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呑まない日はあっても読まない日はない。というわけで、その日に読んだ本をできるだけ記録してみようという試みで始めました。コメントなど書いていただけるととてもよろこびます!
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ストリート・キッズ [ドン・ウィンズロウ]
4488288014ストリート・キッズ
ドン ウィンズロウ Don Winslow 東江 一紀
東京創元社 1993-11

大学院で英文学を専攻するニール・ケアリー。財閥キタリッジ家の私設探偵社“朋友会”の探偵の一員でもある彼に今回まわってきたのは、上院議員の家出娘を連れ戻すという仕事だった。彼女が最後に目撃されたロンドンへと飛ぶニール。そこで彼を待っていたものは…。プロの探偵に稼業のイロハをたたき込まれた元ストリート・キッドが、ナイーブな心を減らず口の陰に隠して、胸のすく活躍を展開する。個性きらめく新鮮な探偵物語、ここに開幕。

普段なかなか読めない「翻訳モノ」。どんなお話なのかもまったく知らないで読み始めてしまったのですが…読み終えて、この感じはどこかで…、えーと、どこかで…、あ!!!わかった!これは「ハードボイルド」だ!と。(気づいてからあとがき読んだらちゃんとそう書いてありました。すいません、読んでなかった…。)

ハードボイルドといえば、「人生の酸いも甘いも噛み分けた中年のしぶいおじさんが、トレンチコートでプロっぽくクールに仕事をこなしつつ、美女と出会い、愛してはいけないのに愛してしまい心を悩ませたりし、酒と拳銃と薬と警官が出てきて、それで最後には女と別れる。グッバイ。雨がしとしと降っている。」みたいなイメージだったのですが、この本は、まぁ設定こそそれを地で行くものの、なんと言っても主人公が若い!!でも仕事はできる。うーん、新しいなぁ、と思いました。(というほどにはこのジャンルのことを詳しく知りませんが…印象として)。

何しろ日本を出たことが未だにない私なので、こう、地名とか言われてもどこやらさっぱりわからず、外国の風景も浮かばないので「フラットってなに?アパートとは違うの?」とか思ってるくらいのダメ読者ですが、でもそういうところを自分の中でふたをしてしまえば、ものすごく「読ませる」本でした。そしてとっても、切なかったです。あぁ、ハードボイルド。男のドラマ。

この本はシリーズになってるんですね。続刊も読んでみたいです。個人的にはなによりも、主人公二ールと、その「お父さん」グレアムの絆に心奪われぐっときたこの一冊。この先の二人の関係も気になります…。

ところでなんでこの本、映像化されてないんでしょうね?しやすそうだし、人気も出そうなのに…!って私が知らないだけでもうされてたらどうしよう。どきどき。→で、調べたら案の定こんなニュースが → http://cinematoday.jp/page/N0005906 。これはどうなってしまったのでしょうね…頓挫中?(汗)
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コメント
えーこんなニールは嫌だー。絶対嫌だー。つうか写真うつり悪すぎませんかこの役者。こんな映画化案は却下でよろしくてよ(笑)
面白かったですが次回作はますます分厚いですね。今月中に読めたらいいな・・・(遠い目)
| ざれこ | 2007/02/07 2:08 AM |
あはは(笑)。同感かも…!
でもほんとどうなっちゃったんでしょうね。
映画にはまったく詳しくないのでさっぱり。
次回作…ざれこさんが読んでくれないと私も読めないじゃないですかぁ(笑)。っていうのは冗談ですけど、お互い焦らず楽しく読んでいきましょう!
| chiekoa | 2007/02/07 12:00 PM |
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