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呑まない日はあっても読まない日はない。というわけで、その日に読んだ本をできるだけ記録してみようという試みで始めました。コメントなど書いていただけるととてもよろこびます!
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ケッヘル(上) [中山可穂]
4163250409ケッヘル(上)
中山 可穂
文藝春秋 2006-06

長い海外生活の末、海峡の町で木村伽椰は遠松鍵人という一人の男と出会う。遠松に帰国後の仕事を斡旋された伽椰だが、彼女を待ち受けていた運命は…。

実は中山さんの本は、以前『深爪』を途中リタイアという苦い経験があり…それ以来手を出していなかったのですが、この『ケッヘル』はあまりにも評判がよく、なにかこう自分の中でも引きつけられるものがあり、その内外部からの欲求に抗いきれず…。

読み始めて、あぁ、あの直感に間違いはなかったな、と。

モーツァルトの音楽に取り憑かれた男と、過去の亡霊から逃げ続ける女。伽椰の「現在」の物語と、遠松の「過去」の物語。交互に語られるその物語の行き着く先はどこなのか…。もやもやが心に立ちこめて、ページを繰る手が止まりません。

そして、まだこれから下巻を読もうというのに、こういうこと言うのもナニかもしれませんが…どうしてこの本、今回の直木賞候補にあがってないのですか?!謎…。
| な行(中山可穂) | comments(7) | trackbacks(6) |
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コメント
なぜ直木賞候補に至らなかったのか・・。
下巻を読むと、わかるかも。
| すの | 2007/01/07 10:51 PM |
こんにちは。はじめまして。
確かに直木賞候補になっても不思議はないレベルの力作です。
下巻後半でちょっと失速?という感じもありますが、
とにかく最後まで息もつかせず読ませず力技はすごいです。
| 木曽 | 2007/01/08 1:17 PM |
んー、わかりませんでした!(笑)

木曽さんのおっしゃるとおり、ほんと一気に読まされました。
はぁ〜、CDを探さないと…と部屋をごそごそかきまわしております。
| chiekoa | 2007/01/09 1:36 PM |
僕もchiekoaさんと同じく、この本にはただただ圧倒され、
ページを捲る手が止まりませんでした。
荒探しすればいろいろ言えるのかもしれませんが、まったく気にならず。
今年は中山さんの本をがんがん読みたいと思ってます。
『深爪』は後回しにしようかと思いますが・・・。
| あおちゃん | 2007/01/09 6:45 PM |
あおちゃんさん、ともにがんがん行きましょう!
『深爪』はですね…あの「ビアン」の描写がどうしてもダメだったんです、当時(っていつごろか忘れましたけど)。今なら平気…かも。少なくともこの本では全く気にならなかったので。
| chiekoa | 2007/01/10 4:43 PM |
chiekoaさんの感想読んでて
>どうしてこの本、今回の直木賞候補にあがってないのですか?!謎…。
の言葉に興味津々。。。
そして、図書館で偶然見つけたのです、この本!
でも、(上)しかなくて。。。でも、借りてきました。
ええ、もう、すごく気に入りました。好きです!この物語!
たっぷり、のめりこんでしまいました。

(下)も、モチロン予約しました。早く読みたい!
| 百子 | 2007/01/24 8:27 PM |
わぁ!百子さん!うれしいです。
すごいですよね、下巻…早く読めるといいですね!
あそこで待ちぼうけは〜、あぁ!つらい!つらいですね!

ほんとに、なぜ直木賞に…。
ま、該当ナシってされるくらいだったら
ノミネートされないほうがマシかしら…。
| chiekoa | 2007/01/24 9:55 PM |
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