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呑まない日はあっても読まない日はない。というわけで、その日に読んだ本をできるだけ記録してみようという試みで始めました。コメントなど書いていただけるととてもよろこびます!
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モドキ [ほしおさなえ]
4048736892モドキ
ほしお さなえ
角川書店 2006-04

楓ケ丘ニュータウン。都心から三十分のこの町で暮らす主婦、フリーター、学生。そしてこの町にある大学に勤める男。彼らに起こった出来事とは…。

これはまた不思議な…ファンタジー?SF?ホラー?ジャンルがよくわかりません。読み始めたときの感触と、読み終わったときの感触が全然違いました。いい意味で、裏切られました。びっくりした…。あらすじなんか、書けません。何をどう、書いていいものやら。でもすごく読み応えのある読書でした。

唐突に始まるこの物語。最初は手探りで読み始めました。語り手がころころ変わっているのだということに気付くのにまずしばらくかかり、そしてそれがそれぞれ誰なのかということを飲み込めるようになるまで、何度も行きつ戻りつしました。そして読み終わって…もう一度冒頭からちらっとあらためて読んでみたら、なんだかくらっとしました。何が、いつなのか、どれが、いつだったのか。時系列すらわからなくなりました。煙にまかれたような…何かの渦に巻き込まれてぐるぐる回っているような…、すごく、心もとない、そんな気持ちになりました。

そして非常にくだらないことですが、一つミスを発見…「桐林」さんが途中で一度だけ「桐原」さんになってます(P129)。櫟原教授と混ざったのかしら…。
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コメント
とっても失礼なんですけど、ワタシの日記を読んでいただけますか?










・・・ラストを教えて下さいーーーーーーーーーーーーーー!
| nero | 2006/12/15 1:29 PM |
これ!ファンタジーなのかB級ホラーなのか良くわからない
お話しでしたけど、この奇抜さが良かったですよね。
結構好きです(笑)
映像化したらどんなんなるんだろう〜と想像してみたり。

あ、ミスには気がつきませんでした…。
| リサ | 2006/12/15 2:01 PM |
ジャンルはたしかによくわかりませんね。
この本は、読みはじめるとどんどん引き込まれてしまいました。
ラストがどうなるのかも見当もつかなかったし、おもしろかったです。

でもレビューはかなり書きにくかったです。
できるだけネタバレしないようにと思ったのですが、そうすると全然書けなかったので、結局あらすじを書いてしまいました。

「桐原」には気づきませんでした!
読んでいる最中、誤字ではありませんが一つミスに気づきました。
はじめの方だったのですが、どんなミスだったかは覚えていません。
角川の校正は甘いのかな?
| 大葉 もみじ | 2006/12/16 1:30 AM |
neroさん(笑)。
えーと、えーと、えーと…どんなでしたっけ?後でそちらのブログにおじゃまします!

リサさん、そう、なんか奇抜でした…。
度肝を抜かれたというか?でもおもしろかったです。
きっちりしていない、危うさがまた魅力というか…。

もみじさん、読んでると結構そういうのありますよね〜。
こっちから連絡するほどひどくはないですけど。
前に図書館で借りて読んだ本で、そういう間違いのところに赤が手書きで入れられているのを読んだことがあります(笑)。それもどうかと思うんですけどね〜。文法的にはあなたのほうが正しいけれど、ダメだ、勝手に図書館の本に書き込んじゃ…!
| chiekoa | 2006/12/19 3:13 PM |
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『モドキ』ほしおさなえ
モドキほしお さなえ角川書店2006-04by G-Tools 世界には、特別な人とそうじゃない人がいる。特別な人だけが輝いて、愛されて、記憶される。でも、そうじゃない人は…?郊外のマンションに暮らす主婦が覗いたウェブサイト。そこに掲載されていた写真の中のミニチュアの
| ひなたでゆるり | 2006/12/15 1:54 PM |
グリム童話より怖い日本おとぎ話
暇つぶし程度にはいいと思いますざーーッと読めるので。いわゆる「解説本」を期待すると肩透かしを食らいます。「このお話にはこういう秘密がある」という部分は、各エピソードに1ページずつぐらいしかなく、大半がそうした秘密をベースに再構成された小説仕立てになっ
| | 2007/09/10 8:35 PM |