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呑まない日はあっても読まない日はない。というわけで、その日に読んだ本をできるだけ記録してみようという試みで始めました。コメントなど書いていただけるととてもよろこびます!
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太陽の塔 [森見登美彦]
4101290512太陽の塔
森見 登美彦
新潮社 2006-05

京大を休学中の森本。華のない生活を送っている彼だが、一度だけ女性と付き合ったことがある。彼女の名前は水尾さん。水尾さんに振られた森本はそれ以来、長きにわたり「水尾さん研究」を続けていたのだが…。

第15回日本ファンタジーノベル大賞受賞作です。いやぁ、思ってたのとずいぶん違う小説でした!これが大賞…懐が深いな、ファンタジーノベル大賞。

なんというか、こう、不思議な小説でした。嫌悪感が…あるような、ないような。好きでもないけど、でもきらいじゃない…かな?面白いのか面白くないのか…笑えるのか、笑えないのか…うーん、それも微妙。評価が難しい本です(笑)。とりあえず後半より前半が好み。主人公の設定(学校やら学部やら)が、著者そのままってのはいただけない気がちょっとしたりしましたが、デビュー作って大概そうかもと言えばそんな気も。

ちなみに文庫には「失恋を経験したすべての男たちとこれから失恋する予定の人に捧ぐ」と書いてありましたが…、えー?そういう本だったの?だとしたら読み方間違えたな、わたし…。まぁ、「じゃぁどういう本なの?」って聞かれるとものすごく難しいんですけど(笑)。青春…?いや、その言葉ともまた違うような…だってこの言葉から喚起されるさわやかなイメージとはきっと違う…でも青春…うーむ、難しい!

「太陽の塔」を、見てみたくなりました。(見たことないんです)。

森見さんのブログ → この門をくぐる者は一切の高望みを捨てよ
| ま行(その他) | comments(13) | trackbacks(12) |
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コメント
この本、ほんっとうに変ですよね。これを大賞にするファンタジーノベル大賞はすごいなとほとほと感じ入りました(笑)
わたしはかなり笑わせてもらいました。うっかり本を買ってしまったほどです。京大生をテーマに書いた作品は他にもおもしろいのが結構あるんで(「鴨川ホルモー」とか)よかったら読んでみてくださいね!
| まみみ | 2006/12/14 9:40 PM |
これは恋愛小説なのです。ファンタジーノベル大賞ですけど、ファンタジーじゃない。ものすごくリアルな恋愛小説なんですよ。

と、ぼくは思っておりますが……(笑)

新作の評判もいいみたいですし、これからも楽しみな作家のお一人ですね。
| おおき | 2006/12/14 10:25 PM |
まみみさん、おぉ、大笑いだったんですね。私はなんかこう、どう読んでいいのかわからずおろおろしてる間に終わってしまったというか…。京大生をテーマ…ですか。個人的にはそこが一番ひっかかっちゃってるので、どうかなぁ。気になってしまって楽しめなさそう…。なんかね、いやなんですよ、そういうの。自己顕示欲っていうのか、内輪受けっていうのか…本人は気持ちいいだろうし、京大出身の人も読んで面白いでしょうけど、こっちとしては「だからなに?」みたいな…。あぁ、ひねくれており。

おおきさん、おおきさんのレビューを読んだら「そうだったのかぁ!」と目からウロコでした(笑)。読み手を選ぶ本なのかもしれませんね〜。新作はどうも絶賛だそうなので、とっても楽しみです。表紙も可愛い!
| chiekoa | 2006/12/15 12:05 PM |
あ、かなり近い日程で読んでますねー。
久しぶりに、運命、かな?(笑)

この本、実に微妙ですよねー。
こんなに感想がまとまらないのは、珍しいです。
でも、ちえこあさんのおっしゃるとおり、
ファンタジーノベル大賞の懐の深さには、
驚きますね。そして、呆れてしまいますね〜。
| ゆうき | 2006/12/18 3:43 AM |
おぉ!ひさしぶりの運命!うれしいです(笑)。
男性向け(または京都に思い入れのある人向け)なんだろうなぁと思います。なんとなく…。

ファンタジーノベル大賞、個人的にはあんまりハズレがないほうなんですけど、こういうびっくりもあるのですね(笑)。
| chiekoa | 2006/12/19 3:17 PM |
ファンタジーノベル大賞って、ほんと懐が深いですよね。
妄想もここまでくるとファンタジーになるのか!と驚いたし、
私はこの世界好きだったりします。
彼らに愛らしさすら感じてしまった私って・・とちょっと不安になりますが。
| june | 2007/02/16 11:43 PM |
こんにちは!

わったし〜は〜。。。すみません、この作品、だめでした。
アマゾンとかでも面白いという評価を見て、自分の読解力のなさを
嘆きましたよ。
でもchiekoaさんと同じく、だから何?みたいな冷めた感情が底にあって。。楽しめなかったんですよね。

きつねのはなし のほうが個人的には好きな感じなので
こちらに期待してます。
| まみ | 2007/02/17 11:09 AM |
juneさん、いや、ファンタジーですとも!
銀河鉄道みたくなってたし…。
不安になることないですよ(笑)大丈夫です!

まみさん、そういうのは「あうあわない」ですから!
人それぞれってことで、私も気にしないようにしてます。
ちょっとさみしいですけどねぇ。
『夜は短し』も、そういう意味では私はみなさんほど楽しんでないです、きっと。
| chiekoa | 2007/02/19 1:05 PM |
chiekoaさん ダメでしたかこれ? 私はかなり面白かったです
しかしファンタジー大賞じゃないですね 幻想的な話が後半はいるのが結構無理矢理な感じでした
| きりり | 2007/03/03 2:46 AM |
きりりさん、いや、ダメというかなんというか…。
こう、作者さんのキャラというか、ああいう人がこういうのを書くというのが…。なんかすごくよく知ってるんですよ、ああいう人…(わたしは理系の大学出身なのです)、ああ、いるいる、って感じで、それがかぶっちゃって邪念に(笑)。「あいつみたいのが書いてるってことよね…げ!」っていうのが(汗)。いや、偏見なんですけどね、わかってるんですけどね、どうしても(滝汗)。すいませんー。でもほんと、きらいなわけじゃないんですよ。

…言い訳がましいですね(爆)。
| chiekoa | 2007/03/03 6:04 PM |
はじめはキモいと思っていたのに、
いつのまにか妄想に乗せられて、みたいな感じでした。
でも書いてる人物像が想像できるとなると、
オカルトに近いイメージが湧くのかも、ですね。
| 藍色 | 2007/04/03 2:50 AM |
藍色さん、「キモい」という率直な感想に笑いました!ステキ。
どんどん世界が膨らんでいくので、飲み込まれちゃいますよね。
オカルトというわけでもないのですが…(汗)。
なんとなく、なんとなくです…。(意味分かりませんね(笑))。
| chiekoa | 2007/04/03 1:23 PM |
>嫌悪感が…あるような、ないような。好きでもないけど、でもきらいじゃない…かな?
私も同感です(笑)。
でも、ついつい気になって読んでしまうんですよね。
これを読んでから「夜は短し〜」に行けば良かったな〜と、少し後悔してます…。
| chiro | 2007/07/29 2:55 PM |
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