プロフィール
chiekoa

呑まない日はあっても読まない日はない。というわけで、その日に読んだ本をできるだけ記録してみようという試みで始めました。コメントなど書いていただけるととてもよろこびます!
カレンダー
S M T W T F S
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    
<< December 2019 >>
カテゴリー(作家さん別)
過去の読書日記
このサイト内を検索
OTHERS
  管理者ページ
  RSS1.0
  Atom0.3
<< 二枚舌は極楽へ行く [蒼井上鷹] | Top | うそうそ [畠中恵] >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | - | - |
小さい“つ”が消えた日 [ステファノ・フォン・ロー]
4289011527小さい“つ”が消えた日
ステファノ・フォン・ロー Stefano von Lo¨e
新風舎 2006-11

さまざまな文字たちが住んでいる五十音村で、音をもたない小さい「つ」は、ほかの文字たちからバカにされていました。悩んだ末にある日「つ」は村を飛び出してしまいます。すると新聞やテレビから小さい「つ」が消えてしまって…。

「小さい“つ”は、それ単独では音がない」ということ、私は恥ずかしながらこの本を読んで初めてその当たり前の事実に気が付きました。愕然としました。普段何気なくつかっていると、全然意識しないものなのですね…。外国の方だからこその発想、そしてこの物語なのだなぁと、しみじみ思いました。(この本、日本語監修の方はいますけど、日本語訳の方はいません。最初から日本語で書かれた日本語の物語なのです。)

まぁそういうことはさておき、この小さな物語は、とっても素敵な物語です。かわいらしくて、ユーモラスで、そしてどことなく風刺的ですらあり。たくさんのことがぎゅっと詰まった一冊で。すごい!感心してしまいました。オススメです。
| 海外作品(その他) | comments(2) | trackbacks(0) |
スポンサーサイト
| - | - | - |
コメント
本屋さんでこの書名を見たとき、外国人作家が、小さい「つ」のことで、どんな物語を創ることができるのか? と疑問に思っていました。
翻訳家がまた、へんてこなコジツケ訳でもしているのかな?とも思っていましたが、これで納得できました。読んでみたくなりました。
| nanika | 2007/02/09 12:05 AM |
nanikaさん、こんにちは!
そう、外国人作家さんがどういう物語を?…って、私も読む前はちょっと思いました。でもまさにそういう方だからこその、すばらしい作品でした!ぜひ読んでみてください。
| chiekoa | 2007/02/09 4:52 PM |
コメントする








on
ご利用のブラウザ、設定ではご利用になれません。
この記事のトラックバックURL
 
トラックバック