しくて、私の体はすでに冬!寒くて毛布を二枚。。
布団はちよっと早いだろ〜とツッコミがあったので仕方なく我慢。
9月も今週で終わってしまう。月初めは東京出張があって、それから大好きな心の友と久しぶりに長電話
| いつかきっと… | 2006/10/04 10:23 PM |