プロフィール
chiekoa

呑まない日はあっても読まない日はない。というわけで、その日に読んだ本をできるだけ記録してみようという試みで始めました。コメントなど書いていただけるととてもよろこびます!
カレンダー
S M T W T F S
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   
<< January 2018 >>
カテゴリー(作家さん別)
過去の読書日記
このサイト内を検索
OTHERS
  管理者ページ
  RSS1.0
  Atom0.3
<< 浮世でランチ [山崎ナオコーラ] | Top | オランダ水牛の謎 安楽椅子探偵アーチー [松尾由美] >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | - | - |
夜は短し歩けよ乙女 [森見登美彦]
4048737449夜は短し歩けよ乙女
森見 登美彦
角川書店 2006-12
livedoor BOOKSで購入

同じサークルの後輩「黒髪の乙女」にひそかに想いを寄せる「先輩」。春の夜の先斗町で、夏の神社の古本市、秋の大学の学園祭。二人を待ち受けるのは奇々怪々なる面々が起こす珍事件の数々、そして…。

これはまさにファンタジーですね〜。さすがファンタジーノベル大賞デビュー作家さん!(?)。なかなかにステキな物語でした。個人的にはこの本の印象はこの「表紙」に負うところが大きかったなぁと思います。この絵の二人を想像してるからこういう「かわいい」印象で読めるなぁという。(そうじゃなかったら…結構しんどかったかも)。

読み始めた最初は二人の語りが交互に…というわけでもなくランダムに入れ替わるのが読みづらくて仕方なかったのですが、次第にその不思議なテンポにも慣れました。読んでいて胸がきゅん!というパターンではなかったですけれど、ここそこで「くす」っと笑える部分があったりしてそこがいちいちよかったです。ロマンチック・エンジン搭載の男子…いいですね。人事を尽くして天命を…我に天命を!!(笑)。

しかし、確かにかわいかったし笑えたしよかったのですが…こう、なにかが心にひっかかっていて、他の皆さんが絶賛されているほど素直にこの本を賞賛できないわたくし。あれか、理系男子大学生の実態を見たことがあるからか…?!

ここに登場する樋口さんと羽貫さんは『四畳半神話大系』の登場人物であるとのこと。そっちも読んでみようと思います。

ちなみに…私は普通にグーでパンチするとき、親指は内側に入れるもんだと思ってました。違うんですね。知らなかった〜!間違ってた〜!
| ま行(その他) | comments(18) | trackbacks(21) |
スポンサーサイト
| - | - | - |
コメント
初めて森見登美彦さんの作品読みましたが、面白かったですね〜。
まさにファンタジー!
アンソロジーで読んだ時から気になる物語でしたが1冊丸ごと
お気に入りになりました。
『太陽の塔』借りてきたので近々楽しもうと思いますー。
| リサ | 2006/12/29 10:59 PM |
私も「表紙」のイラストの影響って、大きいと思います。
この「かわいい」二人だからこそ許せるシーンも多々あったような。

我が家では母娘3人が読んだのですが、「太陽の塔」とこの本の関係について、意見が分かれています。
長女は絶対別の話だと。彼女はきっとロマンティストです。
| 小葉 | 2007/01/01 10:40 AM |
リサさん、私はそのアンソロジーまだ読んでないのですよ〜!
読みたい…。
『太陽の塔』はまたちょっと違った感じ…??
楽しみに読んでください!

