遅ればせながら、明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします!
印象深かったのは、みっともないけど本物のペンギンでした。
人間ってなんて愚かなんだろうって、思っちゃいました。
もう本の中にあった理由で動物が絶滅したりはしないと思いますが、今でも絶滅の危機にある動物のことを思うと複雑な気持ちになってしまいますね。
あ、二つの物語の主人公は私も同じだと思います♪
エビノートさん、こちらこそ、今年もよろしくお願いします!
あの二つが、とくに川端さんの心境を語っているなぁという感じがして、すごく好きでした。普通に暮らしてたら考えもしないようなことを、はっと気づかせてくれる、この本が好きだなぁと思います!
chiekoaさん、おはようございます。
動物と人間の距離。考えさせられますね。
だけど何もできない…
昔覚えた恐竜の名前がかわってた理由がわかったので
「ティラノサウルスの名前」も興味深かったです。
川端さんが描く父親の子どもに対する姿勢が好きです。
ななさん、えー!そんな実体験が。
私は恐竜の名前を覚えたことがそもそもないかも…。
川端さんの書く「子供」「動物」いいですよね。この世界…。
動物と人間の立ち位置…。
未読ですが、いくつか動物にまつわるノンフィクションも書かれているみたいなので、そこで培ったことからのアプローチのような気もしました。
川端さんの生き物、子供たち。魅力的でお気に入りです。
藍色さん、そうなんですよね、小説以外の著作もちらほらと。
私も未読なのですが。
きっとすごく熱心にやっていらっしゃるんだろうな…と、その熱が本から伝わってきます。そういうところも大好きです。
はじめまして、かわぐちと申します。
私のサイトへのトラックバック、ありがとうございます。
私も個人的には、「みっともないけど本物のペンギン」が
大のお気に入りです。
それにしても、すごい量の本を紹介されてますね。
驚きました。
また、ちょくちょく伺って、
本、購入の際の参考にしま〜す。
今後ともよろしくお願いします。
かわぐちさん、こんにちわ!コメントまでありがとうございます!
すごい量…ですか?活字中毒なので、読まないと死んでしまうのでつい…。こんなのでもなにかの参考になれば幸いです!こちらこそ、今後ともよろしくお願いします!
今日の夕刊に川端さんの子育ての話が載ってたんですが、
父子で3年に一度くらい海外旅行に行くそうです。
今までにフォークランドやニュージーランドを訪れているそうで、
ティラノの父子と川端さん親子が重なりました。
なんかいいなぁ・・。
juneさん、なんかいいですよね、ほんと。
昔は何も考えずにいいなぁと思ってたんですけど、最近はわが身のふがいなさに思い当たってまた違う種類のうらやましさが…(涙)。いけない、強く乙女道を歩まねば…!
この記事のトラックバックURL
トラックバック
星と半月の海川端 裕人 講談社 2006-12-01売り上げランキング : 34784おすすめ平均 Amazonで詳しく見る by G-Tools
≪内容≫
西オーストラリアの海でジンベエザメと深く交わっていく研究者たち。
いつしか心までサメとシンクロし、命の存在感を思い知らされる。
| まったり読書日記 | 2007/01/06 8:59 PM |
星と半月の海
川端 裕人
ペンギンやジンベイザメ、パンダなど動物をテーマにした短編集。
川端さんらしい物語です。この世には絶滅してしまった生き物が沢山います。大昔は気候のせいだったり、環境のせいだったりしたのでしょうが、現在はそのほとんどが人間
| ナナメモ | 2007/01/11 10:30 AM |
装画は山田博之。装幀は坂川事務所。小説現代2005年6月号から2006年9月号まで不定期掲載。動物テーマの短編集。4は書き下ろし。すべて加筆修正。
1みっともないけど本物のペンギン―語り手のぼくはペンギンの飼育
| 粋な提案 | 2007/02/01 11:35 AM |
?γü ? ? 2006-12-01夲? : 2...
| K's Labo | 2007/03/06 9:45 PM |
「星と半月の海」川端裕人(2006)☆☆☆★★
※[913]、国内、現代、小説、短編、自然、科学、生き物
それがこどもであれ大人であれ、男の子をとても生き生きと描く作家、川端裕人。彼をぼくはそう評してきた。そしてその一方で、作家となる前TV局の科学記者を経たと
| 図書館で本を借りよう!〜小説・物語〜 | 2007/03/13 10:20 PM |
星と半月の海
「動物小説集」ということで、ペンギンやパンダからジンベイザメ、恐竜まで出てきます。もともと川端さんの小説には科学的な視点があってそれに魅力を感じていましたが、これはそういう面が前面に出ています。でも私はこれは動物をテーマにしながらも、
| 本のある生活 | 2007/03/13 10:33 PM |
タイトル:星と半月の海
著者 :川端裕人
出版社 :講談社
読書期間:2007/07/31 - 2007/08/02
お勧め度:★★★
[ Amazon | bk1 | 楽天ブックス ]
西オーストラリアの海でジンベエザメと深く交わっていく研究者たち。いつしか心までサメとシンクロし、命の
| AOCHAN-Blog | 2007/09/26 7:16 PM |