ああ、やはりchiekoaさんも前作より劣る、と感じた派なんですね。本屋の謎、っていう面から見るとやっぱり弱かったかな〜。
次回はまた短編集に戻られるそうですし、そちらに期待しましょう!
わたしも「まるう堂」好きでした。
こんな本屋さんあったらつい毎日通ってしまいそうです。
そして散財&雑学の蓄積がさらに進むと(笑)
まみみさん、これはこれでいいんですけどね、この手の単純なミステリィなら他にいくらでもあるだろう…って思っちゃうわけですよ。ひねくれものとしては…!(とくに最近森博嗣を再読しているし(笑))。
通いますよね〜…うっとり。そして散財は進むだろうけど知識の蓄積ができなそうな自分が…(汗)。
そうそう。
「本屋周りの日常」これが私たちの心を揺さぶるんです(大げさ?)
私もまるう堂があったら通います。
ケチな主婦なので散財はしないでしょうけど
入り浸りますよ〜(迷惑な話だ!)
やっぱり冒頭みたいな、書店内で起こる事件の方が向いているのかもしれませんね。
次回作に期待、です。
まるう堂、素敵な本屋さんでしたね。
でもあんまり魅力的だと、お店を出る頃には足はガクガクでしょう。
入り浸るには体力つけないと。(年齢は取り返せないので、笑)。
ななさん、いや、大げさじゃありません!!
そして私も入り浸ります。二人で入り浸りましょう!
…たまには買うから許してねってことで(笑)。
藍色さん、そうか、うろつくにも体力が!
椅子のある本屋さんって…いいですよね。
(わがままなお客)。
そんなわけで青山のABCがお気に入りの私でした…。
前作と今作両方読んだのですが・・・前作の方が確かに魅力ありましたね・・・。ほぼchiekoさんと同意見です。残念です。本屋の裏話のようなものをもっとふんだんにちりばめて欲しかったですね。それが一番の「ウリ」なんですから。
ちなみに、数年前に一番まともな本屋が潰れてしまい、それ以来、僕の住んでいる町には本屋単独の店がほとんどありません。CDショップと一緒になっていたり、ゲームやレンタルビデオと一緒になっていたり・・・。ですから、本屋独特の雰囲気を持った店がなくなってしまいました・・・少しさびしいです。
ツヨシさん、次はまた最初のような短編集になるんだそうですので、楽しみに待ちましょう!本屋さんは…そういうのさみしいですよね。いくらネットで便利に買えるようになったからって、それと本屋さんで本を買うのとはベツモノのなのに!!と。そういうことも考えて、最近ではもうできるだけ買うことにしてます。図書館のお世話にもなりつつ…できることから少しずつ。がんばります!
1番最初に「成風堂」にきた刑事さんの事件の謎解きの方が面白かった気もします・・・^^;
面白かったんですけどね。
多絵がこれほど不器用な子だったとは・・・。と失礼な事を。
第3弾も楽しみです^^
苗坊さん、あの刑事さんたちもこれから活躍してくれるとちょっと楽しそうですね♪多絵ちゃんは…ほんとにまったく、ちょっとすごすぎやしないかい?と(笑)。
次は短編に戻るそうなのでそちらも楽しみですね。どちらかといえば長編の方が好きなのですが、このシリーズに関しては「晩夏に捧ぐ」、少し違和感があったので。
でもまるう堂のような本屋さんって実在するんでしょうかね〜。
あと冒頭の刑事二人、レシートを出し惜しみしていて、それを確かめたいのに勿体つけっぷりが感じ悪!でした。(笑)
じゃじゃままさん、まるう堂のような本屋があったら…
私は普通の人間としての基本的生活を放棄してしまうかもしれません(笑)。
入り浸って…!
でもあってほしいですね、ほんとうにそう思います!
こんにちは♪
「まるう堂」さんがなんとも魅力的でしたよね〜。
今ああいう本屋さんって減ってきてるんだろうなと思うと、
淋しくてなりません。
次回作ではまた成風堂が舞台ですかね?
きらりほろりとくるような、書店ミステリを期待したいですね。
Rutileさん、そうですねー。
大型チェーンのお店ばっかりが押してきてるような印象が…。
それはそれで私たちには便利だけれど、なんか寂しいですよね。
どうしたらいいのかなぁ、あぁ、ジレンマ。
次作もそろそろですよね、楽しみに読みましょう!
私は結構嵌ったので、中間ダレたのもあんまり気にならなかったです(笑)。
かなり私の感想では褒めちゃったかな〜という感じ(苦笑)。
私は引き込まれました。
最後がちょっと無理矢理っていうのはありましたけどね。
「サイン会〜」はまた短編なんですね。
来月にはシリーズ外の新刊が出るらしいです。
そちらも楽しみです♪
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晩夏に捧ぐposted with 簡単リンクくん at 2006.11. 5大崎 梢著東京創元社 (2006.9)通常24時間以内に発送します。オンライン書店ビーケーワンで詳細を見る
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本屋さんが舞台ということで、本ブロガーさんにはかなり人気のあるこのシリーズ。この本では長野の本屋さんに勤める友人の事件を解
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「晩夏に捧ぐ」
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