chiekoaさん、こんばんは。
確かに夢を見ていたような気持ちになりますよね。
最後はゾクっとしました。
何気に読むのに一週間くらいかけてしまいました…。毎日ちょっとずつ読む感じで。不思議でした…。
この装丁とこのタイトル!に強く惹かれて、吸い寄せられるように(笑)読み始めました。
確かに、不思議な空気感が漂っていましたね〜。
村上春樹さんの作品を読んだときのような読後感(と私は感じました)がありました。
森さんって、確か現役で大学教授をされてるとか。
初読みなのでよくわからないのですが、この作品については、ご自身の姿が少なからず投影されているのかな...?なんて思いながら読みました。
先ほどのコメント、sayuriでした。名無しで失礼しました。
sayuriさん、なるほど、春樹、なるほど。あの「えーっと…で??」な感じは確かにそうかも。(私の場合)。
森さんは今はもう大学は辞められたんですよ、確か。でも森さんの作品を読むとやっぱり大学が舞台だったり大学教授が出てきたりするのが多いので、少なからずそういうことはきっとあると思います。そこがまたよかったりするんですけどね♪(ファンの感想…)。
題名が変わっていましたね。
装丁もきれいで・・・・・
読み終わったあとは、何かこわいような・・・・
花さん、遊び心満載のタイトルたちでしたね〜…ってそういう中身じゃなかったですけど…。ぞくっとするこの感じが…病み付きに?!
chiekoaさん、お誕生日おめでとうございます♪
「レタス・フライ」訪問の時に知って、
日にちを合わせてトラバさせていただきました。
あ!この記事をアップされた日って、私の誕生日だったのですね。
私の方がサプライズ(笑)。
森さんの作品、あれこれ読んできたつもりですが、
かなり変わったお話でしたね。
森さんの新境地。大人の男のファンタジー・ホラーみたいで、
不思議な余韻が残る作品でした。
不思議な話でしたね。
なんとも言えない最後でした。
謎が謎のまま残っていて
いまいち消化不良でしたが、
確かに内に内に向かっていく感じは強かったですね。
読んだ後、何書きたかったんだろうって思いました
時間がたったら少しだけわかったような気がしますが、難しい本ですね
そりゃぁもう森さんですから!!
(どうコメントしていいのかわからないコメント)。
難しいですよ〜。毎回ぎゃふんです。
この記事のトラックバックURL
トラックバック
少し変わった子あります
森 博嗣
大学教授の小山は後輩・荒木が少し前から行方不明だと知って、1年以上前に荒木から紹介された不思議な料理屋の事を思い出す。そこは電話をするとタクシーを回してくれる。民家だったり、ビルの地下だったり、廃校になった小学
| ナナメモ | 2006/10/31 9:05 PM |
少しかわった子あります
森博嗣 文藝春秋 2006年8月
荒木が行方不明になったと聞かされた時、大学の教官の小山は、荒木から聞いた料理店のことを思い出す。場所はその都度借りているらしく、方々を転々と移り、三十代の女将が、ひとりでしている店
| <花>の本と映画の感想 | 2006/12/06 4:58 PM |
えっと、勇気を出して書いてみよう。
私、森博嗣氏とは、多分気が合いません。
なんていうかなあ、人気者だし、話してて面白いクラスメイトがいたとして、
でもその子と自分はなぜかどうも会話が弾まない、会話ができているようで
受け答えが微妙にずれてって、結
| 本を読む女。改訂版 | 2006/12/17 3:45 AM |
少し変わった子あります森 博嗣 (2006/08)文藝春秋この商品の詳細を見る
失踪した後輩が通っていたのは、いっぷう変わった料理店。予約のたびに場所が変わり、毎回違う若い女性が食事に相伴してくれるという…。謎めいた料理
| PHENOMENON〜フェノメノン〜 | 2006/12/24 7:06 PM |
装画・挿画は、あずみ虫。装幀は鈴木成一デザイン室。
別冊文藝春秋第二五一号から第二六三号まで不定期掲載。
主人公で語り手の私、大学講師(助教授?)の小山は、失踪した後輩、荒木の行方を捜すため、彼が通っていた一風変わ
| 粋な提案 | 2007/01/12 1:37 AM |
タイトルどおり、変わった話でした。
その風変わりな料理店は
場所も毎回変わり、名前もない。
そして毎回違う女の子が一緒に食事をする。
その女の子たちとの食事、会話を通じ
日常目を背けていた様々な出来事に対し
| My Favorite Books | 2007/01/14 3:51 AM |
昔から食べ方で、その人のコトがよくわかる.....ってよく言う
どんな素敵な人でも、食事をする様子で化けの皮がだってはがれるのよ!的なニュアンスが含まれてる気がする
でも、食事をして「うっひど〜い百年の恋も冷めたわ〜」とかそんな酷い食べ方の人に会ったこと
| 聞いてあげるよ君の話を | 2007/02/02 2:52 AM |