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呑まない日はあっても読まない日はない。というわけで、その日に読んだ本をできるだけ記録してみようという試みで始めました。コメントなど書いていただけるととてもよろこびます!
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不恰好な朝の馬 [井上荒野]
4062134942不恰好な朝の馬
井上 荒野
講談社 2006-10-31

夫の恋をもう許さないことに決めた妻。その夫と恋人の奇妙な旅。教え子との関係に溺れる教師。その教師の妻のあたらしい習慣。決して帰ってこない男を待つ女。その女を忘れられない男。その女を「待たせる」原因を作った女。交わり、裏切り合ういくつもの恋と運命を描く、連作小説集。

「不恰好な朝の馬」「クリームソーダ」「額縁の犬」「鹿田温泉」「スケッチ」「虫」「初夏のペリメニ」が収録されています。それぞれの短編で主役となる人物が違うのですが、彼らは無関係なわけではなく…という連作短編。タイトルが印象的だったので読んでみました。

すーっと読んで、あまり後を引かない感じの物語たちでした。けっこうぐちゃぐちゃした人間関係(個々の登場人物たちは気づいていないにせよ)なのですが、そういう雰囲気は感じさせず、むしろもっとどよーんと温度低めというか、テンション低めというか。全体的にいうと、これってめでたしめでたしなのかなぁと思いつつ、でもなんとなく釈然としない感じがあったりもし…。いいんだろうか、いや、いいのか。なんか読むと寂しくなるばっかりです。まぁ、読み終わってどうこう思うというようなタイプの本じゃなくて、読んでる間のあの感覚を味わうための本なんだろうなぁ。

どうでもいいですけど、ロクな男が出てきません。ここに出てくるような男なんて大嫌いだ。「おまえらなんてみんな死ね((C)三浦しをん)」と思いました。まる。
| あ行(井上荒野) | comments(2) | trackbacks(1) |
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コメント
確かにテンション低め、低空飛行でしたね。
そしてロクな男が出てこない!
だけどなぜかこういう男に吸い寄せられてしまうんですよね、おんなって。
| なな | 2007/01/23 7:36 PM |
ななさん、そうなんですよぉー。はぁー。
だから…だからこんな目に…。
自業自得?しかし腹は立つ…!
| chiekoa | 2007/01/24 6:49 PM |
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「不恰好な朝の馬」井上荒野
不恰好な朝の馬 井上 荒野 度重なる浮気に嫌気がさし、別れを決めた妻の物語「不恰好な朝の馬」他7つの登場人物が少しずつ重なる短編集。 大きな団地に住む人たち、団地の近くにある「ちさ」という喫茶店。喫茶店に通う人たち。そんな少しずつつながってい
| ナナメモ | 2007/01/23 7:37 PM |