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透明な旅路と [あさのあつこ]
4062128365透明な旅路と
あさの あつこ
講談社 2005-04-27

雨の月夜、街婦の白い頸を締めて車で逃亡中の吉行明敬は、街路灯一本ない道で、一組の少年、幼女に遭遇する。「家に帰りたい」という幼女・和子を送り届ける決心をした明敬だが…。

こういうの「モダン・ミステリー」って言うんですね。あさのあつこさんの大人向けの本…なのかな。でもやたらと漢字にフリガナがふってあって、なんだか児童書チックだなぁと思ったり。いやでも、やっぱり「大人」な本ですね。うん。ほら、そういうシーンとか…ですよ。えぇ。

なんというか、すごく「雰囲気」のある本でした。読みやすいのもあるけど一気読み。夢と現、その曖昧な境界線。不思議な世界に、自分も迷い込んだような気持ちになりました。少し心が苦しくて、切ない。こんな雨の季節にぴったりの一冊でした。
| あ行(あさのあつこ) | comments(3) | trackbacks(2) |
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コメント
>夢と現、その曖昧な境界線。
まさにそうでしたね。
どこからが夢なのか、もしかすると初めからみんな夢だったのか。
怖いような切ないような、しんとする物語でした。
| ふらっと | 2006/06/18 9:04 AM |
あ、わたしも悩みました。
うちの近くの図書館では、YAのコーナーに並んでいたんですよねー。
でも、本屋さんでは一般文芸の棚にあって・・・。
やっぱり・・・大人向けですよねえ?
| ゆうき | 2006/06/18 10:39 PM |
ふらっとさん、結論から言うと…すべてが夢だったのでしょうか?でもなんかそれも切なく…まか不思議な物語でした。

ゆうきさん、ですよねぇ?子どもさんには…ほほほ。でもそういう描写だけじゃなくて、物語り全体がなんというか艶っぽいというか色っぽいというか、そんな本でもあったなぁと思います。
| chiekoa | 2006/06/19 4:06 PM |
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☆☆☆・・ 吉行明敬はたったいまホテルで行きずりの街娼の首を絞めて殺してきたところだ。事故があったらしい新道を避け旧道に入り込んだところでその少年と幼女に出会い 車に乗せて欲しいと頼まれた。 透きとおった印象の少
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■ 透明な旅路と あさのあつこ
透明な旅路とあさの あつこ 講談社 2005-04-27by G-Tools 雨の降る月夜、娼婦を絞殺して、逃亡している明敬は、白兎と和子という二人の子供がヒッチハイクをしているのに出くわし、彼らを車に乗せます。妙に大人びた、達観した台詞を操る白兎、どこまでも無邪気な和子
| 本を読んだら・・・by ゆうき | 2006/06/18 10:37 PM |