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呑まない日はあっても読まない日はない。というわけで、その日に読んだ本をできるだけ記録してみようという試みで始めました。コメントなど書いていただけるととてもよろこびます!
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陋巷に在り(2)呪の巻 [酒見賢一]
4101281149陋巷に在り(2)呪の巻
酒見 賢一
新潮社 1997-07

儒者の抵抗によって思わぬ苦戦を強いられた陽虎は、太古の鬼神・饕餮を召喚。瞬く間に儒者の屍の山が築かれていった。その凄まじさに孔子の弟子たちは恐れをなすが、一人、顔回だけは落ちついていた…。土俗的な術を使う政敵との熾烈な闘い、媚術で弟子を次々に骨抜きにする謎の美女の登場、孔子一門と顔回は…。

感想が内容にだいぶ触れておりますので、未読の方はご注意を。

一巻目の後半から続いている「陽虎の乱」の顛末にドキドキハラハラ。いちおうこれがどう決着するのかっていうのは、一巻の中でも触れられていたわけですが、それでもドキドキハラハラ。ついに顔回(がんかい)が実力を発揮して大活躍!でかなり爽快&夢中です。ふふ。やっぱり主役が活躍するのってうれしいですよね。

そしてその乱の話はそういえばちょっと時を遡っての話だったわ、というわけで、時を戻して後半は孔子の政治家としての活躍・目論見と、それをめぐる様々な人々の動きの話。少正卯(しょうせいぼう)とか悪悦仲桀(あくえつちゅうけつ)とか子蓉(しよう)とか、この上なく怪しげな正体不明の一味も登場し、目が離せません。彼らは味方なのか敵なのか…孔子も迷ってますが、私も迷ってます。(そりゃ孔子が迷うくらいなら私が迷わないわけないよね〜と変な納得の仕方をしてみたり)。

一巻目よりぐぐっと物語も人も動き始めたこの巻。一巻目よりかなり早いピッチで読むことができました。そしてこの巻は「あぁ、孔子が罠にはめられそうで大ピンチ!」というところで終わります。やっぱりあいつは悪い奴?!くぅ〜、三巻が手元にない…!

というわけで、風邪っぴきで家にひきこもっていてヒマだったのをいいことに、思わず一気に二巻目まで読んでしまったのですが、今度は一気に十三巻読みするのはガマンしよう!となんとなく決めました。少しずつ間を空けながら読んでいこうかな、えーと、二日とか。空いてない?でもあんまり空けると漢字の読み方とか忘れちゃうし…、というか、先が気になってそれ以上はガマンできそうにありません。

『陋巷に在り』既読リスト
陋巷に在り(1)儒の巻
・陋巷に在り(2)呪の巻
| さ行(酒見賢一) | comments(2) | trackbacks(0) |
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コメント

おはようございます!
ついに読まれ始めましたか!

私もすっかり酒見節になれてすいすい読んでいます!
今4巻まで読み終わっているのですが3巻では子蓉さんがっ!!

どきどきな展開です。。

読書ペースから言うとchiekoaさんの方がだいぶ早いので
追い抜かされそうです><

実は酒見さんの作品、墨攻にもはまっていて
最近ずっと酒見ワールドでした(笑)
| | 2007/04/02 10:15 AM |
生さん、あぁ!思わせぶりな!(笑)
でも楽しいですよね、三巻が早く読みたい!
今日は図書館が開いてないので…(涙)
帰りに本屋に行って買ってしまいそうな自分がいたりしますが。
でも読み終わっちゃうのももったいないような。
ジレンマです。
| chiekoa | 2007/04/02 3:08 PM |
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