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呑まない日はあっても読まない日はない。というわけで、その日に読んだ本をできるだけ記録してみようという試みで始めました。コメントなど書いていただけるととてもよろこびます!
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そして誰もいなくなる [今邑彩]
412202742Xそして誰もいなくなる
今邑 彩
中央公論社 1996-11

名門女子校天川学園の百周年記念式典に上演された、高等部演劇部による『そして誰もいなくなった』の舞台上で、最初に服毒死する被害者役の生徒が実際に死亡。上演は中断されたが、その後も演劇部員が芝居の筋書き通りの順序と手段で殺されていく。次のターゲットは私?!部長の江島小雪は顧問の向坂典子とともに、姿なき犯人に立ち向かうが…。

女子高で殺人事件…なんとなく恩田さんっぽい感じ…と思って読み始めました。でもああいう、「何だかわからないけど怖くてぞくぞくする感じ」というのは特になくて、そりゃそうだ、違う作家さんだものと思ったり。

読んでいる間、「なんだかありきたりだなぁ」とか「警察ってそんなに無能じゃないでしょ?」とか「会話が嘘っぽいなぁ」とか、わりと否定的な感想を持っていたのですが、最後まで読んでわりと度肝を抜かれました。ひええ、ごめんなさい。私が間違っていました…。

読後感がいいか悪いかと言ったら、うーん、微妙なのですが、この最後の二転三転する大どんでん返しのアクロバットぶりは、一見の価値ありだと思います!
| あ行(今邑彩) | comments(4) | trackbacks(1) |
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コメント
お久しぶりです。
偶然にも最近読んだばかりだったのでTBさせていただきました!

どんでん返しが見事な作品でしたね〜。
もっと人物や話を煮詰めていったら凄い傑作になったのでは…と思いました。
このB級なマイナーなところがこの作者の好きなところではありますが(笑

恩田だん→恩田さん?は誤字でしょうか
間違ってたらすみません;;
そういえば恩田陸って読んだことが無かったりします。
たぶん同じ県出身なのに…
| 常陸 | 2006/07/20 3:29 PM |
おぉ!ステキな偶然ですね!うれしいです。
そう、もうちょっとリアリティがあったらなぁって思ったんですけど、そのリアリティのなさもラストへの伏線なのかと…後から思ったりしました。

えーと、誤字です。直しました!ひゃぁ!
| chiekoa | 2006/07/20 4:42 PM |
同じ時期に今邑さんの別作品読んでたんですね。ちょこっとシンクロ?そしてchiekoaさんが恩田さんっぽいって思った理由のひとつに,きっと表紙絵も影響してるんだろうなーとこじつけてみたり。どうでしょう??
| まみみっくす | 2006/07/21 8:47 PM |
シンクロ?えぇ、運命ですから!
そう、表紙の影響もありありですよね〜。どうみても恩田さん…。名前の文字数も同じだし?!
| chiekoa | 2006/07/22 11:56 AM |
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そして誰もいなくなる
そして誰もいなくなる今邑 彩著中央公論社 (1996.11)オンライン書店ビーケーワンで詳細を見る 名門女子校天川学園の百周年記念式典に上演された、高等部演劇部による『そして 誰もいなくなった』の舞台上で、最初に服毒死する被害者
| ちょっくら読書1000冊目指してみようか。 | 2006/07/20 3:23 PM |