「ぼく」なけなげでしたね。大人だってここまでは考えられませんよ!
初辻村さんだったのですが、どんどん上手くなってるんですね。って事は遡って読むと色々アラが見えてくる?
続編?秋先生の所に通うお姉さんですか?
とりあえずその本は読まないとです。
けなげっていうかなんていうか…うぅ(涙)。もう!ほんとに!
アラが見えてくるというか…アラというか稚拙さというか、いや、それにしても上手いは上手いんですけど。「今度はこうきたか!」っていうのがすごくて、すごいなぁって思ってます。これからがほんとうに楽しみです。
そう!続編というか、後日談というか、そういう感じなのです。あぁ、先に読んでくださいって言えばよかったぁ〜おおお。(←後悔の雄たけび)。いや、後から読んでも問題はないですけど(全然違う話ですし)…でもあっちを読んでからこっちの方が「おぉ!」感(なんだそれ)があるかなぁと思って。うぅぅ。
> こんな小さな子に、こんな試練を、難しいことを、きついことを!
私もそう思いました。
なんか、容赦がなかったですもんねー。
胸が痛くなってしまいました。
たぶんこの本の中では「ぼく」は著者本人なんだろうなあ、って、
思ったりもしました。だから、必要以上に厳しくもなるし、
追い詰めたくもなってしまうのかなあって。
なるほど、自分自身ですか。そうかもですね…。それにしてもこれといいデビュー作といい、いったい辻村さんってどういう方なのでしょうか…。なんとなく個人的に興味がわいてきました。一度お話ししてみたい!
こちらのブログで「子どもたちは〜」の続編だって知りました。気になる作家の作品は発刊順に!!(←再度自分に言い聞かせ)。くぅぅ。
はじめまして。
初めての辻村作品だったのでした。とりあえずもう一冊、読むとしたら『凍りのくじら』かなと思ったのですが(一冊なので(^^;)…。 『子どもたちは夜と遊ぶ』とつながってるんですか? う〜む、そういうのに弱いというか気になる…。
まみみさん、あ、コメントお返事抜けてました…すいませんっ!
そう、気になる作家の作品は順番に…。伊坂さんでも痛い目にあってます、私(笑)。
higeruさん、はじめまして!
これが初でしたか。繋がっているというか…、こっちを読んでて「あれ?」って思ったことがあったら、それは『子どもたちは』の頃の話なんですよ。こっちとは全然違うお話ですけど、私はあれがこう繋がってくると予想してなかったのでたいそうびっくりしました。いや、読めって話じゃないですけどね、あわわ。最新作もオススメですし。いや、読めって話じゃないですけどね、あわわわわ。
読んでいてつらくて、苦しかったです。あまりにもつらい試練ですよね。10歳の男の子なのに。救いのない悪意に立ち向かっていく少年の姿が痛々しく、でもかっこよかったです。正しい答えではなかったかもしれないけど、かっこよかった。必死に向き合い、立ち向かっていく姿が。何度も泣かされました。
ツヨシさん、そうなんですよ〜。もう健気で…。でもそう、その姿勢が素晴らしいってことですよね。この本は近々前の作品とあわせて再読したい一冊です。
chiekoaさん、こんばんは!
辻村さんの作品初めて読みました。
何で今まで読んでなかったんだろう〜。
気になる作家さんがまた一人!
読破目指して頑張ります♪
心理描写が上手いから「ぼく」と一緒になって、
難問に頭をひねりました〜
(でも、途中で許容量オーバーになってしまいました(^_^;)
あきらめずに考えに考え抜いた「ぼく」に
よく頑張ったね〜と声をかけてあげたいですね!
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| higeruの大活字読書録 | 2007/03/13 12:16 AM |
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ぼくは同級生のふみちゃんに憧れている。 頭が良くてスポーツ万能。
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| しんちゃんの買い物帳 | 2007/03/23 5:18 PM |
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| まったり読書日記 | 2007/04/19 10:52 PM |
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同じ力をもった先生と共に ウサギ殺しの犯人の罪を計りはじめる。
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| 笑う社会人の生活 | 2012/09/05 10:22 AM |