小葉さん、ですよね、そう、この顔の二人ならって思ってる自分が…(笑)。
『太陽の塔』がこれの続きだとすると悲しいですからね!!
娘さんの気持わかります…一票!(笑)。
| chiekoa | 2007/01/03 7:44 PM |
初の作家さんでした。
表紙に誘われて買ったんですが、思いのほか面白かったですね。
京都を舞台にしているところもポイント高し。
リアルとファンタジー入り乱れた世界。
最高でした。
他の作品も読まなくっちゃ、と思いました。
| す〜さん | 2007/01/12 11:09 PM |
す〜さん、初読みの作家さんを表紙だけでご購入とは!
尊敬のまなざし…なかなかできません。すばらしい!
まだまだ作品数が少ないですけど、これからちょっと楽しみですよね。
| chiekoa | 2007/01/15 12:31 PM |
樋口さんと羽貫さんは『四畳半神話大系』にも出ていたですと!?…まるで記憶にないわけですが……どのキャラもインパクト強すぎて、かえって印象に残らないというか。わたしももう一度、『四畳半神話大系』読んでみようかな。ちなみに『四畳半〜』もかなりな変話です。えぇ。
| まみみ | 2007/01/17 8:09 AM |
まみみさん、え、もしかして誤報?!わたくしも自分で読んで確認したわけでなくどっかで見かけて書いたわけですが…(汗)。よ、読みます。予約の枠があいたら予約しなきゃ…!
| chiekoa | 2007/01/17 12:08 PM |
こんばんは!
「本が好き!」から飛んできましたよ〜chiekoaさんも参加されていたんですね♪
文体が独特でいきなりだと面食らっちゃウかもしれませんね。
でも、読み終える頃になると不思議とその影響をうけまくり…奇妙な感想になってしまいました(苦笑)
グーでパンチするとき私も親指を入れるのが普通なのかなと思ってたんで、意外でした。
入れたときと入れないときと効果が変わるのか?思わず試してみました〜
| エビノート | 2007/02/10 10:31 PM |
「太陽の塔」でちょっとつまづいてしまい(笑)
やっと読みました!
たしかに表紙のイラストがかわいくて、
そのまんまのイメージで読めたから楽しかったのかもしれませんー
「四畳半神話大系」も読んでみたいです♪
| kaori | 2007/02/11 1:04 PM |
エビノートさん、お、同じ人が〜、って試したんですか!誰に!(笑)。で、効果はいかがだったでしょうか?!(爆)

kaoriさん、あ、私も同じですー。アレを先に読んではいけなかったような…。でもこの表紙のおかげでかわいく読めました。よかったよかった…。
| chiekoa | 2007/02/13 12:32 PM |
遊び心がいっぱいのお話で、楽しく読めました。
表紙の影響って、ありますよね。
明るくポップなイラストで、イメージアップでしたから。
理系男子大学生の実態を知らないのは、意外と幸福なことなのかも(笑)。
| 藍色 | 2007/04/05 12:03 PM |
藍色さん、いや、変な偏見を持ってる私がいけないだけで(汗)。
これだけ評判のよい本にそんなケチをつけてるのは私くらいでさみしいばかりです、とほほ(涙)。
表紙はほんととってもよいな!と。大好きです!
| chiekoa | 2007/04/05 12:40 PM |
ファンタジーですよね。
時々空飛んでますもんね…

おともだちパンチ。私は親指を出した方がその出てる親指が痛いんじゃないかって、そう思いました。

私、「太陽の塔」途中で挫折してるんです。
半分くらいまでは読んだのですが、あれがこの後?
それじゃぁあんまりですね。
| なな | 2007/04/09 2:11 PM |
ななさん、なるほど。
でも私はグーするときに親指を外に出したことがないのです!
(っていうかそんなにグーしない…)。
いつか必要になったとき、とっさに出来るように練習しなくちゃ…。

『太陽の塔』続編説は、賛否両論ですね(笑)。
たしかにそれじゃぁあんまりだ!!!
| chiekoa | 2007/04/09 5:21 PM |
これ、表紙の影響ありますよね。
後日談といわれる「太陽の塔」を読んだ時は、
かなり男臭くて小汚い先輩を想像してましたもん。
それにしても、後日談だとしたら哀しすぎます・・。
私も違うと信じたいです。
| june | 2007/04/09 10:42 PM |
juneさん、ですよねですよね!
この表紙のイメージで読むからいけるのだと思うのです、この本は…。そうするときゅーん!じゃないですか。かわいいじゃないですか!
しかし「小汚い」って(笑)。そんなjuneさんが好きです♪
| chiekoa | 2007/04/10 12:55 PM |
私はファンタジーだと思って読まなかったので、最後の方に無理を感じました。
でも、面白かったですけど♪
私も理系男子学生を見たことありますけど、あそこまで行動力なかったかな。
ロマンチックエンジンは搭載されてたかもしれないけど(笑)。

私も「おともだちパンチ」が鉄拳だと思ってました〜。
親指出したら痛そうじゃないですか?
| chiro | 2007/07/10 12:08 PM |
はじめまして。みっつと申します。
私が思うに多分太陽の塔は夜は短し歩けよ乙女の続きだと感じました。
私も夜は短し歩けよ乙女を読みおわったあとだったので、もしそうだったらショックだと感じましたが、二回目に太陽の塔を読みおわったあとに最後は多分2人はまた寄りを戻すのではないかと思われます。そして夜は短し歩けよ乙女と太陽の塔の女性と主人公のキャラが似ているのもうなずけ、そうかんがえればこの続編説は言えているのではないかと思います。

