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呑まない日はあっても読まない日はない。というわけで、その日に読んだ本をできるだけ記録してみようという試みで始めました。コメントなど書いていただけるととてもよろこびます!
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裸の桜 [桐生典子]
4062112000裸の桜
桐生 典子
講談社 2002-08

それぞれに心に重い何かを抱え、地下深くにある有名な占い師の事務所を訪れた二人の女と一人の男。ところが約束の時間になっても占い師は姿を現さない。そんな中、突然の停電とトラブルでその地下の密室に閉じ込めらてしまった三人は…。

どういう物語か全然知らずに読み始めたのですが、どんどん意外な方向に話が進んでいくのに、驚きを隠せずに読みつづけました。あまりにも濃厚で、生々しくて、心がひりひりしてくるような…そんな物語でした。

ここで描かれる「三人」の心が、とにかくもうがんがん心に入り込んでくるのです。共感ができるとか、そういうのとは少し違う。すごくいやなんだけど、でも目を背けられない感じ…。この人間描写はすごいと思います。読んで気分がいいわけではないですが…でも、すごい。

舞台化は難しいだろうけれど、こういう「密室劇」。実際に人が演じているのを見たらすごいだろうなぁと思いました。
| か行(桐生典子) | comments(0) | trackbacks(0) |
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