プロフィール
chiekoa

呑まない日はあっても読まない日はない。というわけで、その日に読んだ本をできるだけ記録してみようという試みで始めました。コメントなど書いていただけるととてもよろこびます!
カレンダー
S M T W T F S
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
<< November 2019 >>
カテゴリー(作家さん別)
過去の読書日記
このサイト内を検索
OTHERS
  管理者ページ
  RSS1.0
  Atom0.3
<< 半島を出よ(上) [村上龍] | Top | 夏の魔法 [北國浩二] >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | - | - |
半島を出よ(下) [村上龍]
4344007603半島を出よ (下)
村上 龍
幻冬舎 2005-03-25

さらなるテロの危険に日本政府は福岡を封鎖する。逮捕、拷問、粛清、白昼の銃撃戦、被占領者の苦悩と危険な恋。北朝鮮の後続部隊12万人が博多港に接近するなか、ある若者たちが決死の抵抗を開始した。

上巻に引き続き、一気に読み終わりました。すごいものを読んでしまったなぁと思います。

なにがすごいって、一番すごいのは、この本の中で「北朝鮮の人の視点」で語られるパートがあるということ。これ…なかなかできることじゃないと思います。簡単に適当に書けるもんじゃないと思います。私達日本人には理解できないかもしれないことを、同じ日本人である村上さんが書いていらっしゃる。それも読む限りでは、本当の「朝鮮人」の気持が語られている。本気で驚きました。そういったことも含めて、この本を書き上げるのにいったいどれだけの「パワー」が費やされたのだろうと思うと…なんだか言葉がありません。はぁ。

グロテスクな描写とか、爆発とか、そういうものよりもっとすごい衝撃を心に残す本でした。
| ま行(その他) | comments(0) | trackbacks(1) |
スポンサーサイト
| - | - | - |
コメント
コメントする








on
ご利用のブラウザ、設定ではご利用になれません。
この記事のトラックバックURL
 
トラックバック
「半島を出よ-下-」村上龍
「半島を出よ-下-」村上龍(2005)☆☆☆☆★ ※[913]、国内、小説、近未来、シミュレーション、北朝鮮、征服 ☆は4つ。ただし、徹底とした取材をベースに、これだけの長編を破綻なく書き上げたこと、読み物としての評価。ミステリーとか、物語とか、小説といった観
| 図書館で本を借りよう!〜小説・物語〜 | 2007/01/04 5:34 AM |