長々と失礼しました。
| みっつ | 2007/08/04 8:47 PM |
コメントする








on
ご利用のブラウザ、設定ではご利用になれません。
この記事のトラックバックURL
 
トラックバック
『夜は短し歩けよ乙女』森見登美彦
夜は短し歩けよ乙女森見 登美彦角川書店2006-12by G-Tools 鬼才モリミが放つ、キュートでポップな片想いストーリー! 「黒髪の乙女」にひそかに想いを寄せる「先輩」は、夜の先斗町に、神社の古本市に、大学の学園祭に、彼女の姿を追い求めた。二人を待ち受けるのは奇
| ひなたでゆるり | 2006/12/29 10:54 PM |
「夜は短し歩けよ乙女」森見登美彦
乙女は歩く、酒薫る春の夜の先斗町を。灼熱の夏の糺ノ森の古本市を。青春闇市たる晩秋の学園祭を。風邪の嵐吹き荒れる京の街を。 彼女と先輩と彼らを取り巻く面々の一年を描いた物語。 古本市で学生天狗の樋口氏が「彼女」に言います。「今までの人生で読んできた本
| 宙の本棚 | 2007/01/01 10:33 AM |
夜は短し歩けよ乙女 森見 登美彦
■ちひろ 新宿南口の紀伊国屋書店でとりあげられてたので 友だちのかなこさんがかなり気になっていた様子。 京都マニアの我々としては、京都が舞台ってだけでどきどきですな。 今日、OAZOのランキングで、上位に入っていたうえに 品切れだったよー。さ
| スロウ スロウ ゴー スロウ | 2007/01/11 8:17 PM |
夜は短し歩けよ乙女   〜森見 登美彦〜
最高だ。 「黒髪の乙女」に恋した先輩。 偶然を装いながら後輩である彼女に近づいていく。 それってストーカー!? 間違いなくストーカーなんだけど、 「黒髪の乙女」が先輩の苦労にまったく気づいてないので ス
| My Favorite Books | 2007/01/12 11:24 PM |
夜は短し歩けよ乙女 森見登美彦
夜は短し歩けよ乙女 この本は「徒然書店」の弥勒さん、「ひなたでゆるり」のリサさんの感想を見て読んでみました。ありがとうございました。 ■やぎっちょ書評 それはもうオモチロイお話でした。書きたいことは塵が積もった山ほどたくさんあるのです。それはもう
| "やぎっちょ"のベストブックde幸せ読書!! | 2007/01/14 9:05 PM |
「夜は短し歩けよ乙女」 森見登美彦
夜は短し歩けよ乙女posted with 簡単リンクくん at 2006.12.24森見 登美彦著角川書店 (2006.11)通常24時間以内に発送します。オンライン書店ビーケーワンで詳細を見る
| 今日何読んだ?どうだった?? | 2007/01/17 8:07 AM |
夜は短し、歩けよ乙女/森見登美彦
話題の本、だそうです。ブランチに紹介されたのがきっかけで品薄になり、一時は書店から消えちゃったという話。そんなこととは露知らず、『きつねのはなし』が去年のマイベストなので、その流れで読みました。 夜は短し
| 黒猫の隠れ処 | 2007/02/07 9:04 AM |
「夜は短し歩けよ乙女」森見登美彦
夜は短し歩けよ乙女発売元: 角川書店価格: ¥ 1,575発売日: 2006/11/29売上ランキング: 885おすすめ度 posted with Socialtunes at 2007/02/07 うわ、大好き、この本。 「太陽の塔」あたりから私は森見氏にちょっと愛を持っていたが、 これでもう決定的になった。
| 本を読む女。改訂版 | 2007/02/07 4:51 PM |
夜は短し歩けよ乙女 〔森見登美彦〕
夜は短し歩けよ乙女著:森見登美彦出版社:角川書店定価:1575円livedoor BOOKS書誌データ / 書評を書く _uacct = "UA-918914-3";urchinTracker(); ≪内容≫ 私はなるべく彼女の目にとまるよう心がけてきた。 吉田神社で、出町柳駅で、百万遍交差点で、銀閣寺で
| まったり読書日記 | 2007/02/10 10:18 PM |
夜は短し歩けよ乙女
出版社/著者からの内容紹介 鬼才モリミが放つ、キュートでポップな片想いストーリー! 「黒髪の乙女」にひそかに想いを寄せる「先輩」は、夜の先斗町に、 神社の古本市に、大学の学園祭に、彼女の姿を追い求めた。 二人を待ち受けるのは奇々怪々なる面々が起こす珍
