メモまで取ってえらいです、ちえこあさん・・・。私は1回読んで理解を放棄、「やられた・・・」と呟くのみでした。いやあ、すごかったですね。
私はまだ「チョコレートコスモス」読んでないんですけど、読んでたらますます「やられた」感強かったのかな、と思うとちょっと悔しい・・・。神谷が出てるってどういうこと?と既に???な感じです。はうう。
二度読みされたのですね!。奮闘する様子が伝わってきました。
この作品、境界がわからなくなって大混乱でした。
でも、どちらかというと好きなテイストだったので、どっぷり浸かれました。
もちろん、理解はできてませんけど…。
実は私も読んだのですが、どういう感想をブログに書いてよいかわからなくて、書きあぐねていました。
素直に「イヤー頭ぐちゃぐちゃ、なにがどうなってるの?」と書いても良いのだと、あなたのを読んで勇気が出ました。
ましてや私「チョコレート・・」は未読です。
でも、なんか好き、なんですよね。悪くはない。
ただそれをはっきり説明できない。「読んでみて下さい」と言うしかないですよね。
ざれこさん、いやぁ、すごかったです…!!!
何度読んでも「やられた…」とつぶやく以外にできることはないです。
断言!
藍色さん、それでいいのです!(きっぱり)。
理解なんて!理解なんて!
あー、でも本ってすごいですねぇ、しみじみ…。
ハッチさん、なんかそういっていただけると、うれしいです(笑)。あれ、誉めてない?!でも、感じたままに書いていいんだと私は思ってますから!人の意見とあわないこともありますけど、あと人を不愉快にさせないことは考えますけど、それ以外は素直に正直に書いちゃえ!と。とくにこの本はそれで正解なんだと思ってますから。
こんばんは。
私もメモとってみましたが、もうひとつすっきりできずでした(笑)。
わからなくて混乱したり、振り回されたりするのが醍醐味なんですよね、きっと。おっしゃるように、本を読むことでしか味わえない感覚なんだと本当に思います。
EKKOさん、おお、メモ仲間!(なんだそれは)。
この本を、他の恩田作品を知らない人が急に読んだらどう思うのか…ちょっと聞いてみたい気すらしてくる本でした。ほんと、もう、まさに醍醐味!恩田さんありがとうでした。
こんにちは^^
TBさせていただきました。
いや〜難しかったですねぇ。
多分、全部は理解できてないですね^^;
途中から戯曲かリアルな世界かわからなくなりましたが・・・。
良かったです。
こういう作品を、恩田さんにはもっと書いていただきたいですね。
苗坊さん、堪能されましたね〜。
理解はいいんです、しなくて、っていうかするもんじゃないんです!きっと!(勝手に断言)。
こういうのほんと、もっともっと書いて欲しいですけど、そうすると頭がぐるぐるぐるぐるで日常生活に支障をきたすかも…(笑)。
ものすごく複雑で、かなり難解ですよね。「チョコレートコスモス」は読んでいたのですが・・・読んでからこの本を読むと余計に混乱しますね。どう考えても劇中劇の脚本家はあの神谷としか考えられないんですよね。三人の女優が語る殺された脚本家の人物像からすると。でも、あれはあくまで劇中劇だから虚構の人物なはずで・・・。もう考えれば考えるほど混乱しますね(苦笑)
最終的には、最後の部分まで含めて、全部が神谷が書いた新作の舞台なのかもしれないとまで考えだして・・・。
一度、恩田さんの頭の中をのぞいてみたいですね。一体、どんな脳みそが・・・(笑)
ツヨシさん、ほんと恩田さんって…。
まぁ恩田さんは以前からも「名前が同じだからといって同じ人物とは限らない」みたいな発言されてますからね。オーノー!でもやめられないのです…。この本はもう考えることをせずに、おとなしくノックアウトされてリングにのびてようと思います(笑)。
chiekoaさん、すっごいです。恩田さん最高!なんて思えるなんて。私なんて一度で充分、しかも理解していないままもう放棄状態です。
しかもしかも、かなりブツブツ文句言いながら読んでました。
勘弁してくれる〜〜、と。
やっぱり分かりません。
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著:恩田 陸出版社:新潮社定価:1785円(税込み)中庭の出来事
livedoor BOOKSで購入
書評データ
恩田陸の作品はどれも好きだが、特に私はミステリが好きだ。
「夜のピクニック」とか、少年少女を描いた作品も素直に好きなんだけど、
恩田作品のミステリの中途
| 本を読む女。改訂版 | 2007/01/28 10:57 PM |
装画は梅木英治。装幀は新潮社装幀室。
新潮ケ−タイ文庫2003年5月9日から2004年2月26日配信。
瀟洒なホテルの中庭。こぢんまりとしたパーティの席上で、気鋭の脚本家が不可解な死を遂げた。周りにいたのは、次
| 粋な提案 | 2007/01/29 2:17 AM |
はっきり言いますけど、すっごく変な本です。ヘンです。通常のアタマ、一般の常識では受け入れがたい物語です。決して多くの人にオススメできる本ではありません。
でも、こういうヘンな本を書いてくれる恩田さんが、私は本当に好きなんです。もう、愛してると言っ
| アン・バランス・ダイアリー | 2007/02/19 11:35 PM |
中庭の出来事
瀟洒なホテルの中庭。こぢんまりとしたパーティの席上で、気鋭の脚本家が不可解な死を遂げた。
周りにいたのは、次の芝居のヒロイン候補たち。
芝居とミステリが融合し、まったく新しい恩田ミステリの幕が開く―。
ようやく、ようや〜〜〜く読みまし
| 苗坊の読書日記 | 2007/03/08 9:57 AM |
まったく、やられました!っていうか、これって作者の自己満足の世界だよね~、また置いてけぼり。恩田氏の頭の中って自分だけで完結しちゃってるんじゃないの?これはもう完全に八つ当たりだけどさっ! 理解できた人がいたら、すっごいし、それにきっとその人も人とは絶
| じゃじゃままブックレビュー | 2007/04/23 9:11 AM |
すごく面白かった。
もうその一言しか書きたくない。というか書けない。ヘタに内容を書くとネタバレになってしまいそうだ。
ひとりの女が中庭で命を落とす。血のように赤いワインを飲んでいたその唇から、赤い
| ぱんどら日記 | 2007/05/07 3:55 PM |
第20回三島由紀夫賞と山本周五郎賞が以下の通り決まりました。
<三島由紀夫賞>
佐藤友哉さんの「1000の小説とバックベアード」
<山本周五郎賞>
恩田陸さんの「中庭の出来事」と
森見登美彦さんの「夜は短し歩けよ乙女」
佐藤友哉さん
| 及川的大人のブログ | 2007/05/16 11:35 PM |
タイトル:中庭の出来事
著者 :恩田陸
出版社 :新潮社
読書期間:2007/04/18 - 2007/04/20
お勧め度:★★★
[ Amazon | bk1 | 楽天ブックス ]
瀟洒なホテルの中庭。こぢんまりとしたパーティの席上で、気鋭の脚本家が不可解な死を遂げた。周りにいたのは
| AOCHAN-Blog | 2007/06/07 10:52 PM |