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カフーを待ちわびて [原田マハ]
4796652124カフーを待ちわびて
原田 マハ
宝島社 2006-03-20

沖縄・与那喜島で、一人、祖母から引き継いだ店をやっている明青。代わり映えのしない毎日をすごす彼の元に、ある日届いた一通の手紙とは…。

「第一回日本ラブストーリー大賞」の大賞受賞作だそうです。へぇ。作家の原田マハさんは、原田宗典さんの妹さんだそうです。へぇぇ。

というわけで、読んでみました。沖縄を舞台に、リゾート開発なんかの話もまじえながら繰り広げられる、ちょっと不器用な人のラブストーリー。物語としてはまぁ予想通りの展開といえば展開で、キャラクターたちも皆が皆そう魅力的というわけでもなく、でも、読み終えて悪い気はしないというか、まぁまぁよかったかな?…という感じの本でした。

私が一番ひっかかってしまったのは、ヒロインの「幸」のイメージがブレてしまったということです。髪の長い、色白の美人で、白いワンピースとか着ちゃうような人。でもわりと図々しく、ずぼらなところもあり、料理はできず、家事はできず。清楚なようでいて、行動的でもあり、年上の人に遠慮なくタメ口をきいたりもする。…なんだか、よくわからなくてですね、つかみきれなくてイメージできなかったのです。こうやって書いてると、「そのアンバランスさが魅力」系にも思えるのですが、読んでるとそういう感じでもなかったので…わからなくなってしまいました!

でもまぁ、リアリティはないのかもしれないですけど、お話しとしてはとてもよくできていると思います。ちょっと最後に詰め込みすぎ感がありますが(笑)。悪くないと思えるのは「南の島」パワーか?あと「リゾート開発」の是非について、こういう風に物語りに取り込んで、こういう結果にするのって、珍しいなぁと。それは思いました。

映画化したら見たいかどうか。うーん、うーん…。そんなに思い入れのある本じゃないので、(スイマセン)、映像化自体に嫌悪感はないのですが、どうかなぁ。キャストによりけりかなぁ…。
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コメント
僕は割と好きでした。
まぁ、逸れは原田宗典の妹さんだからって言うのもあるかもしれませんが。
最後はもう少し動きがあってもいいなぁ〜とは思いましたけど。
中途半端な終わり方だったので
映画ではきっとハッピーエンドで締める予感がします。
映画化されても見なさそうですけどね。
| す〜さん | 2006/06/01 9:50 PM |
いや、私もキライなわけではないですよ!あわわ。
絶賛でないだけで(笑)。
確かに、映画ではこの先までやらないとまずそうですよね。本としてはここがベスト!と思いますが。(この中途半端さがかもしだす余韻がよいのではないかと(笑))。
| chiekoa | 2006/06/02 4:36 PM |
レビュー出遅れましたが・・・
これは「お伽噺」ですね。
不満点をあげれば、幾つも出てくるのですが・・・
でも、実はぼくはこの作品を読んでいて、幸を全然イメージしてないのことに気づきました。
実は明青と幸二人の話ではなく、これは明青の話しなんだなぁ・・と、思います。
| すの | 2006/06/03 1:07 PM |
そういえば、私も物語を読んでいて自分なりに想像する幸のイメージを「髪の長い、色白の美人」って文章を読むたび修正しました。

なんとなく映像化を前提として書いているような気がします。北陸と沖縄、雪と太陽のギャップなんかが映像にしたら目を引きそう。もちろん見ませんけど…

今から「きみの歌が聞こえる」を読むのです。なんだかciekoaさんの後を追う私。では、又明日。
| なな | 2006/06/04 9:32 PM |
すのさん、なるほど。あくまでも主役は明青…。映画もそういう感じの作りになるのでしょうか。はて。

ななさん、おぉ、私だけじゃなかったのですね(笑)。うれしいです。そして私も「これの受賞と映画化はデキレースか…」とうがった想像をしてしまいました。えぇ、汚れた大人なので(笑)。

『きみの歌が聞こえる』の感想、お待ちしております!私はなかなかオススメです♪
| chiekoa | 2006/06/05 2:32 PM |
上↑の「出来レース」のくだりで爆笑しました。た、確かに……。映画化されるんですねぇ。映像で見たら綺麗だろうなあと思いつつ、こんな映画退屈だなあ(←失礼)とも思ってみたり。映画になっておお化けする作品もなきにしもあらずですけどね。きっと進んで見ることはないと思います(笑)
| まみみ | 2006/09/21 7:31 PM |
あ、私の黒い心が…バレバレにっ!
映画…うーん、うーん…ワンコがかわいかったら見るかも。でも映画館じゃなくてテレビに落ちてきたところで…。
| chiekoa | 2006/09/22 6:03 PM |
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