主人公の年齢が高めだったので、
ちょっと先のことを考えつつ読みました。
最後の文章は心に響きましたねー
そうですね、実際のばななさんの年齢に近いってことなのかな…。こうやって読ませてもらえることが至福です…。最後のあのページはがつんときました!!
よしもとさんの本ってググっときますよね。
普段、さらりと流しちゃっているところにキチンと注目しているというのか…
ななさん、そうなんですよー。
あぁ、そうだった、そうなんだったって、いつも思います。
今はいろいろ昔の本を遡って再読してみたり…あは。
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出版社 / 著者からの内容紹介
きれいな時間、
静かすぎて少し悲しい
突然おとずれた従姉妹との同居生活。
その奇妙な暮らしの中で見つけたものは……。
家族とは? 仕事とは? 愛情とは? お金とは?
欲望とは? そして自分らしく生きるということは?
人生
| a bird shop | 2007/02/07 11:59 AM |
チエちゃんと私
よしもと ばなな
知り合いとの食事中にチエちゃんから「交通事故にあった」と電話が入る。幸い何事もなく1日入院するだけで住んだが、チエちゃんが私にとって大切な人なんだって再確認する。
オーストラリアで母親とヒッピーのような生活をして
| ナナメモ | 2007/03/05 9:37 PM |
いとこのチエちゃんと暮らすことを、チエちゃんのお母さんのお葬式の日に決めた主人公のカオリさん。二人ともそれなりの年齢で世間的には『オバサン』だけど互いに思いやりながら暮らす穏やかな生活が始まる。静かだけれど確かな生活の流れを平明な筆致で描いてみせるこ
| 日々のことわり | 2007/03/07 10:20 PM |