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呑まない日はあっても読まない日はない。というわけで、その日に読んだ本をできるだけ記録してみようという試みで始めました。コメントなど書いていただけるととてもよろこびます!
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クレヨン王国水色の魔界 [福永令三]
406147295Xクレヨン王国水色の魔界
福永 令三
講談社 1991-06

5年生のカッちゃんは、おこりっぽくて、すぐカッとなってしまう男の子。クレヨンたちもそんなカッちゃんのことを心配しています。ある日、列車にのりこんだカッちゃんがつれていかれたのは、クレヨン王国でいちばんおそろしい「水色の魔界」。そこでは、人間にいじめられてきた魚たちが人間に復讐を企てて…。

最初に読み始めたときは、魚たちを悪役!と思っていたのですが、読み進めていくにつれて、そうじゃないことがわかりました。魚たちは悲しい魚たちでした。やさしい魚たちでした。彼らのつらい体験が語られる部分では涙が出ます。

その話を聞いたカッちゃんも、何も言えない気分になってしまいますが、私も同じです。食べるため、自分たちのために、多くの魚たちを、生き物を犠牲にしているのだということ。魚たちは何も悪くないのに。ほんとうに、どう言っていいのかわかりません。

お話も、わからないまま終わります。ここから先は私たちが自分で考えて、答えを出していかないといけないのかなと思いました。

しかしこの魚たち、ほんとうにやさしいのです。特に最後のシーン。涙なしには読めません。

大将、よかったね。
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