プロフィール
chiekoa

呑まない日はあっても読まない日はない。というわけで、その日に読んだ本をできるだけ記録してみようという試みで始めました。コメントなど書いていただけるととてもよろこびます!
カレンダー
S M T W T F S
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
<< November 2019 >>
カテゴリー(作家さん別)
過去の読書日記
このサイト内を検索
OTHERS
  管理者ページ
  RSS1.0
  Atom0.3
<< 絶対、最強の恋のうた [中村航] | Top | きみのいもうと [エマニュエル・ボーヴ] >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | - | - |
ぶたぶたの食卓 [矢崎存美]
4334739059ぶたぶたの食卓
矢崎 存美
光文社 2005-07-12

見た目は愛らしいぬいぐるみだが、中身は心優しき中年男・山崎ぶたぶた。彼が作る料理は、どこか懐かしく切ない思い出の味。大好きだった祖母が作ってくれたチャーハン、遠い夏休みの記憶を喚び起こすかき氷…それらが、傷つき疲れた人々の心をときほぐし、新たな一歩を踏み出す勇気を与えてゆく―。

「十三年目の再会」「嘘の効用」「ここにいてくれる人」「最後の夏休み」が収録された、『ぶたぶた日記』に続く、文庫書き下ろし第二作目です。

ぶたぶたさんはとっても料理上手…!そういえば以前にフランス料理屋でシェフしてましたね。今回はそんな彼の料理をテーマにした連作短編集。心がつらいとき、悲しいとき、彼の料理はきっとそんな心にとっても沁みて、そして癒してくれると思います。

そして、傷ついているのは、悩みを抱えているのは、ぶたぶたさんに癒された彼らだけじゃなくて、ぶたぶたさん自身もそうであるということ…。それに気づいたとき、心がぎゅっと切なくなって、そして、ぶたぶたさんが前より少し、そばにきてくれたような気持ちになりました。
| や行(矢崎存美) | comments(0) | trackbacks(0) |
スポンサーサイト
| - | - | - |
コメント
コメントする








on
ご利用のブラウザ、設定ではご利用になれません。
この記事のトラックバックURL
 
トラックバック