おっしゃるとおり
ライトに見えてけっこうへビィな物語かもしれませんね。
>おたがいに「そばにいる」
このときのふたりにはこれが必要不可欠なことだったのだと思います。
おたがいに必要とし、されるときに手を差し伸べあえることが。
痛くて切ない、という感じ ものすごくよくわかります。
ふらっとさん、なんだか私にはとってもヘビィだったのです。
この二人の関係が今後どんな風にかわっていくのか、
心痛めつつ、先もちゃんと読もうと思います!
(いつになるかわかりませんが…(汗))。
これを読んですごく、居心地が悪かったこと。
でも嫌ではなくて、むしろ次がどうにも気になること。
何でこんな気持ちになるのか、うまく言えないどころか、
よくわからなかったんですけど、chiekoaさんのレビューを読んで、
そう!それ!って思いました。
メソメソすんなって私も思いました。でも反面まぶしかったんです。
一見優しくて残酷ってのも、そのとおりだと思います。
ところで、しおんさんに聞いてみたいって、同感です。
juneさん、いや、私もうまく言えないんですよ〜。この感じ。
だからしをんさんだったら「バシッ」と言ってくれそうな気がして。ぜひ読んで欲しい…いや、もう読まれているかもしれないから、どこかに感想を書いて欲しい…びしっと!やっぱり「言葉」を職業にしてる人は、そういうところもすばらしく上手いなぁと思うわけなので。
読んでるのに、感想を書いてないことを自分のブログ検索してて気づきました。どうやら書きにくかったので放置した模様です(笑)。
わたしもメソメソすんな!と思ってました(←男気あり)。でもそういうマイナス要素もひっくるめて、なんだか気になるそんな作品なんですよね。この3部作、最後まで読んで結構気に入った記憶があるので…chiekoaさんもそのうちまた、ぜひ続きを読んでみてくださいね。
まみみさんにそうおっしゃっていただけると…
続きをびびらずに読めそうです。ありがとうございます!
春の間には読もう…うん。
坂木司さんの本、読まれたんですね。いつか読んでレビューを書いてもらえるかなと楽しみに待っていました。
はっきりいって結構重たいと思います。僕はほとんど間を空けずに3部作読みましたが、ずしんと響きます。ただ、僕にはかなり共感できる部分も多くかったです。特に、支えあう・・・というよりお互いに寄りかかる感じというんでしょうか、そういうものが必要なときもあると思います。きれいな話ではないかもしれませんが(苦笑)
ツヨシさん、そう、ツヨシさんにオススメいただいたので読んでみたのです。かなり揺さぶられていてよろよろした感想ですいません(汗)。三部作、ちゃんと読みますので!!
こういう関係を、共依存というのでしょうか。詳しくはわからないですけど、でも、否定したくはないです。人間は生き物ですから。
いやもう、読んでいただけて嬉しいです。ありがとうございます。
三部作全部を一気に読むのは大変でしょうから、ゆっくり間を空けて読んでください。
人間、そんなに強くないですから、こういうこともありますよね。
でも、三浦しをんさんの感想ですか・・・さすがフィアンセなだけあって、一番に名前が出てきましたね(笑)
初めてコメントさせていただきます。
僕はこのシリーズわりと好きなんです。
初めは主役2人の共依存的関係に引きながら読みました。
でも、決して弱いだけの2人ではなく、真っ直ぐな強さも感じさせてくれます。何よりも、たとえ共依存でも世界にたった1人絶対的な味方がいるというのは素晴らしいことです。
そして、シリーズが進むに連れて、2人だけの閉じた世界が外に開かれていく様は、なかなか感動的ですよ。
文庫版の最後には、素敵なオマケもついてます。
ごぶさたしてます。ゆうきです。
わたしも、しをんさんの感想が聞いてみたいと思ってたんです。
本気で(笑)
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