| a bird shop | 2007/02/11 12:51 PM |
「夜は短し歩けよ乙女」 森見登美彦 2007-026
2007年本屋大賞のノミネート作品「夜は短し歩けよ乙女」読了いたしました。 相変わらずの森見テイストではありますが、これは一皮むけた感もありますね。 amazonリンク 森見 登美彦 夜は短し歩けよ乙女 出版元 角川書店 初版刊行
| 流石奇屋〜書評の間 | 2007/02/21 9:18 PM |
夜は短し歩けよ乙女
まず、タイトルに魅かれたのは言うまでもありません。? いーのちぃ みじ〜かしー 恋せよ 乙女ー ?
| 思いつくまま*気の向くまま | 2007/03/03 5:16 PM |
夜は短し歩けよ乙女 森見登美彦
装画は中村佑介。装丁は高柳雅人(角川書店装丁室)。「野性時代」2005年9月号、2006年3、10、11月号初出。 クラブの後輩の黒髪の乙女に密かに想いを寄せる先輩は、ひたすらに彼女の姿を追い求めます。京都を舞
| 粋な提案 | 2007/04/05 12:04 PM |
「夜は短し歩けよ乙女」森見登美彦
夜は短し歩けよ乙女森見 登美彦 (2006/11/29)角川書店 この商品の詳細を見る 待ちに待った図書館の順番が回ってきた。 そして貪るように読むこと3時間。 キター!! そうそう、この文章、この語り、この妄想、これを待って
| しんちゃんの買い物帳 | 2007/04/08 5:38 PM |
「夜は短し歩けよ乙女」森見登美彦
夜は短し歩けよ乙女 森見 登美彦 京都の某国立大に通う私(先輩)はクラブの後輩(黒髪の乙女)に一目ぼれをし、春は夜の先斗町に、夏は糺ノ森の古本市に、晩秋は学園祭に…偶然を装いつつ彼女を追い続け、外堀をうめるだけの日々。 アンソロジー「sweet blue
| ナナメモ | 2007/04/09 2:11 PM |
「夜は短し歩けよ乙女」森見登美彦
夜は短し歩けよ乙女 アンソロジー「Sweet Blue Age」の中でこの中の「夜は短し歩けよ乙女」を読んだ時、それはもう驚いたものでした。感想に参ったと2度も書いてました。そしてその後「太陽の塔」を読んでまたまたやられて、「太陽の塔」は「夜は短し〜」の後日談?
| 本のある生活 | 2007/04/09 10:43 PM |
第20回三島由紀夫賞山本周五郎賞の受賞作品と候補作品
第20回三島由紀夫賞と山本周五郎賞が以下の通り決まりました。 <三島由紀夫賞> 佐藤友哉さんの「1000の小説とバックベアード」   <山本周五郎賞> 恩田陸さんの「中庭の出来事」と   森見登美彦さんの「夜は短し歩けよ乙女」   佐藤友哉さん
| 及川的大人のブログ | 2007/05/16 11:20 PM |
「夜は短し歩けよ乙女」
電気でお酒を作るなんて、いったい誰がそんなオモチロイことを思いついたのでしょう。
| COCO2のバスタイム読書 | 2007/05/26 12:07 PM |
「夜は短し歩けよ乙女」森見登美彦
タイトル:夜は短し歩けよ乙女 著者  :森見登美彦 出版社 :角川書店 読書期間:2007/04/11 - 2007/04/13 お勧め度:★★★★★ [ Amazon | bk1 | 楽天ブックス ] 私はなるべく彼女の目にとまるよう心がけてきた。吉田神社で、出町柳駅で、百万遍交差点で
| AOCHAN-Blog | 2007/05/28 10:16 PM |
「夜は短し歩けよ乙女」森見登美彦
「夜は短し歩けよ乙女」 森見 登美彦角川書店2006-11-29勝手に評価:★★★★★読書期間:3日  鬼才モリミが放つ、キュートでポップな片想いストーリー!  「黒髪の乙女」にひそかに想いを寄せる「先輩」は、夜の先斗町に、神社の古本市に、大学の学園祭に、彼女の姿
| Chiro-address | 2007/07/09 8:56 PM |
【夜は短し歩けよ乙女】 森見 登美彦 著
京都はやっぱり、百鬼夜行、魑魅魍魎が闊歩する街であるような!? 「鴨川ホルモー」しかり、この本しかり、京都の夜は「げにおそろしきかな」…[:びっくり:] こうして出逢ったのも、何かの御縁。 世の中には「奇遇」なんて事はないんだよ、全部必然のなすワザ
| じゅずじの旦那 | 2008/01/24 11:46 AM |