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呑まない日はあっても読まない日はない。というわけで、その日に読んだ本をできるだけ記録してみようという試みで始めました。コメントなど書いていただけるととてもよろこびます!
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ミミズクと夜の王 [紅玉いづき]
4840237158ミミズクと夜の王
紅玉 いづき
メディアワークス 2007-02

死にたがりやのミミズクと、人間嫌いの夜の王。全ての始まりは、美しい月夜だった。―それは、絶望の果てからはじまる、小さな少女の崩壊と再生の物語。

感想はうまく書けそうもありません。私にこの本を読むきっかけをくれたリサさんの感想が素晴らしいので、そちらを参照いただければ、この本がどれだけ素晴らしいかもきっと伝わると思います。第13回電撃小説大賞受賞作品であるこの本。私はそもそもこの「電撃文庫」なる本を初めて読みました。リサさんのオススメがなかったら間違いなく手にとらなかった本です。普段立ち寄ることも、チェックすることもないコーナーの本です。リサさん、ありがとうございました。(この場をお借りして…)。

ひと言だけ書くと、なんかこの本を読んでいたら…もうちょっと「いい人」になりたくなりました。うまく説明できませんけど、人って、ほんとはこういうふうに駆け引きなしで誰かのことを「思いやる」ことができるはずで、それがきれいごとでも、はたからみたら馬鹿みたいでもなんでも、きっとそうで、でも、今の自分にはそれがちゃんとできているのかな?って、そういうことを気づかされたというか…。すごく真っすぐに、心に入ってくる本でした。あとがきも、真っすぐでした。この作者さんのことが、とてもとても、大好きになりました。

なかなか書店で購入しづらい本だと思います。私も買うときは結構さがしました。でも、それだけの価値のある本です。「ライトノベルなんて読まない」っていう方もいらっしゃると思います。でも、そういう方にも、ぜひ読んで欲しい、(いわゆるラノベっぽい挿画はいっさいありませんし!)、そんな一冊です。

悲しみをかくすための笑顔が、いつか、ほんものの笑顔になりますように。
| か行(その他) | comments(6) | trackbacks(6) |
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コメント
chiekoaさん、こんばんは。
TBさせてもらいました!
私もこの本はリサさんの記事を見て読みました。
私もうまく感想書けなかったんで、その辺はリサさんにお任せしちゃって、とにかく読め!と布教したいですね♪

不思議と「あれ?どこかで読んだことがあるような」と懐かしい気分になりませんでしたか?
もちろんそんなことはないんですが、こういう話を読むのをずっと待ってたのかなぁって気がしました。
読めて本当によかったです(^^)
| sonatine | 2007/02/28 9:54 PM |
sonatineさん、この本をたくさんの人に読んでもらって、
たくさんの人にこういう気持ちを味わってほしいなぁと、
ほんとにほんとに思う作品でした。
懐かしい気持ちは…子供の頃に読んだいろんな物語の
エッセンスがぎゅっと凝縮されたみたいな物語だからかもしれませんね。
布教活動、おたがいがんばりましょう!おー!
| chiekoa | 2007/03/01 4:15 PM |
chiekoaさん〜
きゃー!なんだか恥ずかしいのですけど、嬉しいです♪
お気に召していただけたようでホッとしました。
電撃文庫ってことでなかなか手に取れない方もいるでしょうね。
そう思うととてももったいない気がします。
もっと沢山の方に手にとって、読んだことで生まれた感情を
大切にして欲しいな、なんて偉そうだけど思います。

もっと純粋に、素直に世間を見てみよう、と思わせてもらいました。
布教活動私もいたしますわよ〜!
| リサ | 2007/03/02 12:03 AM |
リサさん、いやもうほんとにリサさんのおかげでして!!
ありがとうございました…心の底から。

とりあえず…周りの人に読ませまくります!がんばります!
| chiekoa | 2007/03/03 6:00 PM |
こんばんはー★
例にもれず泣いてしまったひとりです。
そしてその涙でこころが洗われました。
登場人物たちがよかったですね。
彼らが抱える"喪失感"を埋めるのは、やはり"愛"なのですねぇ。
至る所にさりげなく散りばめられる純真な愛に、私もこころを満たされました。
| Rutile | 2007/05/29 12:19 AM |
こんばんは。
私も他の人の感想や評判を見かけて、読んでみようかなと思った一人です。
これはラノベの枠ではないですね。
挿画が無いことももちろんですが、内容的に珍しいタイプだと思います。
あまりに衝撃が強くて、私もうまく感想を書けた自信ないです…。
| chiro | 2007/07/16 9:20 PM |
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