ほんとうに面白かったですね。
まずこの着想の突飛さに驚かされ
驚いたにもかかわらず
江戸国にすっかり魅せられてしまいました。
江戸…いいですよね。
タイムマシンがあったら江戸時代に行きたい(正確に言うと幕末に行きたい)私としては、かなり心ひかれる設定でした。
決して両手を挙げて傑作と誉めそやすほどではないのですが、いい作品でしたね。
”江戸”の成った理由がうまかったですね。これは続篇を期待したいです。でも、ゴメスはどうなんだ?
ゴメス!いいじゃないですか!乙女じゃないですか!私は好きです〜。続編ではもっと大暴れしてほしいなぁと思ってるのですが、いかがでしょうか?!
ゴメス、気になる存在です。続編で過去がわかったら面白いのにってちょっと期待してます。実写版ゴメス、見てみたい気がします。
「ファンタジーノベル大賞」はやっぱり注目すべき賞ですね。
ななさん、そうですね、この賞の受賞作はみななかなかのクオリティ!しかし作品が少ない方が多いような…気のせいかしら。新しい賞だからかしら。もっともっと書いて欲しいものです!
実写版ゴメスは…CGですか?!(笑)
面白かったです! タイムトリップじゃなく日本に今あるって言う発想が面白いですね 今もあるからどちらを選ぶかって言うのがあって
ゴメスの会話って言うのがなかったから(あばれるばかりで)次作の活躍が楽しみです
きりりさん、そうですねー。新しい発想かも!!
ゴメスは…続編ではしゃべってたかしら、どうだったかしら。
少なくともやっぱりあばれてはおりましたが(笑)。
楽しみに読んでくださいね!
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☆☆☆☆・
よく来たな。(ニヤリ)
竹芝埠頭から舟に揺られて江戸国に!?
第17回日本ファンタジーノベル大賞
大賞受賞作
300倍の難関を潜り抜け、日本から江戸国へ入国を果たした
| +++ こんな一冊 +++ | 2006/06/14 5:07 PM |
「金春屋ゴメス」西條奈加(2005)☆☆☆★★
※[913]、国内、近未来、小説、ファンタジー、江戸、疫病、第十七回日本ファンタジーノベル大賞
「不遇の文学賞」と勝手に名付け愛してやまない日本ファンタジーノベル大賞の最新受賞作。この賞の相変わらずの懐の深さを
| 図書館で本を借りよう!〜小説・物語〜 | 2006/06/17 11:47 AM |
金春屋ゴメス発売元: 新潮社価格: ¥ 1,470発売日: 2005/11おすすめ度 posted with Socialtunes at 2006/07/25
ファンタジーノベル大賞受賞作品。この賞とは相性がいいので、手にしてみた。
表紙は、腕時計をして携帯をかけている江戸っぽい格好の男。期待も膨らむ
| 本を読む女。改訂版 | 2006/07/25 11:06 PM |
タイトル:金春屋ゴメス
著者 :西條奈加
出版社 :新潮社
読書期間:2006/11/07 - 2006/11/08
お勧め度:★★★★
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300倍の難関を潜り抜け、日本から江戸国へ入国を果たした大学生の辰次郎。連れは、元外資系金融勤務の時
| AOCHAN-Blog | 2006/11/23 5:27 PM |
金春屋ゴメス
西條 奈加
二十一世紀半ばの日本。北関東と東北にまたがる一万平方キロメートル足らずの領土に、30年前から「江戸国」として独立を宣言した人たちが住み、十九世紀初頭の江戸を忠実に再現した生活を送っている。その江戸国、厳しい鎖国政策が採用
| ナナメモ | 2007/01/25 10:27 PM |
おいら〜下町の生まれよって言っても 下町は、もう江戸っ子じゃない
お江戸は北関東あたりにある鎖国された自治国なのだ
今や江戸国として名高い、かの地への入国は申し込み300倍の難関
芝浦から船で入国しなきゃならない その際に日本のものは一切持ち込み禁止
| 聞いてあげるよ君の話を | 2007/02/05 12:40 AM |
金春屋ゴメス西條 奈加 (2005/11)新潮社 この商品の詳細を見る
月に住めるほど文明が発達した時代に、日本国の中に鎖国した国があった。
その国の名は江戸。江戸時代をそのまま再現した国だった。
厳しい鎖国政策の中、30
| しんちゃんの買い物帳 | 2007/03/05 4:20 PM |