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呑まない日はあっても読まない日はない。というわけで、その日に読んだ本をできるだけ記録してみようという試みで始めました。コメントなど書いていただけるととてもよろこびます!
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猫は殺しをかぎつける [リリアン・J・ブラウン]
4150772010猫は殺しをかぎつける
リリアン・J. ブラウン 羽田 詩津子
早川書房 1988-05

ダイエット中にもかかわらず、グルメ記事を担当するように言いつけられた新聞記者クィララン。たまたま訪れたディナー・パーティーで昔の恋人で今は陶芸家として活躍するジョイと再会した彼だが、彼女は突如行方不明になってしまう。同じ陶芸家である彼女の夫は「よくある家出」だと言うのだが…。過去に忌まわしい事件があった邸で次々起こる怪事件。クィラランは、推理能力を秘めた飼い猫ココとともに驚くべき真相を掘り起こす。

シャム猫ココシリーズ、第四弾です。第四弾ですが、日本で翻訳されたのはこれが一番最初だった模様で、四作目だけど本の紹介には「第一弾」と書かれているという、ややこしいことになってます。よかった、情報があふれているこの時代に読みはじめて…(笑)。

シリーズ物だけに、過去の作品からつながるエピソードなんかも盛り込まれており、これを最初に読んだら「はて?」と思う部分があったんではなかろうかと思いつつ、私は連続して読んでいるので「あぁ!あの!」と。これはなかなかに爽快…。

そしてなぜこれが翻訳第一弾に選ばれたのかという理由はよくわかりませんが、でもこれが今までの作品よりダントツで面白い!というのは思いました。細かいエピソードがラストにむけて効いてくるあの感じ、こういうの大好きです。事件としてはとても陰惨というか、悲しく生臭くちょっとショッキングなのですけれど、でも面白かった!です。

この作品の原題はちなみに「THE CAT WHO SAW RED」。邦題とはだいぶ違うなぁと思っていたのですが、読み終わったらこの「RED」の意味がわかりました。いいタイトルです。(きっと日本語には訳しづらかったんですよね…)。

「シャム猫ココシリーズ」読了分リスト
1. 猫は手がかりを読む
2. 猫はソファをかじる
3. 猫はスイッチを入れる
4. 猫は殺しをかぎつける
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